外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

HSKの新たな事実発覚?

2012年11月29日 | 日記
11月29日(木) 晴れ

久々に早朝に見る満月。この暗さの中、月の明かりはとてもありがたいものです。
それにしても満月のすぐ上にある木星、月の明かりなど何のそのと光っているその強さに
これまた敬服します。

朝の気温は0度。6時過ぎには集まってくる朝練の学生たちもまばらでした。
6時15分を過ぎた頃に、お調子者の劉揚が姿を見せました。
通常であれば芳が最初に姿を見せて、たまに2週間に一度くらい「朝は起きられない」と
口にしながら劉揚が来るのですが、今日は最初に来たのが彼。
快晴の空なのに雪でも降るかと思ってしまいました。

さて、今日は2週間ぶりに時間帯が戻った中国語の授業、以前のように自転車通学しようかと
迷ったのですが、朝のグラウンドで膝に違和感を感じ大事を取ってバス通学。

もう自転車で通学できる回数なんて片手の数もないと思いつつ、HSKの試験を日曜日に
控えていますから万が一風邪でも引いたら話になりません。
しかし、授業が終わって日本語の個人レッスンも終わって帰宅の段階では柔らかな日差しに
無風状態のとても気持ちのいい天気に少々後悔してしまいました。
このままの天候が続けば来週はまたチャリ通にしますかね。

そのHSKの試験なのですが、またもや奇妙な話が。
同じクラスに同じく5級を受験する女の子がいるのですが、彼女は試験開始時間を朝の9時
だと思っていたのです。実際は昼の1時半。
無理もありません。彼女はまだ受験票を印刷どころか確認さえしていなかったのです。
先学期同じクラスで今は高級クラスで勉強している女の子が6級を受験するのですが、彼女
曰く、6級の試験開始は9時だそうで、おそらく彼女の情報なのでしょう。

それにしても、受験票を見ないと試験開始時間が分からないなんて・・。
毎度お馴染みの発言になってしまいますが『どこまでいい加減なシステムなんだ』
なにせ申込をするためのWEBサイトに受験料さえも明記されていないのです。

試験を午前と午後に分けるのであれば併願も可能だったわけですね。
もちろん、5と6併せて1200元も出す余裕があるのかと言えば微妙ですが、可能なら
挑戦してみたいという気持ちはありました。

今回の受験で不合格になったら次回の試験で挑戦してみるか・・・。
月給の3分の1の出費は懐に寒風が直撃しそうですけどね。。。
コメント
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