ストレスの多い現代生活の中で、飲酒はストレス状態で起こる体の変化を和らげ、神経をリラックスさせてくれる妙薬だといいます。私は、お酒を飲むと肝臓で作られるアセトアルデヒロを、分解する能力が親から遺伝したらしく、体質的に幸か不幸か「飲める人」の部類で、「酒好き」というレッテルが貼られています。
長年にわたって飲酒を繰り返していますが、常に飲みたいという欲望に駆られている程ではありません。飲酒を中断すると禁断症状が出るということはありません。適度の飲酒は冠動脈疾患の発生を低くするといわれ、過度な飲酒は、中性脂肪を増やし動脈硬化を促進させるといいます。
お酒には、醸造酒と蒸留酒があります。好みだと思うのですが、私は醸造酒、中でも日本酒党です。醸造酒に赤ワインがありますが、ブドウの種子・果皮・果汁を一緒に発行させポリフェノール類などが豊富に含まれていて、心臓病に対する効用があるといいます。
最近では蒸留酒のウイスキーや焼酎なども人気があるようです。私はどちらかと言うと焼酎なら芋焼酎、ウイスキーならバーボンのようにクセがあるものを好みます。バーボンもジャックダニエルの様な松脂の様な匂いの強い方が好きです。
7月は私の誕生月で、今年は記念すべき節目の年に当り、息子は私が日本酒の好きなことを知っていて、先日、誕生祝いに持ってきた辛口の日本酒を飲んでいます。