外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

木曜日の新しい形

2012年11月22日 | 日記
11月22日(木) 曇り一時小雨

朝の気温が5度、今日もまた暖かい。
一度0度近くになると5度の暖かさがとても有難くなりますね。
しかし、明日は最低気温が零下になるそうで、注意が必要です。

先週から維坊学院の中国語の授業に調整が入りました。
ある先生のご家庭のご都合で、私が出席している授業が元々午前の1~4時限だったのですが
水曜日の1・2と木曜日の1・2に変更になったのです。
双方とも3・4なら大歓迎だったのですが、私にとってはいささか不利な・・・。
1・2時限は朝8時に開始。バスで1時間弱かかるので1時限目はさすがに辛い。
しかも水と木の2日連続はさらに辛い。
ということで木の2時限目だけ出席することにしました。

僅か50分授業の為だけに往復2時間も勿体無いとも思いましたが、ちょうど折りよく
個人レッスンを始めた元うちの学校の学生が木曜日の3・4時限は授業がないということで
学食の一角を使ってレッスンを始めました。
そこにサニーも参加。

この学生、よく言えば「天真爛漫」言葉を換えれば「超天然キャラ」で、ひらがなとカタカナ
を「全部覚えた」と言い放ちながら、あいさつの練習で四苦八苦。
この学生の友達とサニーが平気な顔で本文を読む中、そんなの全く気にせずに五十音図を確認
しながら一生懸命にあいさつの言葉を勉強している。
完全に自己の世界に入れるのも一種の能力なのでしょうね。
容姿が美形なのと、何かあると見せる笑顔が可愛いので周りからは許されていますが。。。

その後はそのまま一般レストラン風の一品料理を数品注文する食事に。
毎回維坊学院に来るときは学生の誰かが一緒に食事を共にしてくれるのですが、こうやって
円卓で料理を囲みながら食べるのは、普段の食事よりもいいものです。
中国の方式に倣ってだいたい私が払っているので出費はそこそこあるのですが、この状況は
PRICELESSですね。
コメント
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