定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

盛り合わせ

2023年09月30日 | 日記

 朝夕は涼しくなりました、しかし昼中は30度を越し暑い日が続きます。連日となりましたが昨夜は名古屋駅前の居酒屋で、昔なじみの仲間5人とともに酒を酌みか合わしながら、途方もない話題で盛り上がりました。

 中日ドラゴンズの情けない成績や、今朝ほど日本のラグビーチームがサモアに勝った話や、孫のクラブ活動の話まで、いつもの事ながら、ちゃんこ鍋のようなゴッタ 煮の話題に、止め忘れそうな時を過ごしました。

 スポーツが話題となって「動体視力」について語り、厳しい練習の結果、瞬時の判断から動いている人や物も静止状態に見えると言います。家に帰って「動体視力」をネットで検索すると、野球、テニス、サッカー、卓球、バドミントンなどの球技の成績には、動体視力が深く関係するとのこと、対向車のナンバープレートの数字を瞬時に足し算しすることや、眼球を動いているものに向けて、訓練によって動体視力を高めることができるといいます。

                           

 コロナ感染の話題から、5人中3人が既に感染経験者で、ワクチンの効果なのか、重症には至らなかった様子でした。いずれも39度近くの発熱から検査の結果「陽性反応」で、解熱剤を処方され、1~2日程度で回復したようです。

 生ビール1杯と5品の盛り合わせ料理で1人2500円、ビールと焼酎のボトル2本追加で感じたのは物価高でした。

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衣替え

2023年09月28日 | 日記

 9月も終わりに近づいていますが、昼中はまだまだ真夏日・夏日が続いています。それでも朝晩は涼しくなり、秋の足音がそこまで聞こえて来ました。最近は気候の変動が激しく、暑い、寒いはそれぞれ人によって感じ方が違います。本格的な秋になれば重ね着をしたり、色や柄の組み合わせを楽しんだりと、コーディネートが嬉しい季節です。

 日本の伝統で着物(和服)の衣替えは、6月から単衣(ひとえ)、7月1日から薄物(うすもの)、9月1日から単衣(ひとえ)、10月から袷(あわせ)です。衣替えはあくまでも習慣で、替えなければならない訳ではありません。しかし、学校や職場では毎年6月1日と10月1日に一斉に衣替えを行っている場合が多いようです。

 多くの場合、衣替えは強制的なものではなく、あくまで習慣で行われ、2週間から1カ月間の移行期間が設けられます。夏のノーネクタイ・ノージャケットを推奨する「クールビズ」は、地球温暖化防止対策で、空調を28℃に設定し、その室温でも快適に過ごせる服装として生まれました。

 空調の効いたビルの中では四季の移ろいが疎くなってしまいます。季節の変わり目に子どもたちが一斉に衣替えする姿を見て、夏や冬の到来を感じる趣があります。「着る物を大切に長く使う精神」を受け継いで、季節の変わり目に合わせて、クローゼットの整理がおすすめです、

 日本政府も金融政策を「衣替え」して、しっかりした経済運営を行い、企業に活力を与え、コロナ景気から回復して、賃金を引き上げ、消費拡大を促す政策に期待したいものです。

                   

                  写真:インターネットから借用

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QRコード

2023年09月25日 | 政治

 先日、中高年者再就職支援のセミナーに豊橋市役所へ出向いた際、電車に乗ると相変わらずスマホを見ている人が多いのに感心します。何を見ているのでしょうか。指を動かしている人は多分ゲームなのでしょうか。

 昔、テレビ依存症という言葉を聞いた事がありましたが、ネット依存症も増えて1日合計時間2時間以内に収めておいた方が良いとか・・・・。しかし、いまさらネットから離れた生活など考えられません。なしではパニック状態を引き起こしかねません。

 最近ではテレビの画面上にQR コードを提示してネットへ誘う手法がとられ、紙媒体からQR コードを提示して新メディアのネットとの融合が盛んで、今や世界各国で用いられているそうです。

 バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持っていて、数字だけでなく英字や漢字など多言語のデータも格納でき、色を付けた状態でも読みとることが可能のようです。

 愛知県の自動車部品メーカー・デンソーウェーブが、QRコードが普及するよう特許権をオープンにしたことで、私たちの生活が一段と便利になり、愛知県に暮らす者として誇りに思っています。

                 

 

 

 

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腹八分目

2023年09月23日 | グルメ

 今年の敬老の日、愛知県内で100歳を迎えた高齢者は2,460人(男:401人、 女:2,059人)がいたそうで、敬老の祝い品は、県内で生産された瀬戸赤津焼「かきつばた」が贈られたそうです。

 暴飲暴食をせず,腹八分目にしておけば,病気にかかることはなく長生きできるとか、なぜ健康に良いのか、いろいろな研究から「腹八分目」は、一定のカロリー制限によって、細胞の老化を遅らせることができるのだそうです。

 確かに日本では昔から、「腹八分に医者 要らず」と言われてきました。宿泊旅行をすると、朝食は決まって「バイキング料理」が多く、客が各自で好きなものを好きな分だけ皿にとって食べる形式では、どうしても「腹八分目」は実現できていません。

 早食いなので、一口ごとによくかんで箸を置く、野菜から食べて腹を膨らませるなど、いろいろ言われて理解しているつもりですが、食卓にあるものはすべて口にしなければ気が済まない性分で、守っていません。

 酒も、外で飲むときは、どこでストップをかけるか定かではありません。これまた理解しているつもりですが、守っていません。「節制は最良の薬なり」ですが・・・・・。

 腹八分目は恐ろしい言葉です。幾ら決意したからといっても100才は無理でしょうが、まあ、平均寿命に到達するよう望んではいますが・・・・。

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ふるさと岡崎

2023年09月21日 | 旅行

 NHK大河ドラマ「どうする家康」で、岡崎城が脚光を浴び、岡崎公園内に「どうする家康岡崎 大河ドラマ館」が設営され、観光客が多く訪れています。

 岡崎市内は、八丁みそ、三河仏壇、和ろうそく、草木染、竹矢(やはぎの矢)、石製品、太鼓、三河木綿など伝統工芸品を産する街で、農業から繊維産業、自動車部品製造などの産業が盛んに行われています。

 岡崎市は、観光産業にも力を入れ、徳川家康が岡崎城内で産まれた故郷で、岡崎公園を中心に桜祭り、藤花の祭り、夏の花火大会など、全国から訪れる人々が年々増えています。

 岡崎のチョット異色なキャラクター「オカザえもん」は、黒髪にオカッパ頭、顔の真ん中に寄ったギョロ目、鼻、口で岡崎の「岡」を表現し、そして胸毛の「崎」の字、各地の「ゆるキャラ」の中で、「キモ かわいい」というのが「キャラクター・オカザえもん」の大多数の声とか、気持ち悪いけど「かわいい」というらしいのですが、世の中は変われば変わるものです。

 私が岡崎に住み始めたのは戦後 まもなくで、豊橋で生まれてアメリカ軍のB29による爆撃で家を焼かれ、親戚を転々として世話になり、母の故郷だった岡崎に住み着いたのでした。

 岡崎で長く住んでいますので一言、人の名前を呼ぶときは「お↑か↓ざき」さんと発音しますが、地元の人が地名を呼ぶときは、「川崎」と同じように「おかざき」と平板に発音します。2016年には、NHKも正式に平板な発音が用いられるようになったそうです。

 ふるさとを愛する気持ちは誰でも持っていると思います。統合や合併などで地名が変更されると、気持ちが揺らぐこともありますが、方言や習慣・伝統は末永く伝えて大切にしたいものです。

1575年長篠の戦いに向かう徳川家康がここで一泊した、愛知県岡崎市片寄町にある臨済宗妙心寺派の寺院にて撮影

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安全発電とコスト

2023年09月19日 | 政治

 10年前、福島の原子力発電所の事故より、日本中の原子力発電50基が全て停止しました。マスコミは「安全が確認されても動かすな」とか、「安全対策の猶予期間を認めるな」などと、絶対安全を求めていました。

 物事を安全にしようと思えば、お金、時間、手間をかければなりません。コストをかければかけるほど安全になるかと言えば、そうとは限らずコストと効果には限界があります。 電力発電を考えるとき、エネルギー問題は社会全体のインフラであり、重要な経済問題であり、政治問題です。

 安全第一といいますが、原子力発電を止めたことにより、化石燃料発電が増し、その分石油やガスの輸入が増え、電気料金が上がるだけでなく、二酸化炭素の排出量が増えて、大気が汚染され、フロンの気体排出による温室効果ガスの影響で異常気象が起こり、猛暑や暖冬、最近では線状降水帯や大雪などで各地に被害をもたらしています。これが安全第一でしょうか。

 猛暑で、冷房のスイッチを入れれば室内は冷えますが、屋外へはその分の熱を放出し、市街地はますます熱くなるという「イタチごっこ」を繰り返しています。そうかといって気温が体温を上回る状態では「熱中症」を心配しなければなりません。病に倒れるよりは涼しい部屋で過ごすのは当然のこと、冷房は生き延びるためのコストと考えねばなりません。

 9月に入っても猛暑日、真夏日が続きます。安全な原子力で発電コストを下げて、異常気象など気候変動をなくする手立てはないものでしょうか。

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目の高さ

2023年09月17日 | 日記

 列車でプーチン大統領を訪れた北朝鮮の将軍様は、ピョンヤンからロシア国境まで24時間も掛けて行ったと報道していました。宇宙開発や弾道弾の発射のスピードに比較し、鉄路保全の貧弱さから民の生活の一端が想像できます。列車で行く目的は「民の生活を見ることだ」という、先代金正日氏からの伝統だとか、はたして民の生活が目に入ったでしょうか。

 確かに乗り物によってはスピードと目の高さで、同じ景色であっても受ける感じは相当違いがあることは、日々の生活でも実感します。自家用車で通り過ぎる街並みも、ウオーキング会に参加して新しい発見が多くありました。

 最近、バス停から自宅へ帰るのに待ち時間が40分あって、歩いて帰ってみました。途中でバスに追い抜かれましたが、今までバスや自家用車では難なく通過していた坂道では、エネルギーの消費を体で感じました。

 歩いて帰る道から見る田舎の風景は、人通りが全くない家並みが続き、次にようやく稲穂が垂れ始めた、まだ緑の広い田んぼがあり、竹藪(たけやぶ)があり、里芋の畑で「おかえりなさい」と大きな葉が風で首を揺らしていました。

 夏休みが終わるころ、東京から小学6年と2年の孫が新幹線でやって来て、2人の背の高さを比べると、子どもが成長する早さに驚きました。身長の差は目線に差があり、物の見方さえ変るものだと思ったのです。

 9月の上旬、新型コロナに感染し2日ばかり熱を出して寝ていると、普段は凝視しない天井もいろいろな形に見えて、発熱のためか今は亡き懐かしい顔ぶれがそろいます。寝たままの目線の高さは、あの世まで見えそうで、早く起き上がらねばと気が気ではありませんでした。

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採用を勝ち取るには

2023年09月15日 | 仕事

 今年7月末日、文部科学省が中学校の全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の結果を発表しました。それによると、国語の平均正答率1位は秋田県で、数学は石川県、英語は東京都でした。

 ところで、愛知県は国語13位、数学4位、英語3位でした。学力テスト万能の時代は過去のものではないでしょうか。たとえば、服装や態度はその人が歩んできた道を表しているといっても過言でないと思っています。学力だけでなく一般常識も学ばねばならないのでは・・・ 「人は見かけによる」と思いますよ・・・・・。

 中学での学力テストは、私の経験から社会での競争に打ち勝つための最初の試練であったと思っています。しかし、世の中、学力(知識・能力)が全てではないはずです。ただ、学力が高いことに越したことはないとも思っています。

 社会に出れば、資本主義・基本原理の一つとされる「競争原理」にさらされます。必要とするものを獲得するために他者と競い合い、優勝劣敗の競争を受容する考え方が強く、学校教育の中でも体育・スポーツなどでも競争させ、序列をつけるのも教育の一環だと思います。
 
 ドライでシビアなビジネスの世界でも、やはり最終的には現場を動かしている「人」であって、打算や駆け引きにまみれて生々しくても、最後は「実力」がものをいうと思うのです。

 就職の面接で採用を勝ち取る方法に、ビジネスメンタリズム(心理戦略)を使って、「私を採用したならば、素晴らしく業績が上がりますよ」と、採用担当者に思わせるのが「コツ」で、面接時は「さわりだけ」や「雰囲気」を感じてもらう程度にしておきます。

 残りは「採用してから・・・」と、全てを語らないのがテクニックで、この手法は、「ツァイガルニク効果」と言われていて、テレビドラマの続きに含みをもたせ「この先はCMの後で・・・!」と、筋書や商品を強く印象付ける方法に似ていて、採用担当者へ自分の情報の全てを与えてはならないのです・・・・・。

 競争原理の中で就職をするには、あらゆる方法が考えられ、実践する必要があるのです。

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サンマ

2023年09月14日 | グルメ

 サンマは秋刀魚と表現され、「刀」という字のごとく美しい魚体を持ち、栄養価の高い貴重な魚です。頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのある秋刀魚が良いと言い、おいしく食べるには目が透き通って澄んでいる鮮度を見極めて買わなければならないでしょう。

 秋刀魚の脂肪は、脂が多ければ多いほど美味しいし、一般的に「脂肪」といえば「体に良くない」「太る」と思いがちですが、この脂はDHAに代表される魚油が多く、バターやラードのような動物性脂肪ではないので、魚の脂肪に関しては体に良く、全く逆といわれています。

 心臓病や脳卒中を防ぎ、認知症、白内障を予防し、ストレスを緩和する作用があるといいますから、この秋、秋刀魚を十分堪能したいと思います。

 ところが、2015年のサンマ100g値段は72円で、それ以降2023年7月 (過去103ヵ月)の期間で最も高かった最高値月は昨年9月で100g が188円でした。値段は、季節や地域によって異なりますが、昔と比べて徐々に上がっています。

 初物とそれ以降の秋刀魚では、価格や水揚げ量が違うため、初物は高価格となり、庶民の値段となれば、今年 1匹200円前後ではないかとも言われています。

 日本酒のツマミには、何といっても炭火で焼いた「サンマ」で、刺身で食べるなら名古屋駅前の柳橋中央市場付近のすし屋か居酒屋で食べるのがお薦めです。

 今年の黒潮の流れが北へ伸びず、サンマの餌のプランクトンが大量にある地域まで到達しないため、漁場は小ぶりのサンマが多いと言います。小ぶりで値段が上がるとなれば、踏んだり蹴ったりで、それでもサンマは欠かせず、酒の肴(さかな)の優れものに違いがありません。

 気候変動で食べ物の値段や大きさが変動するのは仕方ないとしても、せめて味だけは 昔も今も変わらないでほしいものです。

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言い訳

2023年09月11日 | 日記

 「晴れ時々曇り、所によっては雨が強く降り落雷や竜巻が起きる」という天候が続き、1日のうち何でもありという日は、予報が難しそうです。

 天気予報の結果を過度に気にすることはなく、前向きに受け止めるべきですが、事前に予報が難しい「線条降水帯」で被害を受けられた人にとっては、災難以外に何ものでもありません。

 事故や犯罪なら、犯した罪を償わなければなりませんが、自然災害なら責任を追及できません。もし責任を負わねばならないとき、どの様な対応をしたらよいか考えさせられます。

 言い訳は、何らかの事情で窮地に追い込まれたとき思わず出てくる言葉で、「できなかった理由」「やらなかった理由」をやたらと考え出して披露するものです。「言い訳」の前には「説明」が求められ、「言い逃れ」とは別物と考えたいのですが、勘違いも多いようです。

 人の感情を無視して正当性を伝えれば、難しくするだけで、ここ日本では、少なくとも双方に非が明らかであれば「ご迷惑・ご心配をおかけしました、本当に申し訳がありませんでした」から始まるのが良さそうです。

 日本では謝罪からスタートすれば、人の感情を鎮めることになり、許す、許さないは相手の度量が問われます。これをすっ飛ばすと、どの様な説明も「言い逃れ」と受け止められることがあります。その次に言い訳をしないと「非を認めます」と思いこまれます。

 中国を旅したとき、乗ったバスが乗用車と接触し、互いの運転手が激しい口論を繰り返していて、「こちらの言い分を強く主張」しないと犯人の扱いを受けるとのこと、簡単に非を認めない事を学びました。国民性かもしれませんが・・・・・・。

 人間ですから、幾ら注意をしていても失敗する場合があります。それだけに謝罪と人間関係の修復は社会人として必要で、重要なスキルではないでしょうか。

                         

 

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スポーツの勧め

2023年09月09日 | 仕事

 今月も中高年者の人たちへ、セミナーで「再就職」の話をします。人生は長いのですから、どの様な職業で報酬を得て生涯を過ごすか考えておかねばなりません。職業選択は自由ですが「好きになれる仕事」でなければなりません。経験・実績を積むには長続きする必要があるからです。

 先月は、やがて定年を迎える人が相談に来て、大学へ入学を果たすために、中・高6年間、皆 燃え尽きてしまったと言います。日本人の高校や大学に対するブランド志向は、OBの活躍で支えられていると聞きます。はたして実態は看板通りでしょうか。

 目的の入学・卒業はしたものの、一発勝負の試験や面接で合否を判定され、就職はしたものの、同じ企業に定年まで居続ける人は約3割りと半数に満たないと言います。

 それでも子を持つ親としては、有名校に入学させることで人生が決まってしまうような錯覚を承知の上で進学を勧めます。もちろん、学生は「ガリ勉」も必要です。一方で、課外活動もすべきと思います。

 何が役立つかと言えば、アルバイトやスポーツなどをすることで、社会の秩序や人との関係を作る能力、そして失敗の経験から多くを学ぶことです。なかでもスポーツがお勧めで、ほとんどのスポーツでは「勝負に負ける経験」をします。再び挑戦すること、成功することの過程で成長し、変貌を遂げることができると思うのです。

 長い人生、勝つ事ばかりではなく、むしろ「負けること」の方が多いと思います。課外活動でシッカリ負ける経験を積んで負けたときの自分を、どの様にコントロールするか、相手や仲間と、どの様に向き合っていくかを学びます。これらの能力の向上にもスポーツは役立つと思うのです。

 定年を迎える中高年の人こそ、自分をどのようにコントロールして新たな人生を切り開くか、大きな節目だと思うのです。

今は行われない、「運動会・組み立て体操、ピラミッド」の懐かしい写真(母校・男川小学校にて)

 

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ウイルス感染 Ⅳ

2023年09月07日 | 日記

 コロナウイルス検査が陽性で、自宅療養によって軽快後から解除となりました。今まで人への感染防止からグランドゴルフの練習はもちろん、外出して歩くことも控えたために、1日の歩数は極端に減少しました。

 歩くことは、足を中心とする全身運動なので、脳全体に血液が巡りやすくなり、歩いた後に考え事がまとまり易いのは、足と脳は連動しているため、脳の活性化に役立つようです。

 足の裏や下半身のさまざまな筋肉からの脳神経へ刺激が伝わり、ふくらはぎの筋肉を使うため血液を心臓へ送り返して血行を良くし、脳への血流が良くなれば、脳の回転数も上がるという訳です。

 人は歩きながら悩み続ける事ができない構造になっているそうで、嫌な事を忘れられるというだけでなく、ストレス耐性が高まるとも言われています。脳が快適であれば自然に心も軽くなり、将来に対する不安や複雑な人間関係から生じる怒りなども消えてなくなってしまいます。

 脳が体中を支配していると思っていましたが、実は逆で体が脳を支配していると言われ、体のない脳はあり得なく、脳のない動物も存在すると言いますから、脳に支配権が存在しないのは納得できます。脳は体に支配されているのですから、脳を鍛えているのではなく、体を鍛えていると言うべきでしょう。

 健康を維持し・鍛えるための「歩く」ことを制限された「新型コロナウイルスに感染」したことは、ストレスを増幅させ、血液の流れを悪くし、老化を速めたのではないかと危惧します。

 今後は、健康の源となっている一定の歩数を重ねることに務め、療養期間に低下した体力を、ゆっくりと取戻そうと思います。

         

 

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ウイルス感染 Ⅲ

2023年09月05日 | 日記

 新型コロナウイルス (COVID-19)の陽性反応から、部屋に閉じこもって日々を過ごしています。感染結果が出てから5日目で、熱も下って咳や痰が出なくなり軽快な日常が戻ってきました。

 医師から 「陽性者療養期間の目安」の表を渡され、5日間は外出を控え症状が軽快しても、マスクを着用し周りへ感染なきよう、配慮する指導がありました。

 すでに感染を経験した人から聞き及ぶ話と、実際に目に見えないウイルスとの闘いが、想像以上につらいものだと知りました。対面できず全てが電話やメールで意思疎通しなければなりません。

 コロナを機に「自宅でテレワークをする人が増えた」と聞き及んでいますが、それにも限界があるなと感じました。人と会わない日々が続くと、古い人間かもしれませんが、「文章(文字)」「画面映像)」「音声」だけで人間関係を維持・深めるには限界があり、対面に勝るものはないと思ったのです。

 月に1回、名古屋の居酒屋で、古くからの仲間と酒を酌み交わす短い時間を思い出して、前もって特別なテーマがあるわけでなし、利害関係はなく、さりとて参加の義理もなく、それでも話題に事欠かない集まりですが、コロナに感染してみて、人と対面できない時を過ごすうち、健康で仲間と過ごす時間のありがたさ、大切さを改めて感じました。

   

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コロナウイルス感染 Ⅱ

2023年09月03日 | 日記

 いつどこで感染したのか定まらないまま、新型コロナウイルスとの戦いは部屋にこもって続いています。昨日は朝から1日中37.5度の微熱は続き、時々咳や痰は相変わらずでした。

 何もしないで部屋に閉じこもるのはつらいことです。指のしびれがなくなったので枕元にノートパソコンを置いて、キーボードに触れています。

 新型コロナウイルス感染症は、他の人に感染させるリスクは、鼻やのどからのウイルスの排出が、発症後7~10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれていて、3日間は平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、5日間が人に感染させるリスクが高いといわれています。

また、排出されるウイルス量は発熱やせきなどの症状が軽快するとともに減少し、症状軽快後も一定期間ウイルスを排出するといわれています。

 食欲はあり味覚の変化もなく、普段通りの食事をして睡眠も十分摂取しています。 医師から感染していると言われてきょうで3日目、今朝の体温は37.3度と微熱が続き、咳や痰は相変わらずです。心配した息子らから電話やメールで静かに過ごすよう注意を受けました。どうやら時間との闘いのようです。

                                   

 

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コロナウイルスに感染

2023年09月02日 | 日記

 8月31日は日中の気温が35度と連日の猛暑日に、2時間ほど屋外作業をして家に帰ったところ、体がだるくて早く床に就いたのですが、翌日になって、指先がしびれ、関節の痛みや、咳や痰が出て、体温を測ったところ38.3度と、今までに経験したことのない高さでした。

 驚いて繰り返し測定しても変わらないので、市内の医院へ電話して診察を受けることとしました。自分では軽い熱中症かなと思っていましたが、検査したところ新型コロナウイルスに感染しているとのことでした。

 政府や厚労省の見解では、接触感染、飛沫感染の2種類があるとのことですが、全く身に覚えがありません。感染しやすい3つの条件では、(1)換気の悪い密閉空間(2)人が密集(3)近距離での会話や発声をいうようです。

 投薬を5日分処方され、帰宅後数日間、隔離した部屋でマスク、手洗い消毒と、ウイルスとの戦いが始まりました。今朝、目が覚め体温を測ると37.5度と、やや下がったものの微熱は続いています。間接の痛みは和らぎ、指先のしびれはなくなりましたが、咳や痰は相変わらずです。

 何せこの年齢になって初めての経験です。6回の予防接種をしていますから、抗体が残っているなら軽い症状で済んでほしいと願うばかりです。

                     

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