むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

テープ式LED室内灯の装備試験・・・・

2016-02-08 22:50:13 | 工場長の独り言
また新しい一週間が始まってしまいました・・・・(笑)。

今週は木曜日が建国記念日の祝日という事で 久しぶりに楽な?一週間となりそうです。

というより・・・

金曜日を有給にして4連休・・・! なんて事を画策していたりして・・・・

ま、出張仕事も片付いてくれたので まずは仕事のほうも一段落・・・、休暇を取っても差し支え無さそうな感じですけど・・・(笑)。

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さて、今週の夜間操業・・・・

先日 AMAZONで購入したテープ式LEDをいよいよ開封・・・、当鉄道初のテープLED式室内灯の装着テストをしてみることにしました。

実験台?として選んだのは KATO の14系客車「はまなす」編成・・・・。 

いや~っ、これって未だに室内灯未装備のまま放置していたものでした。

で・・・早速ネットで集めた情報?を参考に加工を進めてみることにしましたが、ハンダ付け等の作業は夕庵式と変わらない訳で 今では手馴れたものです(笑い)。テープ式LEDの場合、定電流ダイオード(CRD)は不必要とする記事が殆どで 「本当に?」と少々疑問に感じながら点灯試験をしてみましたが う~ん、確かにスケールスピードで走らせる分には その必要性は無さそうですね・・・。 あとは車両への固定方法を検討するのみ・・・。 当鉄道では車両分解時の配線を考慮して 基本的に 車体天井側への取付は行わず、全て床板側(内装側)に取り付けるため どうしても天井方向のクリアランスが気になるところ・・・。 さらに今回の実証試験からするとLEDは屋根板側に向けて固定したほうが反射光を利用した間接照明となり 明るさも適度なものとなる事が判りました。 さらに天井面には100円ショップで購入したタックシールを適当にカットしたものをペタペタと貼付して レフ板代わりとして機能させてみました。 このレフ板が無いと、車体内側に吹き込んだ塗料の影響で 光の色味が変わってしまう様子・・・、オハネフの場合には レフ板を用意しないと 青白い光になってしまい 何とも寒々しい灯りになってしまいましたから・・・・(笑)。

最近のKATOの車両は 車内の天井が低く?出来ており 車両によっては 固定方法を検討しなければならなそう。今回、最初に組み込んだオハネフ24の場合は 寝台車という事もあって屋根部分に深さがあって 取付自体がスムーズだった一方、座席車のオハ14では 光源を天井側に向けると 隙間が無くて全然光らない、といった事態になりました・・・・(笑)。 結局、座席車のほうは仕方なく 光源を室内側に向けることにしましたが 今後は光が眩し過ぎる感じで・・・ 白色灯はともかく 電球色の灯だと それこそ日焼けサロンのような室内になってしまいそうです・・・(笑)。 今後、光源を拡散させるための方法を検討する余地がありそうです。 まずは身の回りにあるもので使えそうなものを探していたら 学生時代に使っていた 厚手のトレーシングペーパーがあるのを思い出した・・・。これをLEDの前に貼ってみたら良さそうに思えますが、今日のところは時間切れとなりました・・・・。

それにしても・・・・

夕庵式室内灯の組込ブームが一段落して以来、室内灯未装備の車両が増えてきてしまったみたい。模型棚を数えたら 結構な両数になっていて工場長も頭を抱えてしまいます(笑)。「大雪」、「ニセコ」編成に「安芸」編成と 近々 購入した車両たちは その殆どが手付かず状態・・・。 早く整備してあげないといけないけれど、片や大きい模型のほうもあるし 何時になったら出来るのだろうか?