完成まで、もう少し!!!
ただ、とりあえず車検はとってきたようです。
車検対応はひと仕事です。
タイヤは勿論10in→12in。ヘッドレストは付けます。キャブ調整は絞りまくり、サイレンサーも・・・。
何より、わたしが驚いたのは、室内に鉄板むき出しはダメなんですね。
そんな法律があるなんて知りませんでした。
まず、インパネというか、フロントウインド手前の鉄の部分には、写真のようにスポンジ?を被せる必要があるらしいのです。
また、室内のロールバーもむき出しではダメで、プールで使う浮き輪?を改造したソフト材で巻かなければならない。
確かに、鉄板はプラスチックに較べて硬いですが、こんな安全基準は意味があるのでしょうかね?
さて、暑い夏に温水の話ですが、ヒーター温水流量調整バルブが、写真では新品が付いていますが、これがスグ壊れるそうで、確実に使い始めて一週間でカシメ部がとれるそうです。
以前にも書いたと思いますが、これが懸案のままです。
このバルブは、ネットの写真でみると色々な形状のものがあります。
しかし、今手に入らなくて・・・チト困っています。
誰か、いい方法ご存知の方はご好意で教えていただけると助かります。(笑)
最悪は、ホースの途中に温水給湯器などで使うバルブをつけようかと考えています。
写真はありませんが、エンジンルームと室内を隔てるバルクヘッドには、大小無数の3〜5mm程度の「穴」が空いていまして、埋めて欲しいとお願いしてあったのが、ビスとナットで締め付けて塞いでくれていました。
また、下回りは亜鉛メッキブラケットなどがそのままだったので、シャーシーブラックを前面塗ってもらっています。
また、ウインカーレバーは、日本では右側ですがウチのもう1台のクルマが左なので、車検後に左に180度まわして付けてもらいます。
日本だけではないでしょうか?
右ハンドルの主な地域として、イギリス、オーストラリア、タイ、インドネシア、マレーシア、インド・・などがありますが、全部左側がターンレバーとなっています。
カーメーカーも、日本だけ仕様別が出来て種類がふえます。
ユーザーは最初混乱するでしょうが、海外に行って慣れないトコで混乱するより良いとおもいますがね。
ちなみに「みぎ・ひだり」というシールは車検対応。
これ、ホント、意味あるのですかね?
「右、左表示」がマストだなんて。
因みに、昔Cal Lookに改造したビートルに乗っていまして、そのメーターはマイル表示だったのですが、車検時にはkm表示のシールをメーターに貼っていました。
だいたい、よく言われているのは、「戦後のクルマじゃないんだから、もう車検なんていらない」と。
でも、これはカーメーカーや整備関係、政府など勿論あらゆるトコからの反発が予想されます。
確かに、経済的に落ちるのは良くありませんが、もう少し・・ね。
という時代に合わなくなってきているトコもありますよね。