定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

初詣・伊勢神宮日帰りバス旅行

2025年03月05日 | 旅行

 昨日は、あおやま周平事務所が企画する「初詣・伊勢神宮日帰りバス旅行」に参加して、ご近所や学区の人々と懇親を深めて来ました。

 バスは「小美町公民館前」を朝7時半に出発、湾岸長島PAで休憩し、伊勢・夫婦岩、めおと横丁で昼食、内宮を参拝して、おかげ横丁、名阪関ドライブインに寄って帰る日程でした。

 三重県を訪れるなら絶対に外せない旅のスポットは伊勢神宮です。この神社へのアプローチは壮大な木々に囲まれていて、周囲の静寂と清浄さが、整備された小道や、敷地内を流れる澄んだ小川などから、深い歴史的な環境が雰囲気を高めています。

    伊勢神宮を訪れるたびに、神社の建築がシンプルでありながら優美で、日本の伝統的な技法から遺  産を垣間見ることができ、時代をこえた美しさを感じます。また、神社に仕える人々が、神聖な場所を守ることに誇りを持っていることが伝わってきて、とても感動的です。

    この日は、あいにく雨降りで、参道はすっかりぬれていて、木々の緑が美しく、参道の⽟砂利を踏みしめる⾳など、⽣命の息吹を感じて、⾝も⼼も洗われた気持ちになりました。

                   

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高齢者の仕事

2025年03月03日 | 仕事

 毎月公表されるハローワークの有効求人倍率を見ると、愛知県の場合、高齢者(65歳以上)の有効求人倍率は、求人全体の平均値より半分以下に激減します。

 高齢者は体力と気力がない? へ理屈が多く動がない? 仕事の成果と賃金バランスが取れない? それとも使いにくい?・・・・どれもナルホドと言われそうです。

 では、採用する企業側に高齢者はいないかといえば、そうでもないのです。ではなぜでしょう?・・・業種や職種にもよるのでしょうが、企業の中での高齢者は、比較的ながい経験や実績を持っていて、「技」や「人柄」で残っている人が多いように思います。

 「技」といっても特別なことでなく、普段から普通に出来ることをコツコツとやり抜いている人だと思います。

 私は幼い時から大相撲が大好きで、今もテレビで観戦することが好きで、40歳になる関取“玉鷲”の活躍は、年齢を感じさせない目を見張るものがあります。もちろん急成長の大関“大の里”にも注目していますが・・・。

 一般社会の40歳なら、仕事に脂が載って来る年齢なのですが、プロスポーツの世界では、現役引退と言っても仕方のない年齢なのです。

 高齢者の再就職は厳しい現実ですが、隠れた企業がまだまだあり、「技」や「人柄」をアピールしてはどうかと思います。 

                                             

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自宅以外の 第二の居場所

2025年03月01日 | 暮らし

 昨日は岡崎市で最高気温が19度、最低気温が9度と、冬から春を急に感じさせる陽気になりました。岡崎市は、豊田市、安城市西尾市刈谷市などと並んで自動車産業をはじめ製造業の盛んな市です。

 この地に住む高齢者は、戦後の苦しい時代を乗りえて製造業に従事し、若い労働力として産業を支え、大げさに言えば日本の製造業を引っ張って戦後の復興を成し遂げました。

 諸外国からすれば奇跡の原動力だったと思います。「年齢を重ねれば昔のようにいかない、昔は良かった」と、よく話を聞きますが、頑張って仕事をしてきた時代が懐かしいのでしょう。

 会社や役所で定年を迎え、畑仕事やアルバイトに尽力する人もいますが、そうでなく悠々自適に暮らそうと思う人もいて、自宅以外の第二の居場所が必要な人も多くいます。家の中にばかりでは、息が詰まってしまうのではないかと思うのです。

 生涯現役で元気に暮らそうと「中高年の再就職支援事業」で、セミナーや相談会に参加してきました。就職も結婚も共通するところがあって、成功させるには世話をする「ご縁」ではないでしょうか。縁は結ばれたり、そうでなかったり、さまざまなのが世の中だと思っています。

 最近では、人生を楽しみながら、「縁」を大切に少しでも世の中に貢献すべく、前向きに過ごす様にしています。私自身も「幸福な老い」にならねばと思いつつ暮らしています。

           

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