むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ちょっと気になる事・・・・。

2017-12-05 22:26:46 | 工場長の独り言

今週に入ってからというもの 朝夕の寒さが増してきた感じ・・・・ 地元 所沢では 毎朝 霜が降りた景色の中を出勤するので尚更です。

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先日  ジョーシン電機から荷物が届きました・・・・ 予約購入したKATO 223系100番台 基本/増結 各1セット。 早速開梱して入線整備を実施したいところですが 工作台上は 例の12系客車が改造入場中なので 直ぐには手を付けられず・・・・・ はて、年内に試走線上に並べられるとは思うのですが。

さて この223系100番台ですが 最新製品という事もあって 運転台正面の両脇に「転落防止幌」が取り付けられるようになっています・・・ というか、取り付けなければ穴が開いたままになってしまうから 付けない訳にはいかない代物なのですが、普段 関西の電車に馴染みの無い私には「なんだかなぁ・・・」という印象なのです。 まあ JR西日本の新快速電車の運用を考えれば仕方の無い事なのでしょうが、 せっかく流線型として仕上げた先頭車に わざわざ後付け感満載の転落防止用側ホロを装備するなんて・・・・・この車両のデザインを担当した方の素直なコメントが聞きたいぐらいです・・・(笑)。

それにしても この側ホロ・・・・、本格的な採用にあたって 様々な検討が行われたようで Jその経緯は JR西日本のHPのリンクページで閲覧する事が出来ます。 ※直リンクは良くないので アドレスのみ掲載しておきましょう・・・・https://www.westjr.co.jp/company/action/technology/technical/pdf/27_1.pdf

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先日 大阪へ出張した際、この側ホロを装備した221系や223系たちを間近で見る事が出来ました。 細部を観察した印象としては 何だか自動車のエアロパーツのような感じで まあ 見慣れてしまえば 然程気にならなくもなりました。 その一方、列車正面に あのような突起物が存在したら 人身事故の際には 返って危険な存在になるのでは・・・?なんて事も思いましたが、実際のところ どうなんだろう? なんせ最高速度130キロで疾走する新快速電車ですから 当たり所が良ければ一発で・・・・・ いや、なんでも無いです。