序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

ワークショップ

2007-03-13 21:53:56 | 演劇

今回のワークショップは、劇団芝居屋稽古台本「電話」を取り上げ行っている。

出演者6名の小品である。

私の方針として、俳優は一本を通した中でどうその作品の中の人として生きるか、という事を自覚してもらう事を主旨にしている。

しかし、その事がなかなか難しいようだ。

どうしても目の前の言葉の処理に走るのだ。台詞の言い方を考える。

どんな人なのかという前に、それとは無関係に言葉の吐き方を考えるのだ。

オーイ、それはしてはいけない事なんだぞ!


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