定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

私の十大ニュース・2024年

2024年12月31日 | 日記

 大みそかを迎え、恒例の『私の十大ニュース・2024]を並べます。

 ・町内老人クラブ「小美楽山会」を解散し新クラブ結成、会長を退きました
 ・春に東京・神田駅前で建設友愛会総会、秋に湯河原で懇親旅行会が行われ出席する
 ・夕方庭先で転倒、ろっ骨が1本折れて治療に3カ月を要した
 ・運転免許の更新(中型・自2輪免許)
 ・愛知県主催・中高年再就職者支援セミナー講師をする
  (名古屋市、豊田市、豊橋市、小牧市・刈谷市・一宮市で開催)
 ・白内障・硝子体の手術(右目1回・左目2回)
 ・オオスズメバチに刺され、救急車で医者へ 
 ・春・夏・秋・年末の交通 安全の街頭監視活動
 ・大有東京会の流れで千葉・御宿にて1泊し、房総半島をレンタカーで1周する
 ・岡崎市長選挙で、内田康宏事務所へ応援

 1月に起きた能登半島地震の被害は、 死者が412人全壊家屋は6,425棟 にのぼりました。断層の上下方向の動きによって陸側が隆起し、 輪島市の沿岸では最大約4メートルに達しました。

 2020年の東京オリンピック・1年遅れの2021年に開催されたため、3年目の今年、フランスのパリオリンピック・パラリンピックが開催され、スポーツの話題の多い年でした。

 アメリカでのプロ野球では、ドジャーズに移籍した大谷翔平選手が、ホームラン50本、50盗を達成、大いに盛り上がりました。

大相撲では、すい星のごとく現れた「尊富士」「大の里」が平幕での優勝があり、大の里が大関に駆け上がり、押し相撲の大関・貴景勝の引退がありました。

総選挙が行われ、岸田政権から石破政権に交代、アメリカ大統領選挙で再びトランプ氏が選ばれ、2025年1月から政権交代が行われます。12月には元アメリカ大統領ジミー・カーター氏が亡くなり100歳でした。

       

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年末大掃除で、新たなチャレンジを

2024年12月29日 | 日記

 暮れから正月にかけて息子や孫達が来るというので、普段あまりしていない部屋の掃除をすることにしました。掃除といっても捨てるべき物が捨て切れていないので、次から次へと「燃えるゴミ用の袋」に入れ、町内の集積場に運ぶだけのことですが・・・・。

 毎年のことですが、捨てるには勇気が必要です。貧乏性に育っていますから、なかなか捨てられなくて今に至ったのです。何とか無事に掃除も終わり、これで正月が迎えられそうです。

 部屋の掃除は一応終わったのですが建物の外は未だなので、見渡せば植木は伸び放題で、「燃えるゴミ用の袋」に入れて出すには量が多く、軽トラックで運ぶ方法しかないようです。正月中に息子や孫に手伝わそうかと・・・。

 さて、身の回りの整理ができたら、次は自分の脳内大掃除に取りかかろうかと・・・・。暮れが押し迫って、ストレスにさらされる毎日です。最近はスマホの影響もあって「脳疲労」というワードも迫ってきて、放っておくとそれが「脳老」へとつながってしまう可能性があるとか・・・・。

 脳を若返らせることはできなくても、老いていくスピードを遅らせることはできるといいます。脳の神経細胞の数が減ったとしても、神経細胞の結びつきの数や密度が増えることで、機能を維持することができるといいます。そのために必要なのは、新しいことに挑戦することで、何かにチャレンジすることは、神経細胞のネットワークを増やし、脳を活性化させとても効果的だといいます。

 農業・漁業・林業の内、今の若者が就職しようと人気なのは林業だとか、日本の国土面積に占める森林面積の割合は 68.41% で 今まで輸入木材に依存してきた日本は、新たな頭(脳)の切り替えが必要では・・・・。

      

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再就職のテクニック・コネ&ツテ

2024年12月27日 | 仕事

 日本や韓国の企業(役所も含めて)が人を採用するには、定時採用が一般的で、日本では4月に建前上「学業成績など試験をして実力があるものを採用する」としています。そして、まだ学歴社会の名残があって、有名校を卒業した人から採用する傾向にあり、日本で一流企業に入社すれば、そうでない企業と比較し、特権のように生涯賃金で圧倒的な差がでます。

 一方、中高年者の再就職は、一般的に大量採用は少なく、ポストの穴埋めや人材補充というチャンスに恵まれなければ採用の機会は少ないのです。高条件(本人にとって都合の良い条件)の企業は、ハローワークへ通ってもなかなか見つけることができない人もいます。

 定年退職し再雇用を薦められても、元部下の下で働くのは抵抗があり、他社に就職することにしても、再就職するには新卒と違って職務遂行能力次第で、仕事経験がなければ全く仕事から離れてしまう人もいます。

 そこで中高年者が再就職するに登場するのが「コネ」探しです。いや、コネをつくることです。コネには保証人のような力が働いて、海のものとも山のものとも分からない人を採用するに「安心感」を得ることができるのです。

 高条件の公募企業へ入りたければ、中高年者の再就職にとってコネをつくることも実力で、コネをつくることから始めなければ競争には勝てません。自分を売るには、物品の営業活動と何ら変わらないのです。

 企業によっては、公募が出て直ぐ問い合わせると、即座に「ありがとうございます、既に決まりました」と、どうやらコネで採用する人を募集前から決めていたようで、何らかの理由で公募したようです。

 過去には新卒でさえコネが通用する時代があり、有名タレントがテレビ局へ息子を入社させた報道もありました。

 それでは、コネをつくるテクニックをセミナーで話そうとしましたが、公平・平等が建前の役所が主催するセミナーでは不向きのようで、コネは悪いイメージがあり、何としても好条件の再就職先を探すよりも、早く再就職ができる手法が優先しています。

 

 

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年賀はがきを書いて出す

2024年12月25日 | 日記

 2024年は残り6日となりました。毎年のことですが、早くから年賀状を書こう、書こうと先送りしていましたが、やっと書き上げ、きょう投函(とうかん)しました。

           

 年賀状だけのお付き合いとなってしまった人の中から、喪中のはがきをもらうことが増えました。「喪中」は年賀状を控えるという、「しきたり」が行われ、故人の冥福を祈り、行動を慎み、近親者は晴れがましいことや派手な行動が控えられています。

 古来、日本では「死は汚れているもの」とされ、神様に接してはならないとしてきましたが、仏教では「死は汚れたことではない」としていることから、喪中との関連は薄いと言われています。それでも一般的ではないと、出すのを控えました。

 宛名を書いていると、その人との出会いや、苦楽をともにしたこと、旅行や一緒に酒を飲みに行ったことなど、昨日の様に思い出します。新年のあいさつはプリンターで済ませましたが、宛名やはり手書きにして良かったと、自分で納得しています。

 明治維新以降、郵便制度が確立し、郵便はがきが発行されるようになって、年賀状が急速に広まったといいます。欧米ではクリスマスカードで新年のあいさつをするので、年賀状を出す習慣はないようです。今ではEメールで行う人も増えたとか・・・。

 年末は、何となく慌しいのですが、こんな時こそ落ち着いて物事に接したいものです。きょうは、はがきを出し終えて一区切り、残りの日は「断・捨・離(だんしゃり)」を実践して、新しい年を迎えようと思います。

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個人情報の保護と監視カメラの映像

2024年12月23日 | 日記

 明日はクリスマスイブです。 この頃になると年末年始休暇をあてにした、クラス会などの準備をする人もいると思います。 そこで気になるのが名簿の作成で、個人情報保護法で学校ごとの卒業者名簿が世に出回っていますが、法律で名簿の売買を禁止していませんし、名簿売買業者の存在も違法ではありません。

 この法律は、個人情報取扱事業者が個人情報保護法第20条「個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置」がなされているはずです。

 個人の情報は、本人にとって他人に知られては不都合なことを逆手にとって、高額なバイト料金で人を雇い、家族や個人の情報を手に入れ、逆らわないよう高齢者宅に押し入り金品を強奪させる、いわゆる「闇バイト」が横行し、殺人まで行う事件が報道されました。

 犯行が行われれば、周辺の防犯カメラに犯人が映っているかどうかを確かめ、追跡の結果、実行犯の多くは逮捕されています。しかし、犯行の指示役逮捕は難しいとか、おとり捜査が必要のようで、まるで麻薬取り締まりの テレビドラマのような話です。

 普段の生活を振り返ってみると、あまり気にしないで暮らしていますが、駅はもちろん、コンビニエンスストア、銀行、郵便局など金融機関や地下街や交差点、エレベータの中など、各所に防犯カメラが設置されています。大きなビル内では監視カメラによって警備室のモニターで出入りを監視し録画しているのです。

 エレベータの中など、一人で乗っているからと言って財布を取り出し、お金でも数えようものなら、監視されていることを意識すべきです。画像を撮られるのが嫌でも、関係なく記録されていることを自覚し、あまり変な格好で街の中へ出掛けないようにしなければなりません。

 ただ、犯罪に巻き込まれた場合のアリバイとなることも考えられ、防犯カメラで写されることを拒否ばかりしておれないとも思います。「はい・チーズ」などといって記念写真を撮るようなことがありますが、年齢が重なるにつれ、自分の写った映像を見るたびに、ため息が出るようになり、写りたくないなとも思うようになりました。

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冬の健康管理・いい湯だね

2024年12月21日 | 暮らし

 年の暮れも迫って来ました。来週末から御用納め、新年の仕事始めが6日からの人は、年末年始は9連休です。職場でも1年間のほこりを払い、新年を迎える準備に入ると思います。1年の出来事を振り返り、気持ちを整理する「心の大掃除」もしたいと思います。

 今年の春には、不注意から転倒し胸の骨を折り、夏にはオオスズメバチに帽子の上から刺されて、救急車に初めて乗りました。夕方に屋外へ出るときは転倒しないように注意して歩く必要があります。夏に森林へ近づいたときは白い帽子を着用しなくてはいけません。

 霞んだ眼の原因は白内障と言われ、両目を手術しました。おかげでハッキリ見えるようになりました。ケガや病で落ち込んだ日もありましたが、何とか回復し普段の生活に戻りました。

 普段の作業を維持して、長く続けるには健康管理が大切と、しみじみ感じた1年でした。そして、疲労回復にはお風呂に入って、血流を良くすることが一番だと・・・。

 お風呂は良いのですが、 飲酒時、食後直ぐ、熱いお湯、浴室と更衣室の温度差、水分補給など、注意点があります。これらを注意すれば、筋肉の疲れを解き放ってくれ、血液循環が良くなり体の芯から温まります。

 とにかく、急に体を浴槽に入れると危険ですから、入浴前に心臓に遠い場所からお湯をかけて毛細血管をゆっくり拡張させ、血圧の急上昇を防ぎます。また、熱いお風呂に入ると、直後の血圧の変化が脳梗塞や心筋梗塞を起こす場合があると言います。

 何気ない温度の差でも体にもたらす効果は違ってくると言い、その日の気分や体調に合わせてお湯の温度調整をすると良いようです。

 日常生活を離れ、環境に恵まれた温泉地へ行くことで五感に刺激を与え、生命維持活動をつかさどる自律神経中枢のスイッチが入ると、長生きにつながるとか・・・・。いつかぜひ、本場の温泉へ行って入りたいものです。

         

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クリスマスにはサンタクロース  

2024年12月19日 | 日記

 小学校に入る前、戦後の物資が乏しい時代で12月クリスマスの朝、目が覚めると枕元に真新しい鉛筆が3本と、黄土色のザラ紙でできたノートが1冊置いてあったのです。あの時の嬉しかったことは今も覚えています。

 家には台所と風呂場に2本の煙突がありましたが、あんな細い煙突なので、私の家にはサンタクロースが来ないのか・・・・と、クリスマスが近づくと、疑問と期待が交差していて、子ども心にあきらめていたのです。

 サンタクロースは、赤い服を着て白いヒゲをはやした姿で現れ、子どもたちにプレゼントを配って回ると聞かされていましたが、贈りものを受け取るには靴下をつるすという習慣だったのです。 

 その頃の私は、靴下がなくて母が作った黒色の足袋で、破れては繰り返し縫って履いていたものでした。したがって、受け取る靴下がほしかったのですがかなわず、あきらめていたのです。

 やがて、サンタの正体は親だと知りますが、歳月が流れ私に子どもができたときは、絶対にサンタが来たのだと思わせてやろうと考えていました。しかし、子ども達の方が情報をつかむのが早く、サンタのプレゼントは親からだと・・・・・・。

 子どもが小学校に入るようになると、プレゼントの内容について値段を考えながら、親子の駆け引きが始まります。手の内を読まれていますから親の思うようにはなかなか・・・・・。物のない時代に育った私としては精一杯なことをしてやったつもりでも・・・・・満足とまではいかなかったようです。

 やがて孫が生まれ、5歳になったのでクリスマスの日に「何がほしいかな?」と聞けば、「何でもあるから、特に要らない」と言われ、それでもサンタになってプレゼントしたかったことを覚えています。その孫も来年は高校へ進学だとか・・・・。

 やれやれ、贈り物には“散々 苦労”「サンザン・クロースル」でしたね・・・。

               

 

 

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今年の世相を表す漢字は「金」なり・・・

2024年12月17日 | 日記

 日本漢字能力検定協会が12日、京都市東山区の清水寺で発表した今年の世相を表す漢字は「金」に決まりました。2位は「災」、3位は「翔」、4位に「震」が入ったとか。

    パリ五輪・パラリンピックで多くの金メダル、ドジャースの大谷翔平選手が活躍する金、世界文化遺産の佐渡金山の金、政治資金の金などで選ばれ、今年の2位は「災」、3位は「翔」、4位に「震」が入ったのだそうです。

 

ノーベル賞のメダル(写真はインターネットから借用)

 今から10年前、消費税8%が始まり、その年の漢字は「税」で、2位はスケートの羽生結弦選手、テニスの錦織圭選手で「熱」、3位振り込め詐欺で「嘘(うそ)」、御嶽山が噴火し「災」などがありました。

 10年、ひと昔と言います。時の流れを感じるのは人それぞれで、歳を重ねると多くは早く感じると言います。今年の漢字も過去から5回目の「金」が繰り返されたとは・・・・

    金メダルは喜ばしいことですが、そうでない事案は政治資金、さらに年末になって銀行の「貸金庫」から「金(カネ)」を盗み出した女性管理職行員がいたことに驚くなど・・・・。

           

 日本の幕末の志士坂本龍馬は、「金なんぞは、評判のある所へ自然と集まる」と、名言を残しています。彼はお金を目的ではなく手段として使い、自分の信念や理想のために行動し、独自の見解を持っていたようです。

 そして、1万円の肖像画になった渋沢栄一は「お金は大切にせよ、そして軽蔑せよ」と・・・・、「まっとうな富は正しい活動によって手に入れるべき」そして「金銭は大切なものだが、人を貶(おとし)める 軽蔑すべきもの」とも・・・・。

 貸金庫ドロで大金を手に入れた元銀行員も、本人の感じ方次第でしょうが、決して幸せを感じ得ないと思いますよ・・・。

 

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組織のトップが交代するときは・・・

2024年12月15日 | 仕事

 韓国の国会では、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領弾劾の議案が可決され、大統領選挙になるのか、再びユン大統領が復帰するのか・・・・。そして今年は日本の首相も岸田氏から石破氏に交代したばかり、さらに来月はアメリカ大統領がトランプ氏になることで、日米韓の関係が注目されます。

 トップが交代すると言えば、三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(MUFG)は、来年4月からの新首脳人事を発表する見通しとか、そしてサントリーホールディングスの社長は新浪剛史氏から創業家出身の鳥井信宏氏に交代するとか、さらにオリックスの社長は井上亮(まこと)氏から高橋英丈(ひでたけ)氏に交代するようです。

 トップは組織に対して圧倒的な影響力をもちます。ある調査では、たった一人のトップが会社の利益の約3割に影響を及ぼしているといいます。したがって、トップや上司が交代したときは、現場がトップに働きかけるチャンスでもあるわけです。それが強い組織の秘密なのかもしれません。

 交代したトップは、今までとの「違い」を組織に持ち込むことでしょう。「違い」だからこそ、組織の新陳代謝、変化促進も進みますから、「違い」を理由に恐れを抱く、あるいは批判や対立、そして逃避していては、組織の発展はありません。

 トップは、自らの考えやビジョンを伝えますから、現場も、どんな「思い」と「志(こころざし)」で日頃の仕事に接しているのかについて、伝えるチャンスが生まれます。双方の背景や考えを交わせば、変化する未来への新たな構想も生まれるものだと思います。

 このように考えると所属する組織も、トップの交代は双方の関係性の基盤を築き、両者の間で新しい状況、新しいストーリーを生み出していく絶好のチャンスだと思います。

                                 

 

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正月のおせち料理

2024年12月13日 | グルメ

 正月になるとお雑煮、おせち料理、おとそと日本の食文化に接します。和食のうち、生ものは保存に問題があり、日持ちさせるという技術が発達してから、料理の種類も増やすことができ、 特に魚などは昔から生で神様に奉げていましたから、正月に神様と共食するのには、保存が効くよう考えた「蒲鉾(かまぼこ)」は、素晴らしい料理の方法でした。

 紅白の蒲鉾は、おめでたい色彩ですし、日本人が考えた料理で最高のものだと思います。チョッと塩味があって、味付けの要らない食べ物で、するめと違って、歯の悪い人でも難なく食べることができます。

 「おせち料理」はもともと五節句の祝い料理すべてを言ったようですが、やがて最も重要とされる節句の正月料理を言うようになったそうです。

 おせち料理の定番、黒豆、数の子は広く用いられます。近頃、テレビのコマーシャルのサンプルの重箱を見ると、肉類を入れた、まるでオードブルの様なものがあります。江戸時代に料理の文化として食べたお節料理が、現在では進化を遂げ、中華や西洋風など、他国籍の料理になろうとしています。

 代表的な日本料理、スシも、魚を用いないで肉が載っていて驚くことがあるのですから、時代とともに食材が変化するのには逆らえません。

 おせち料理は、地方によって食材が異なりますが、煮しめ、酢の物、焼き物の三種の方法を使って前もって準備し、正月中、雑煮以外は火を使わないのが基本のようです。

 正月が来るのを待ち遠しく、指を数えた時代がありました。しかし、歳を重ねると正月は数えなくとも、アッという間に来ます。

         

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運勢を知る

2024年12月11日 | 暮らし

    ことわざに「当たるもハッケ、当たらぬもハッケ(占い)」があり、占いの吉凶は気にするなと言いますが、「今年の残りの運勢は?」占い師のところへ行けば金が掛りますので、パソコンのスイッチを入れ、年末までの運勢を見てみました。すると次のような結果が現われました。

  『あなたは人間関係を大切にしようという思いが強く、義理や人情を重要視しています。自己主張はあまりせず、相手の話をよく聞いています。 困った時には周りと助け合うのが当たり前だと考えています。努力家ですが孤独な環境だと耐えられなくなります。周りと助けたり励まし合ったりできる状況だと、大きな成果を出せます。』とか・・・・。

 「運がいい人」とは、どんな荒波にもまれても、その確率を下げない人で、いったんつまずいたり倒れたりしても、また立ち上がって願いを実現する人のことを言うようです。

 運がいい人には、人間関係における確固としたスタンスがあり、自分のことを嫌いだという人がいるのも当然で、自分の元を去っていく人がいるのも自然なことという精神を持っている人のことだともいうようです。

 先の見えない時代、この先、どの様になるか知りたいものです。人の外観に対する注意深い観察と、特有の話術 cold reading(事前情報が全くなくても、相手の外観に対する注意深い観察と、特有の話術によって、相手の情報をこばむことができる話術)が備わっていたいものです。

 そして、運のよい人の共通点は、ポジティブ思考の人、行動力がある人、周囲や人に流されない人、常に自分と戦っている人、常に前向きな視野を持っている人のようです。

 例え “運がいい人” の通りにならずとも、覚悟しておきたいために、運勢は知りたいものです・・・・・

                               

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ウイルスや細菌の予防

2024年12月09日 | 暮らし

 12月4日(水)、一宮市役所で再就職のための出張相談に出掛けたところ、電車の中ではマスクをする人が増えました。コロナ禍で外出を控えていた頃を思い出しました。

 11月、岡崎市内の“神谷内科医院”でインフルエンザウイルスの予防接種を、新型コロナウイルスの予防接種を“うちぼり医院”で受け、近頃はマスクを着用するのは医院内だけだと思っていましたが、電車内では急いでマスクを着けました。

 インフルエンザの予防接種では、接種を受けた後は何ともなかったのですが、コロナの場合は、注射液の入った周辺が痛い程度で、普通に暮らしました。ワクチンを接種していれば、肺炎や脳症へとつながる重症になる防止効果があるといわれ、健常な高齢者については高い確率で発病を阻止し、死亡を阻止するそうです。

 ウイルスの場合は、生物の細胞に入り、その中で細胞の機能や構造に依存して増殖するようですが、細菌は単細胞の生物で、梅毒の様に細胞分裂により増殖するとかで、全くの別物のようです。

 消毒の効果は、どの程度かと調べると、手に付着している病原性のある微生物を、害のない程度まで減らすことができ、程度により高・中・低水準に分かれているとのことです。人の体は、体内の細菌と共存しながら生きているわけで、せめて手の「消毒」や、人混みでのマスク着用は実行しようと思います。

             

 

 

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晩秋、今年最後の草刈り

2024年12月07日 | 日記

 このブログをお読みになる皆さんは、階段を降りながら、あと1段で目を離して踏み外した経験はありませんか。「オットット・・・」と、危ないところで転びそうになった経験は?


              <写真:自 宅 の 階 段>

 今年の2月13日夕方、自宅の駐車場入り口に張ってあったチェーンに、足を引っかけて転倒し“あばら骨”を骨折、長い間コルセットの世話になりました。

 階段は最後の1段まで踏みしめて降りなければなりませんが、よそ事を考えて行動し、目の前の事がおろそかになっていてはケガのもとです。

    この数日、収穫を終えた田んぼの「あぜ草刈と急斜面の土手の草刈り」をしてきました。収穫前にも刈ったのですが、来年の春のことを思うと、草の伸びは遅くなったのですが、気になって作業を始めました。

 長靴と皮手袋、保護眼鏡、ツナギ服に刈払機のベルトの装着で、回転刃のハンドルの付いた仮払い機で平地を、斜面は回転ロープ付き棒状の機種で刈り取ります。草刈りといえども、道具を使う作業は手を抜くとケガの原因です。もちろん飛散物の対策は欠かせません。

<写真:回転刃とロープの仮払い機>

 傾斜面を刈りますから、このくらいは大丈夫だろうという判断は禁物です。ゴルフクラブを振るように、右から左へとヘッドアップしないよう流れるごとく刈り取ります。

 これから寒い冬になれば、草の成長は止まります。来年の春に向けて、今、草を刈ることは、最後の階段を踏み外さないように注意し、ゆっくりと秋を降りて行く心境です。

 

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マイナカードの手遅れ感

2024年12月05日 | 日記

 2012年に「マイナンバー法」ができ、国民の給付と負担の公平性、明確性を確保するとともに、 マイナンバーによって、より「公平な社会保障制度の基盤となる社会保障・ 税番号制度を導入することで国民の利便性のさらなる向上を図る」ことで、行政の効率を高め・スリムになると期待されました。

 2015年に「社会保障、税、防災などの各分野の うち、可能な範囲でマイナンバーの利用を開始する」と決められました。そして、令和5年にマイナンバーカードと健康保険証の一体化が決められ、令和6年12月から健康保険証の発行が止まりました。

 一方、諸外国では、欧米を中心に共通番号制度を導入している国が多いといいます。ただ、国により歴史・文化などの事情も反映し、利用対象の分野や、共通番号の活用方法はさまざまなようです。

 ところで、マイナンバーカードの普及率といえば、今年7月末で全国平均は74.5%、愛知県で74.5%、岡崎市で76.2%でしたが、健康保険証の発行が止まるとのことから、8月には約80%になったとか、しかし、実際の利用率は12~16%にとどまっているようです。

 まだまだ、「公平な社会保障制度・ 税番号制度」を導入するには時間と労力が必要の様で、行政の効率を高め・スリムになることに至ってはほど遠いようです。それよりも、カードの時代から、スマホの時代に入った現在、制度や方法に手遅れを感じます。

       

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政治の金も人しだい

2024年12月03日 | 政治

 現在の石破内閣は、野党の協力を得なければ法案や予算の成立ができない状況で、政権運営に責任を持つ立場では、各野党との合意形成を重視するのは当然のことです。

 「投票用紙は銃弾より強い」 この言葉は、皮肉にも凶弾に倒れた第16代アメリカ大統領リンカーンが残した名言です。先の総選挙で解散の火種となった政治資金問題や所得税の区切り、景気対策など、散弾銃より強い投票の結果でした。

 与野党の党首選挙を見ても、党員は何を求めて投票したかです。例えば、狙った的は外れても、撃った銃弾の品質性能から、小鳥ではなく獣(けもの)撃ちに適した銃弾だったため、党首に採用されたようなもの・・・・・。

 経営の神様と言われた、かの有名な松下電器(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏の言葉「企業は人なり」を「政治は人なり」と、もじってみました。

 企業経営にとって何が一番大切かと言われたら、間違いなく「人」でしょう。幸之助氏は従業員を前に「松下電器は何を作っているのか」と聞かれたら「松下電器は人をつくる会社です。併せて電気製品も作っています」と、こう答えなさいと・・・・・。

 この世で何より大切なことは人であり、人こそ宝です。なかには金が大切という経営者もいますが、金で買えるものは、他でも簡単に手に入れることができ、一時的な競争で優位になっても、長続きするものではありません。

 経営改革や政治改革をしようとしたら、人を変えるかルール(仕組み)を変えるかでしょう。同時に変えればよいのですが、実際にはそう簡単ではありません。

 今回の総選挙結果で、石破首相は自分が目指す仕組みで変えるようですが、根底には、つかさどる人もこれで良いのかと、問う必要があると思います。

 そこで、改めて「政治も人なり」ではないかと・・・・・。

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