むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

身延線の旧型国電 製作開始・・・

2011-02-07 23:18:00 | 工場長の独り言

今週から新たな工作を始める事にしました・・・・。 

と言っても 毎度毎度の旧型国電なんですけれど。

今回のテーマは 「身延線の旧型国電」・・・・

以前の飯田線に続いて・・・という訳ではありませんが・・・(飯田線のほうも色々と継続中なのですよ!) 同じスカ色を纏った身延線の旧型国電を製作してみたいと思います。

かつて旧型国電の聖地とも言われた飯田線と比べ、身延線は比較的地味な存在でした。両路線が比較的近い所にあったのも一因かもしれませんが 身延線には特有の「低屋根改造車」というのがありました。 これは身延線のルーツに関連しているもので 開業当時の富士身延鉄道時代の建築限界をほぼ踏襲しているためでトンネル等が狭小でに出来ており 国有化後も他線区で使用していた車両を持ってくる際には パンタグラフ部分の取付高さを変更した「低屋根化改造」というのが施されていました。ちなみに現在ではパンタグラフ側の改良により 特に屋根部分を改造したりする事も無いようです。

そんな訳で・・・身延線というと この「低屋根改造」というのが模型制作時のキーワードになってくる。GMからは ほぼそのまま「身延線用旧国キット」の名称で発売されたりしています。当工場でもこのキットを購入しましたが そのまま組み立てるのはどうも面白く無い・・・ならば、という事で 地味な身延線の中でも少しだけ変わった変形車を中心に工作してみようと思っています。まずは2扉⇒3扉へ改造されたクモハ51830やクモハ51850等々・・・。実車同様、クモハ43のボディに1100mmのドアを増設することから始めました・・・。相棒はクハ47かクハ55・・・・、当時の身延線では頻度に編成換えが行われていたようなので 相棒も作りやすそうな?車を探して製作してみるつもりです・・・。 完成はいつになるかは判りませんが まずは手を動かしながらイメージを高めていきたいところです。

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旧型国電って 本当に奥が深いので模型資料を眺めているだけでも見入ってしまい 肝心の工作が進まないって事も良くあるんだよね・・・・完成はいつになる事やら?


近所の祭事・・・・

2011-02-06 17:32:00 | インポート

毎年2月の第一週日曜日・・・・

地元の自治会主催の祭事があるのです・・・・。祭事といっても大規模なものでは無くて本当にこじんまりとしたもの。自宅の前、西武線の線路際にある稲荷様を祭ったものなのです。 この稲荷様の前に近所の人達が集まって飲み食いをする・・・・まあ、早い話がそんな感じ。 自分が子供の頃は近所にも子供が多かったせいもあって この祭事を楽しみにしていました。 なんといってもお菓子が貰えたりしたからね・・・・・。 でも最近は子供が少なくなった事、それに地元住人の高齢化もあって 昔のような賑やかさはありません。 新しい住人となった人達も 今の世代を象徴してか 近所付き合いを避ける傾向もあるようで・・・・何かちょっと淋しい感じもしてしまいます・・・・。 まあ、当の自分も 近年では全く顔を出さなくなってしまったので 他人の事は言えません・・・・・。

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んで・・・、なぜこんな話を持ち出したか?というと・・・・

昨日の晩、うちの母親が この祭事のために大量の甘酒と赤飯を用意していて 味見と称し、多量の甘酒を飲まされていたのです。 甘酒・・・・好き嫌いの分れる飲みもの?なのですが さすがに寒い所で出されると 有り難いものなのですが、 昨晩は あの甘くてベトベトした甘酒を 都合、湯呑3杯分ぐらい飲まされて?しまった訳です・・・・。

そして 今日は朝からお赤飯を賞味・・・・、赤飯は・・・やっぱり旨い!のです。 祭事は午前中で無事に終了したようで 我が父母も家に帰ってきました。 すると・・・、これは○○さんちで炊いた赤飯、こっちは▲▲さんちのやつ、それで これがうちで炊いたやつ・・・、と 今度は赤飯の食べ比べ?となりました。 同じ赤飯でも 家ごとで色々あるようですが 味に関しては みんな非常に旨~~い! 食べ比べ?と称して結構な量を平らげてしまいました。

そんな訳で・・・昨日、今日の2日間で 延べ1年分の甘酒と赤飯を賞味してしまったような気がします。 それでも たまには良いモノですよ・・・・。


久しぶりに洗車・・・・・

2011-02-05 13:29:00 | 工場長の独り言

土曜日・・・・

今日も朝から晴天続き・・・、朝の冷え込みも幾分和らいだ?ようだったので 午前中に洗車をしてやりました。 我が愛車ストリームがやって来て 満3年が経ち、来週は最初の車検の予定です・・・。 あまりに汚いままだとオーナーの質を問われてしまう?ので キッチリ綺麗に洗ってあげました・・・。 何より 年末に洗車をしてから 約1ヵ月間、殆ど雨も降らず ただ寒風に吹きすさばれていた車体には 泥混じりの埃まみれ・・・。高圧洗浄機を使って一気に埃を飛ばしてやりました・・・。 気のせいか水道の水もあまり冷たく感じなかったし・・・・。

何とか午前中で作業終了・・・、

あとは来週末、ディーラーに車を持ち込むだけとなりました。

さ~て、午後は何をしようか・・・・?

今 こうしてパソコンに向かいながら考え中なのです・・・・。


80系湘南電車 更新ロールアウト!

2011-02-04 23:55:00 | 工場長の独り言

ようやく週末金曜日を迎えました・・・

今週も結構真面目に仕事をしたので疲れが溜まっているようで・・・? なかなか工作台に向かう気にはなりませんでした。 もっとも溜まっているのは疲れだけではありません・・・仕掛中の旧型国電の再生ボディが山のように並んでいる・・・。まず この山を何とかしなくちゃ・・・・。幸いというか ちょうど注文しておいたGMの車番インレタも届いた事だし今週中で終りにしよう!と思って・・・。

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まずは80系湘南電車の続きから・・・・

面相筆でリペイントしながら車体をチェック・・・、既に貼られている車体標記も一旦剥がし、新しいインレタを貼付していきました・・・。GMの車番インレタ・・・・、昔のものはスケール的に少々オーバーで標記文字のサイズが大きかった。工作する側としては文字が大きい方が作業しやすいんだけれど さすがに近年の市販製品と並べると 文字の大きさが気になってしまって・・・・。 最近の車番インレタは文字がスケール通りになったのは良いけれど 反面、文字が小さすぎて貼付するのに一苦労・・・・特に数字の並び替えなんてしようとしたら もはや自分のような老眼?には不可能に近い作業となってしまいます。 それでも 何とか数字と格闘しながら延べ15両程を仕上げてやりました。 先日の鉄コレ動力への換装も含め 面目を新たにした80系電車・・・・、試走線上に並べてみると さすがに貫禄があります。 鉄コレ動力も快調で 今までのGM動力ユニット時代にあった重々しい走りとは全然違う・・・・、GMの動力ユニットも 決して悪い訳ではありませんが 相変わらずの集電性能の悪さに手を焼いていたので換装は正解!でした。

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と・・・、ここまでの作業時間 約3時間・・・・。

細かな数字を相手にしていたので さすがに視力&集中力が急激に低下・・・・もはや今夜の工作続行は不可能!となったのでした。 それでも長年叶わなかった古い模型の再生事業、まずは一歩前進した事に満足なのです。

80系の次は70系電車の整備が待っている・・・・

けれど・・・70系のほうは どのように整備しようか?

そんな事を考えながら休むことにします・・・・


節分の想い出・・・・

2011-02-03 22:24:00 | インポート

2月3日・・・・今日は節分です。

我が家では昔から豆まきをやっておりましたが 今日も会社から帰宅してみると 玄関前には多数の豆粒が落ちている・・・、「ああ、今年もちゃんとやったんだ・・・!」 我が家での出来事ではありますが ちょっと微笑ましい出来事でした・・・。

節分・・・という事は 今夜の夕食は「恵方巻き」・・・・。 ここ所沢ではいつ頃から この風習が身に付いたのかは判りませんが ここ数年、この季節になると当たり前のようになってきました。 スーパーやらコンビニやら・・・恵方にあやかって 誠に商魂たくましい!といったところでしょうか?

そんな我が家ではありますが 「恵方巻き」というのを知ったのは 近所でもかなり早かったように思います。 そもそも 自分が中学生の頃、我が母親がパートで勤めていたのが「小僧寿し」・・・。 当時の「小僧寿し」は関西系の会社だったので関西風テイストの溢れた商品がラインナップされていました。 そして2月・・・、突如として登場したのがこの「恵方巻き」というやつ・・・。最初、母親が買って来たのを見て 家族一同「???」という感じでみていました。 当の母親も その辺がよく判っていなかったので 「何でも関西のほうでは節分の時、この恵方巻きというのを食べるそうな・・・」程度の事を聞きかじりで教えてくれたのでした。 そんな訳で当時は 恵方巻き?・・・要するに ただの太巻きなんでしょ? って思って食べていました。

それが・・・いつからかここ関東でも当たり前のように売られているのですから 本当に不思議なものです。 そういえば当時の小僧寿しって かなりインパクトのあるメニューが多かったような・・・ 世の中で広がりをみせていたファーストフードに対抗したものなのか? それとも便乗したものなのかは知る由もありませんが、昼時になると寿司にコーラが付いた「寿司コーラ」なんてセットがあったり、二重底の容器の中、上段が寿司、下段が蕎麦という「ざるパック」(※恐らくJALパックに掛けていたものと思われる・・・)なんていうのもありました・・・・それに寿司の付け合わせにフルーチェのようなヨーグルトゼリーが入っているセットなんかもありました・・・・。もっとも最近は あまり行っていないのでメニューのほうは良く判りませんけれど・・・・なにより経営母体が変わっちゃったから昔のイメージもだいぶ薄れているし・・・・。

「小僧寿し」の名前が出たのでついでに話してしまうと・・・(今ではもう時効の話だろうから・・・) これは飲食店に勤めている方なら当たり前な事かもしれませんが 母がパートに行っている頃は 閉店時に余った寿司飯をよく持ちかえってきたものです・・・。 食べ盛りの子供2人を抱えた一家の主婦としては当然の事でしょう・・・。しかしながら この持ちかえってきた「寿司飯」・・・結構な頻度で食卓に上がるのです。 和風のおかずの時ならともかく、唐揚げやグラタンの時にも寿司飯だったりする・・・・。それも電気釜で温かく保温されているものだから ご飯を食べる時にむせるのです・・・・。 子供ながら その辺の事情は良く理解しているつもりでも 大好きな唐揚げやグラタンには寿司飯は「合わない」のです・・・・。「 これなら我が家で毎日手巻き寿司が出来るじゃない!」と思ってみても・・・ 母はさすがに家に帰ってきてからも寿司を作るなんて・・・もうイヤ! って感じ。 第一、毎日が手巻き寿司ってのも すぐに飽きそうな気もするし・・・・。 あの頃は本当・・・・寿司飯をよく食っていたっけ・・・・・。

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節分の日・・・・、毎年のように思い出される事が 何故かこの「小僧寿し」の想い出なのです。 これって変なのかな・・・? けっしてトラウマになっている訳じゃないんだけれど・・・・・。