定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

水を飲む

2022年07月31日 | 日記

 昨日、猛暑となった7月も最後の日、自宅から直線距離で約700メートルの丘の上にある「OKAZAKI RED DIAMOND STADIUM」では、甲子園へ進む高校野球、177校から愛知代表を決める決勝戦が行われ、愛工大名電高校 対 東邦高校が7対4で愛工大名電高校が2年連続で出場することとなりました。

 7回まで3対3で、「この試合は延長戦か」と思っていましたが、愛工大名電高校8回の追加2点で状況は大きく勢いがついたのでした。

 猛烈な暑さの中で活躍する選手をテレビ放送で見ていましたが、投手の額から流れ出る汗は多く、体重の5割~8割は水なので健全な発育のためにも水分は欠かせなく、体を構成する細胞・組織・臓器の全てが機能するには水分の補給がかかせません。

 体の水分といえば、スーパーマーケットで買い物をして、薄いビニール袋を空けようとしても開かず、タブレットのタッチパネルに触っても、反応しない時があるのは、指先の水分が関係するのかもしれません。

 水分はさまざまな身体機能にとって、非常に大切な存在なので、毎日、適切な量の水分を摂取する必要がありますが、若い人ならともかく、高齢になれば水分量は体温を調節する他、健康を維持するためには欠かせません。

 ただし、猛烈な暑さから、冷たいビールがつい飲みたくなるのですが、「水分を補給した」と勘違いしそうですが、アルコールや糖分の多いものの飲み物は気をつけなければなりません。

 

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コロナと共存

2022年07月30日 | 日記

 コロナ感染の3年目を迎えて、第7波という感染者がジリジリ増えても「緊急事態宣言」の声が高まらないのは、集団での規制にウンザリしているのでは・・・・。ただ、マスコミの感染拡大報道で客足が止まり、補償金が出ない小規模の飲食店などは、経営難に陥っていると聞きます。

 新型コロナウイルスとの戦いは、ワクチン接種を含め国や自治体の主導から、他のウイルス感染状況と同様、個人の自己判断へと移りつつあるのでは・・・・。

 グランドゴルフの練習で、町内の公園に集まる高齢者も4回目のワクチン接種を終えた人が増え、どうやら感染しても重症になることは避けられそうです。練習中は「マスク」を外す様に話しても、ほとんどの人は装着したままゲームを続けています。

 マスクの着用は「個人の自己判断」に委ねられていますが、練習前後の手洗い・消毒、大声での会話、距離間隔は必ず守るよう心がけています。

 それよりも、日中の暑さに「熱中症」が心配で、可能な限り日陰でゲームが進むようにグランドのコース設定をしています。

 コロナとの闘いは、どうやら今後も日常生活との共存の形を取りながら長く続くことが考えられ、幼い子どもや後期高齢者の感染をどの様に守るか、課題は多いように思います。

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なぜ戦争か?

2022年07月29日 | 日記

 ロシアがウクライナへ侵攻した理由は何なのか、戦争とは何なのかを知らずに、刻々と状況が変わる中、平和 ボケ していては見えてこない将来のリスクにどう備えるかを考えておくべきだと思います。

 戦後70年余が過ぎ、戦争を知らない人々が増えてしまい、自国において、もし再び戦争が起こるとしたらどういう状況か。戦争という最悪の策を講じてまで、得ようとしているものは何なのか、起きる原因を整理しておく必要があります。

 いつの間にか戦争に巻き込まれていたのでは済まされないからです。いつの世も戦争の理由は決まっていて、いかに状況を回避するか、政府、そして私たちがどうしても意識していかなければならないかです。

 基本的に戦争は、「生存するための争いから欲を満たすため」であり、他者との間に生じる利害の不一致や意見の相違によって起こる対立を、暴力で解決しようとする姿勢から生まれてきます。「食べ物や資源に関する土地の奪い合い」「異なる民族や宗教間での対立」などが主な理由です。

 ロシアはウクライナ市民への抑圧を終わらせるためとして侵攻を始めましたが、プーチン大統領の強硬な姿勢をどうやって崩すか、糸口さえ見いだせないまま、戦闘は長期にわたっています。

 歴史を振り返れば、第一次世界大戦では、「すべての戦争を終わらせるための戦争」と言い、第二次世界大戦でもアメリカは「戦争を終わらせるための原爆投下」の理屈でしたが、その後の歴史をみれば、言葉通りにはなりませんでした。もっともらしい理屈はつけられますが、人の命を奪う戦争だけは正当化できません。

 

 

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