定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

厄介な紫外線

2024年02月29日 | 日記

 4年に1度来る“うるう年”の2月29日、雨が降ったり晴れたり、そして曇ったりの天候が続く中で、外出は気が進まない日が多いのです。特に雨降りの夜の自動車の運転は、対向車のヘッドライトが路面に反射して4つに見え、とても難しいと感じます。

 曇りの日でも空からの紫外線は降り注いでいると言い、長時間 紫外線を浴びるとシミの原因になるそうで、特に夏の日中は日傘を用い、日陰で過ごすことに努めています。2年ほど前から外出するときは日焼け止めクリームを用いるようになりました。

 日焼けしても若い時は冬になれば元通りの顔に戻っていたのですが、年齢を重ねるとシミとして残るようになったのです。夏の真昼は、紫外線の量が冬の昼間と比較して2倍ほど浴びると、気象庁のデータで明らかなようです。

 20年ほど前、南の国の海外勤務を終えた息子が帰国すると、その肌は外国人ではないかと思えるほど、赤黒く日焼けしていて紫外線の強さを感じさせました。

 インターネットで調べてみると、紫外線の効果的な対策は毎日必ず日焼け止めクリームを塗って、ビタミンAやC、Eを含んだ食べ物を摂取する、飲む日焼け止めを併用するなどの方法もあるようです。

 5月、6月に多い紫外線はシワやたるみの原因になるA波(UV-A)と、7月、8月に多いB波(UV-B) の2種類は、シミやソバカスの原因になるようで、早めに日焼け止め対策をして、紫外線の防御を行う必要があるようです。

 ろっ骨の骨折修復もミトコンドリア次第、栄養、睡眠、適度の運動で筋肉を増やし、紫外線を防御して、再びグラウンドゴルフができるように努力したいと思います。

 

                                                 

 

 

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確定申告 Ⅱ < 手紙 >

2024年02月27日 | 日記

 先日、岡崎税務署へ確定申告をしようと行ったところ、パソコンを利用して申告するのに、長い時間の順番を待って、やっと私の番になり、持参した書類を広げてみると令和5年分の国保納付済の通知書が見当たらず、日を改めて出直すため帰宅することにしました。

 自宅では、持参するはずの“はがき”が探しても見つからず、市役所へ電話して再発行をお願いしたところ、「手紙で送ります」と、快く引き受けえていただき“ホッ”としました。

 それにしても、何時、どこで紛失したのか、確かに家から持って出たはずなのにと、紛失したことは、まさか年齢のせいでは・・・・と、不安でなりませんでした。

 昨日(26日)、何通か来た郵便の中に、岡崎市役所国保年金課収納係から、保険料納付額通知書と、差出人がない手紙がありました。

 何だろうと開封すると、メモ書きで「落としものを拾ったのでお届けいたします。」とあり、「今日も 良い日となります様に。」と・・・・、私が失った国保納付済通知書、生命保険料領収書、その他領収書 が同封してありました。

 保険料納付額済通知書には私の住所が記してあるので、送っていただいたと思うのです。近頃、殺伐としたニュースが流れる世の中、「今もこの様に親切な人が、いらっしゃるのだ」と、心強く思いました。

 さて、送っていただいた人にお礼を言おうにも、住所氏名が記してなく、さっそく 不特定多数の人が読んでいただいているこのブログに、経過を書いて感謝の気持ちを表したいと思います。

・・・・ありがとうございました・・・

 

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仏像の姿

2024年02月26日 | 日記

 昨日、浄土真宗・晴天山順正寺(岡崎市小美町)にて報恩講が行われ、住職による読経の後、西尾市安楽寺住職の講話があり、お参りをしてお話を聴きました。

 安楽寺住職・伊奈 恵裕氏午前の講話は、親鸞聖人生涯のうち、法然上人との出会いから、1207年に法然上人が土佐へ、親鸞聖人が越後へ流罪となる6年間の、念仏の深い教えを受ける話を聴きました。

 午後は、「仏像の謎・・仏像誕生と変遷・・」という講話で、主な項目は次の様でした。

① 仏像がない時代(無仏像時代)
          仏塔・ストゥーバ→日本語で卒塔婆(ソトーバ)、法輪、菩提樹、仏足石
② 仏像の誕生
         ガンダーラの仏像、マットゥラーの仏像
③ 中国で造られた仏像
         持ち歩ける小金銅仏、最古の敦煌、莫高窟
④ 日本に伝来した仏像
         百済の聖明王→欽明天皇へ仏像と経典が贈られた、その後、物部氏と蘇我氏の論争
⑤ 仏像の種類 4つのグループ
       「如来」→釈迦、阿弥陀、大日、毘盧遮那(びるしゃな)
       「菩薩」→弥勒(みろく)、文殊、普賢、観音、地蔵
       「明王」→不動、愛染、孔雀、大威徳(だいいとく)、軍茶利
       「天部」→帝釈、毘沙門、梵、大黒、弁財、金剛力士、八部衆

    観光地などでお寺に参ることがあり、手を合わせて仏像を拝顔するのですが、仏像の種類や歴史の流れを知ることができ、とても勉強になりました。

     岡崎市内 大樹寺境内にある徳川家康公の墓

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顔は履歴書だ

2024年02月23日 | 仕事

 10年前の朝日新聞「天声人語」に、「・・・・顔は履歴書だ、40歳を過ぎたら顔に責任を持て、・・・・中身が伴うのかどうかはともかく、寄る年波が見た目に出ることは避けがたい。年恰好(としかっこう)はごまかしにくい・・・・」という行がありました。かつて、毎日のように就職を希望する人の履歴書を見て、本人と面談していた私は、顔は大切だなと感じていました。

 顔は見た目で中身を表すか隠すか難しいところです。特に中高年の顔は中身とみた目に幅があり、文面通り判断すると大幅に狂うこともあって注意が必要です。確かに昔から、40歳を過ぎたら「顔に責任を持て」とはよく言ったものです。

 「人は見かけによる」と言いますが、「人は見かけによらない」のも面接試験です。「・・・・よらない」のは入社後の話で、「見かけ・・・・」で採用するのが面接試験で、短時間で、しかも見た目で人を判断しなければならないのが企業採用担当者の業務で、つらい仕事でもあるのです。採用する側にとっては、この判断が難しいのです。

 採用されたければ準備が大切で、普段の自分を出すためには、ある程度の訓練が必要です。何もせずに面接試験を受けて「見かけ」も出せずに不採用という、最悪な事態は避けねばなりません。指導を受ければ何とかなるものですが、どうにもならないのが顔と言葉使いです。したがって、訓練を受けた講師による「面接セミナー」を受講するのも良いと思います。

 採用面接試験へ出向くのは常日頃から暮らし方や考え方、姿勢・態度が大切です。千軍万馬で鍛えられている採用担当者の言葉巧みな質問に、ついつい引っかかってしまわないよう、求職者は日頃の生活を大切にして、面接試験を突破しましょう。

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確定申告 Ⅰ

2024年02月22日 | 日記

 確定申告の時期で昨日、岡崎税務署へ出向いてパソコンで申告をしようと行ってきました。今年こそ自宅からe-taxでと始めましたが、年に1回のこと、入力方法が分からないとすぐに聞くことができる税務署で・・・・という習慣があって、思いが強くて、やはり今年も出かけることにしたのです。

             <岡崎税務署のある建物>

 岡崎税務署の5階へ着くと、整理番号 を渡され「11時15分に来てください」ということで、約15分時間をつぶして再び訪れると、会場へ案内され「パソコンを利用なら50名ほどお待ちいただきます」「スマホをお持ちならすぐに案内ができます」と、スマホの場所へ案内してくれました。

 スマホで始めましたが何せ、字が小さくて入力に苦労してうまくいかず、係の人に「パソコンで・・・」と、お願いすると「順番ですがよろしいか」と、多くの人が待つ場所へ並ぶことに・・・・。

 14時20分に、やっと自分の番になって入力しようと、持参した書類を開けてみたところ、国民健康保険料を納付した金額表示の“はがき”が見つからなく、仕方なく自宅へ戻ることに・・・・。
 
 帰宅すると、持参するはずの“はがき”が見つからず、市役所へ電話して再発行をお願いし、日を改めて確定申告の再行動をすることになりました。

 「順番 待ち」で昼食を摂取していなく、腹の減ったことと、自分のミスに腹が立って、どっと疲れが出て、「爆 食い」後に「爆睡」となり、やれやれ、とんだ1日になってしまいました。

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骨 折Ⅲ

2024年02月21日 | 日記

 転倒して一週間が過ぎ、折れて痛みがやや緩んだ肋骨(ろっこつ)の右胸、胸部にカバーを付けて暮らす毎日ですが、少しずつ慣れてきました。

 高齢者の骨折については、転倒した際の手首の骨折、大腿骨 頸部(だいたいこつ けいぶ)骨折が占めているようですが、私の場合、両手に物を持っていたので胴体から落下して、手足を路面に着けたのが遅れたため、胸部へ体重が多くのし掛かり、強い打撲となりました。

 高齢者の骨折では、背骨が折れる椎体骨折や、弱った骨が自身の体重を支え切れなくなることで骨折する「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」も高頻度でみられるようです。これらの骨折は自覚のないまま、「いつの間にか骨が折れていた」といったこともあるようです。

 骨は肌と同じように代謝を繰り返して、新しいものに生まれ変わると言われ、骨の代謝を促進するカルシウムや日光を浴びてビタミンDの吸収、また運動不測の状態では代謝が進まないので、骨に負担がかからないよう歩く機会を増やしたいと思っています。

 現在は、医師から止められていますが、運動をすることは骨だけでなく筋力強化にもつながり、転倒などへの防御力も高まると思われ、グランドゴルフの練習へは、可能な限り早めたいと思っています。

 

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骨 折Ⅱ

2024年02月19日 | 日記

 2月13日夕方、転倒によって右胸を強打し、レントゲン撮影の結果から、肋骨(ろっこつ)の上から7本目が骨折していると診断され、現在 経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤のテープを貼り、胸部固定帯(Rib Band)を付け、経口薬を飲んで治療中です。

 レントゲン画像からは肋骨の長軸に対して直角でも平行でもない斜めに骨折していて、骨自体には神経がなく、骨の表面にある神経が集中しているカ所が破壊されたから痛みを感じているようです。

 医師の話によると、胸部に力が加わらないよう固定し、運動は避け、3月中旬に再びレントゲン撮影を行い様子をみたいとのことでした。したがって、毎朝7時半には家を出て、町内にある公園でのグランドゴルフの練習はしばらくお休みとなりました。

 骨折の治癒には、患者の年齢、骨折部位、種類、体力、生活習慣によって差があるようですが、一般的に骨折初期の血腫期 (8~10日):、軟仮骨形成期 (10~25日)、骨芽細胞増殖期 (20~60日)、硬化期 (50~6カ月) 、改変期 (4~12カ月)と、完全な形の骨になるまでは長い戦いとなりそうです。

 これから暖かくなると田畑に草が生え、農作業が忙しくなる時期が来ます。2~3カ月間も力仕事ができない骨折した体では、作業方法の工夫をしなければなりません。

 フランスの思想家パスカルの「人間は考える葦(あし)である」の言葉から、自然界の人の存在は、はかなさと、物を考え出す偉大さを持ち合わせているとか、何とかせねば・・・・・と思います。

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人生花づくし

2024年02月17日 | 日記

 確定申告の時期が来ました。2023年分の確定申告の提出と所得税の納付期間は、昨日の16日から2024年3月15日迄です。かつて100歳の双子の姉妹「金さん・銀さん」がテレビ出演で稼いで、確定申告する場面がありましたが、菩提寺(ぼだいじ)の住職さんが「そんなに稼いで、どうするの?」と聞いたそうですが、「老後のためにとっとくよ」と答えたそうです。老後って いったい何歳なので・・・?

 人は生まれてから65歳でサラリーマンを定年、どの様な年数を過ごしてきたでしょうか?1日の食事・排せつ3時間、睡眠8時間、学校・仕事8時間、通学・通勤2時間、その他3時間とすると・・・。

    食事・排せつに通算約8年、睡眠22年、学校・仕事22年、通勤5年、居酒屋などで過ごすその他で8年使ってきたという事です。つまり、朝 起きて約40年間しか意識を持って生きていたに過ぎません。

 今後も時間を大切に生きねばなりません。しかし、私と同年代に話を聞くと定年退職後は、釣り、ゴルフ、写真、絵画、旅行、畑仕事など、いろいろやってみたが、「長続きしなくてねぇ・・・・・」と返ってきます。そこには、サラリーマン現役時代と違う喜びがある反面、社会との関係に手応えを感じられないのでは・・・・。

 つまりサラリーマン現役の頃は、組織の中の一員で、誰かのため(上司・家族など)に役に立っているという自信と、認められているという自負があったのではないでしょうか。

 「人生100年時代」と言っても、目が覚めて意識がある残りの時間3万~10万時間を“人生花づくし” で、元気で生き続けるためには、まず健康であること、時間の使い方とお金の使い方、社会とのかかわり方を、今以上に工夫する必要があるのではないでしょうか。

 

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転倒と音 骨折Ⅰ

2024年02月15日 | 日記

 13日の夕方、自宅の駐車場への入り口に、夜間でも入庫しやすいよう左右の小さな柱に蛍光塗料を塗ろうと、両手に缶と新聞紙、ガムテープ、ハサミを持って行ったところ、すでに薄暗かったこともあって、入口に張ってあったチェンに気が付かず、足に引っかかって前方へ転倒、手に持っていた缶や道具は「カラン・カラン・・・・」と大きな音を立てて家の前、道路の真ん中まで飛んでしまいました。

                                                   

 音は、物の響き、空気の振動で音波として耳に伝わってきます。音の性質を利用して時間の流れの中で組み合わせると「音楽」になり、NHK朝ドラの「ブギウギ」で、福来スズ子が歌う「東京ブギウギ」の曲は列車の「ガタン・ガタン」という音がヒントになったとか・・・・。

 普段、何も感じなく聞き流している「音」も、よく聴いてみると楽音、騒音、雑音に分けられるようです。楽音は音楽の様に音の高さが認識でき、「音」全般を表しているようです。騒音は楽音であっても聞き手が不快、あるいは邪魔だと感じる音、雑音は振幅や周波数が不規則で、邪魔になる音を呼ぶようです。

 目をつむってみると世の中はいろいろな「音」が聞こえてきます。転倒した直ぐは痛みをこらえるのが精いっぱいでした。倒れたままその場でジーッと横になっていると、蛍光塗料の入った缶の音は、あざ笑うような奇妙な音が耳に残ったのです。

 転倒した瞬間に両手と右胸が舗装面へ”ドーン”と強く打ちつけ、外傷はありませんが、あばら骨周辺の痛みは残り、一晩すると大きな呼吸するたびに胸が「ズキズキ」し、「カラン・カラン・・・・」と大きな音を思い出して昨日は医者へ、痛み止めの薬をもらい、「うす暗い場所を両手で物を持って歩かない」と、反省する思いが何度も訪れています。

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老いの青春

2024年02月13日 | 日記

 この数日、雲 一つない晴れ上がった空が続き、今夜も冷えるのではないかと思います。

 11日の夜は、ハンガリー・ショプロン(Sopron)で行われた日本の女子バスケットボールチームがパリ・オリンピック出場を賭けて行われ、テレビで観戦しました。

 グループAの日本は最終予選を86対82でカナダを下し、2勝1敗となって出場権を手にしました。

 オリンピックは参加することに意義があると思います。ピエール・ド・クーベルタン男爵は、「自分を知る、自分を律する、自分に打ち克つことが最も大切」「勝つことではなく参加すること、同様に人生において勝つことではなく奮励努力すること」「スポーツを通じ 世界は一つ」「文化・国籍などをこえ、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって平和な世界の実現に貢献すること」と言いました。

 外国選手との素晴らしい交流ができるチャンスです。選手として日本人として大いに信頼関係を深めてほしいものです。また選考の結果、参加のチャンスを失った選手も、次回を目指して大いに努力を重ねてほしいものです。

 スポーツ選手が、選手生命を断ち切られそうになるのにケガがあります。中でも多いと思われるのが靭帯(じんたい)の損傷です。骨と骨をつなぐ丈夫な組織ですが、過酷な練習を積み重ね、ついつい無理をして強く打ったり、激しくねじったりしたときに傷ついたり切れたりします。

 ドジャーズに移籍した大谷翔平選手の様に、手術やリハビリの結果、立ち直ることができても、大切な練習時間帯を失いチャンスを見逃す、あるいは結果が残せなくなるケースをよく聞きます。しかし、青春とは人生の若い頃だけの時間ではなく、心の持ち方ではないでしょうか。

  ドイツ出身のアメリカの詩人サミュエル・ウルマン(1840年~1924年)は、『・・・・青春とは、バラのまなざし、紅の唇、しなやかな手足でなく、たくましい意思、豊な想像力、燃える情熱をさす・・・・理想を失うときに初めて老いる・・・』とあり、
 最後の文に『・・・20歳であろうと人は老いる 頭を高く掲げ希望の波を捕らえる限り80歳であろうと、人は青春として・・・・・』とあります。

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電動キックボード事故

2024年02月11日 | 日記

 今月3日、名古屋市内の路上で、電動キックボード(原付一種)を、無免許で乗って一方通行の道路を逆走し、男性と衝突し、鎖骨などを折る大けがをさせてそのまま逃げたとして、名古屋市中区の44歳の容疑者がひき逃げなどの疑いで逮捕されたとの報道がありました。

 容疑者はぶつかって立ち去ったことを認める一方で、「自分が乗っていた電動キックボードに運転免許が必要だとは思っていなかった」と、容疑を一部否認しているということです。

 ここで考えさせられることは、電動キックボード(原付一種)と、免許がなくても乗れる電動キックボードがあることです。2023年7月1日の法改正により、一部の電動キックボードは運転免許が不要で、公道を走行できるようになったのです。

 運転免許が不要で公道を走行できる電動キックボードですが、ちょっと見た目では原付一種と区別ができないほど似ているという問題点です。次に、販売する側も原付一種の電動キックボードは運転免許を所持している人に売るべきで、無免許者へ販売することは、未成年者へお酒を売る、飲ませるのに等しいではないかと思うのです。

 電動キックボードが日々の移動手段として利用を検討されている人も増えているのではないでしょうか。利用者も歩行者も重大な事故につながるおそれがあるとして、ルールの周知徹底と、順守を呼びかける必要があります。

                  

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肉を食べよう

2024年02月09日 | グルメ

 きょう2月9日は「に(2)く(9)」と読む語呂合わせから「肉の日」です。4月4日は猪肉の日、8月29日は焼き肉の日、10月9日は熟成肉の日、10月29日は国産鶏肉の日、11月29日はいい肉の日と、肉の商いを盛んにし食べることを勧める記念日?でしょうか。

                               

 牛肉は鉄や亜鉛が豊富、豚肉はビタミンB1が豊富、鶏肉は低カロリーでヘルシー、馬肉は高たんぱく、低カロリーで鉄やビタミンも豊富で、肉を食べると、タンパク質が豊富で筋肉を作ると言われています。また、鉄分は貧血を予防・改善し、亜鉛は免疫力を向上させるとか・・・。

 肉を食べることでアミノ酸は血圧上昇を抑制し、豚肉に多く含まれているビタミンB1は疲労を回復させるといいます。たんぱく質は、炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素の一つで、アミノ酸の結合体で、性質の異なるさまざまなたんぱく質となって存在します。

 必要なアミノ酸は食事から摂取しなければならないものもあり、栄養バランスの偏りは、健康にも影響を及ぼすといいます。

 高齢になると運動量は減少しますが、1日の塩分摂取量と、たんぱく質の必要摂取量は年齢に関係なく、また活動的な人とそうでない人とで変わらず、男性で60グラム、女性で50グラムと言われています。

 生肉(牛・豚・鶏)の100グラム当り たんぱく質の量は、約20グラムと言われています。炭水化物に偏りがちな食事に、肉の他に卵、チーズ、ヨーグルト、牛乳、植物性たんぱく質の豆類、ブロッコリーなど、たんぱく質を加えましょう。また、不足しがちなたんぱく質が補える魚の缶詰や、練り物製品なども簡単に食べられるので便利です。

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冬季オリンピック 日本大会

2024年02月07日 | 日記

 1998年(平成10年)2月7日は、長野冬季オリンピックが開催された日で、2014年(平成16年)2月7日は、ロシア・ソチ冬季オリンピック大会が開催された日でもあります。

  オリンピック大会は、スポーツを通じて国と国が相互理解を深め、平和な社会を推進するというハイレベルな理念を掲げた大会です。そこが世界選手権大会やワールドカップなどと異なる大会でしょう。

冬季オリンピックを開催した長野県では自然との共生を掲げていて、2月7日は「オリンピック・メモリアルデー」として長野の自然と環境を考える日となりました。

 この時期に冬季オリンピックが始まるのですが、2022年2月4日から始まった北京大会は記憶に新しいところです。次の大会は2026年にはミラノ&コルティナ・ダンペッツォで行われます。雪と氷の祭典、日本選手は東北や北海道の出身者が多いと聞きます。日本の底力を見せてほしいものです。

 競技はフィギュアスケート、スキーのジャンプ、スノーボードなど、日本の若いアスリートのおかげで、雪の多い東北や北海道を含む日本にとっては、メダルを獲得するチャンスがあり、観戦する人にとっても楽しい冬季オリンピックです。

 参加選手や役員、報道陣は競技会場や選手村などで他国の人々と積極的に交流してほしいし、次の日本での大会については、東京大会のような不祥事をしないようにし、誰のためのオリンピックかを考えて、いつの日か日本で行えるよう招致をしてほしいものです。

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立春の伊良湖岬

2024年02月04日 | 旅行

 まだまだ寒さは続きますが、暦のうえでは「立春」です。立という字は新しい季節の始まりを表し、二十四節気(古代中国の季節)で 春、夏、秋、冬の始まり「四 立(しりゅう)」ですが、日本の季節に置き換えると「春」は3月~5月でしょう。

 この時期(2月上旬~2月中旬)、手紙などで時候のあいさつに用いる言葉、「立春の候」「浅春の候」「余寒の候」「春寒の候」「梅花の候」など、さまざまな表現があります。私が春を感じるのは庭で咲く梅の花ですが、まだツボミのままです。

 渥美半島での菜の花が咲いているとのこと、「見に行かなくては・・・」と気持ちが高ぶり、昨日 自動車を運転して伊良湖岬へ行ってきました。写真は1昨年高校時代の仲間と行った伊良湖オーシャンリゾートが山の上に写っています。

 菜の花は食べることができます。菜の花は春に出回り、独特の苦みがおいしい野菜です。菜の花はツボミの部分も茎も葉っぱも全部食べられ、苦み成分はケンフェロールと言うようで、エネルギー代謝を促進して脂肪燃焼や動脈硬化予防に役立ちダイエット効果もあるそうです。

 菜の花は花が咲く前も、咲いた後も楽しめるおいしい野菜で、春を告げる料理にぜひ活用しましょう!

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大豆タンパクで健康を

2024年02月02日 | 日記

 明日3日は節分、翌日の2月4日(日曜日)は立春で、立春は冬至と春分の中間で、二十四節気の一番目です。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるといわれ、邪気を追い払い一年の無病 息災を願うという意味合いで、節分には古くから豆まきの行事が行われています。

 近頃では、節分に食べる太巻きがブームになっていて、おなかの中へ「福は内」でしょうか。おなかの中といえば、豆まきに使う大豆は大豆タンパクで、牛乳や卵に匹敵し、大豆にはイソフラボン、サボニンといった植物化学物質が含まれ、これらが健康にさまざまな効果をもたらすといわれています。

 毎日の食卓で油揚げの入ったみそ汁、豆腐、納豆など、日本では大豆を使った食品が数多く、日本人の長生きは、これらを使った「日本食」にあるのかもしれません。

 恵方巻きに使われる、御飯や酢、干ぴょうやノリ、漬け物、だて巻、高野豆腐、大葉、ホウレンソウなど、体に良い食べ物ばかりで、やはり日本食で「福は内(腹)」でしょう・・・・・。

 大豆タンパクのペプチドが、おなかの中で胆汁酸と結合してコレステロールの吸収を妨げる作用があり、また、悪玉のLDLコレステロールを血中から取り除くのにスピードを上げる作用もあるとか・・・・、体脂肪とコレステロールを減らすという、動物性たんぱく質にはない働きが、大豆タンパクにはあるそうで、節分を機会に、おおいに大豆を見直そうではありませんか。

 一方、動物性タンパク質には、必須アミノ酸が含まれていますが、植物性タンパク質には含まれていないので、動物性タンパク質を摂取しないと必須アミノ酸が体内で不足して、必要なタンパク質が作られないことになり、適度な肉、魚など、動物性タンパク質も摂取することが大切です。

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