ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

お嬢様ツアー1

2006年08月22日 | ひとりごと
お嬢様をお迎えした3日間、
ぎわちゃんのブログと合わせて読んでくだされ。

ぎわちゃんが松江に来ると決めて、
あっという間に8月になっちまいました。
10日前になってもまだ切符を買っていない
呑気なお嬢様、道中大丈夫だろうか?

朝6時過ぎに3号に起こされ、
ぎわちゃんにメールすると寝過ごさず
駅に来れたと言う。
あとは間違えて上りに乗らなきゃ、ヨシ。

新幹線の乗りかえも無事出来て
伯備線のやくもでは寝る予定のお嬢様。
外の景色に見とれてずっと起きてたみたいですな。

お互い面と向かいながら、携帯を鳴らすという
感動的な?対面を果たし、
うなぎのために美味しい駅弁を我慢したお嬢様のために
さっそく名物のお店に。
やはり混んでいたけど、丁度二人座れる席が空いてて
日頃の行いの良さ(←どっちが)を実感。

お嬢様は大社に行くとしか、っていうか下調べしてない。
まずは市内観光だろうて。
しかし、お嬢様は注文がうるさい。
暑いのは嫌っ!だと。仕方ないなあ。
で、掘川遊覧船をセレクト。

遊覧船の発着は3箇所、われわれはカラコロ広場から
途中大手前で乗り換え、再びカラコロへ。
最初の船頭さんは怪談はお好きじゃないらしく
普門院橋を通過した時、お寺の手前にある
家紋の話でさらっと流していたけど、そらいかんぜよ。
やっぱり名所案内ですから、きっちり話していただきやしょう。(笑)

これが別名小豆とぎ橋、この橋の上で
「杜若」をうたうと恐ろしいことが起こるんですな。
この話は百物語でしませう。(ぎわちゃん半分よろしく)

さてせっかく来たなら良縁を願って、八重垣神社へ。
それと神魂神社は行ってみて欲しいですね。
詳しくは上の(色が違う)文字をクリックして見てくだされ。

八重垣神社の裏にある鏡の池の森は静かで神秘的な場所。
池にはたくさん占い紙と硬貨が沈んでます。
良縁を願う方が大勢来るんですね。
硬貨をのせた用紙が早く沈むといいらしい。
しかも池の中のイモリに当たると大吉だそうな。

イモリ、居るかな~って覗きこんでる間
お嬢様の用紙は浮かんだまま・・・。
ほれ、祈りが必要だってばよ。
しかし、お嬢様の後にいらした方はもっと・・・・。
沈んで良かったよ、ほんと。

神魂神社のそばにある風土記の丘にも
行きたかったけど、タイムアウト。
4号の先生からお呼び出しコールです。
古墳や出土品に興味ある方には
お勧めスポットなんだけどね。

お嬢様と4号の先生のお話は翌日も続くので
ここでは省き、っていうか二人で遠くまで
暴走していかれましたので(笑)

2号も交え散歩に出たのは陽も暮れて
暗くなってから。
ポツポツ降っていた雨もだんだん本降りに。
しかも歩きながらお嬢様が「あれ?」とか
「おや?」とか呟くのですわ。
どうも向こうの世界の方もよく散歩してらっしゃるらしい。
普段見かけないお嬢様の顔に
「だれ?この人?」って興味ありげに見るそうな。
まあ、うちの家の前もよく向こうの方が歩いてるって
前から知ってましたけどね。
誰かさんが聞いたら遊びに来なくなりそう(笑)

出来れば宍道湖の夕陽を見て欲しいのだけど
台風の影響で翌日も天気が怪しいなあ。