毎晩 少しづつ製作していた F/A-18D ホーネットが ようやく完成・・・、とりあえず外に出して写真を撮っておきました。 今回のホーネットは 複座型のD型・・・・、所属は海兵隊 第533全天候戦闘攻撃中隊 ホークス 仕様ということにしておきました。 まあ、正直なところ、特に拘りも無く キット付属のデカールをそのまま使っただけなのですが この中隊・・・、 岩国基地を中心に 厚木や嘉手納にも飛来する 日本でもお馴染みのようでした。
前述のとおり ハセガワ製のこのキット・・・・、製作にはかなり手間が掛りましたが いざ塗装してしまえば そんな思いは何処かに飛んでしまいました。 久しぶりの現役米軍機って事で 塗装のほうもロービジ仕様・・・・、お決まりクレオスの307番&308番で決まりました・・・。 ネット上で実機写真を探してみると このクレオスのカラーは若干青み掛って見えるのですが 本当のところはどうなんだろう? 軍艦や航空機ってのは 眺めた時の天候や背景によって 相当印象が異なるものですから まあ、これはこれで良いのかな?って思います。
武装のほうは 精密誘導爆弾 GBU-12 ペイブウェイⅡを片翼に2弾づつ搭載・・・・、そして自衛用のAIM-9Xを両翼端に装備。 さしずめ 朝鮮半島有事の際の 対戦車攻撃任務といったところでしょうか?
背後からのスタイルもまた良し・・・。
で・・・、今日のオマケ画像は 以前にも登場した単座型のF/A-18A型・・・・。
こちらにも 今回爆装を施しておきました。 スマート爆弾では無くて 通常のMk.83 を2弾づつ装備・・・・。
なんせ 製作してからかなりの年月が経っているので デカールの退色が酷い事になっています。
要は日に焼けちゃったみたいです・・・・。紫外線のせいだね・・・これは。
後方からのラインは複座型とも殆ど変化がありませんでした・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このF/A-18 シリーズ・・・・・、今現在も 拡大改良タイプのE/ F型が生産中で機体のほうもスーパーホーネットと呼称されるようになりました。 名前のとおり 機体が一回り大きくなって 別機種にしても良いのでは?ともいえる内容の機体になってしまいましたが 従来のF/A-18シリーズの中に収めたのは やっぱり政治絡みの事に起因しているのでしょうね・・・・。
と・・・、まずは従来型のレガシーホーネットが完成しました。 引き続き 拡大改良型のE型仕様機のキットのほうも組立を開始しました・・・・(というよりも この撮影の後、機体塗装を済ませちゃったんだよね!)。 レガシーVSスーパーの対決?という訳では無いけれど 両者の違いやら何やらと・・・・キットを組みながら 色々と観察してみたいと思うのです・・・・。スパーホーネットのほうも 今週末までにはロールアウト出来るでしょうし・・・・。