外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

あと2週間

2017年12月28日 | 日記

12月28日(木) 晴れ

単位がある正式な授業と試験とサロンが終わり、あとは1年生の補習授業だけ
ですが、残り2週間の補習授業うち1週分を今日明日の午前中の時間帯を
使って前倒しで実施することにしました。
来週中に終えて、再来週の最後の会議に出席して翌日に出発します。

一昨日の会議では同僚の先生の参加がなく、会議は中国語で実施されました。
私は出席しただけ、撮影もなく、参加必須のあの決まりはどこに行ったのか、
キツネにつままれた気分でした。これもこの学校ならではなのでしょうね。

同僚の先生は冬休みに帰国されることはほぼないそうです。
私も、日本に帰るよりこちらにいる方が物価は安いですし、室温が常時20度に
保たれていて快適なので、春節までこちらにいてもいい、と思ったことも
何度かあります。
しかし、仕事もなく学生もいなくなると緊張感がなくなってしまって廃人に
なりはしないかと、そういう危惧もあります。
帰国してこの期間では外での仕事は探すのも非常に難しいですが、家の用事は
色々あるので、それなりに動いています。
それにスポーツ施設の充実ぶりが日本は素晴らしいですね。

帰国までの時間は学生との時間を楽しもうと思います。


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今日の気になる話題
<韓国はなぜか気づかないが、日本は韓国に冷め切っている 
 首相周辺「日韓関係は破綻」>
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171228/plt17122812430008-n1.html

あの日韓基本合意から2年になるのですね。
あの時ネット上では賛否両論がありましたが、どちらかというと否定的な意見が
多かった記憶があります。私はこの時期に外相を派遣したところまでは懐疑的
でしたが、基本合意の中身には賛成でした。

<「『最終的かつ不可逆的』なものとして着実な実施を求めます」
  河野太郎外相談話全文>
http://www.sankei.com/politics/news/171227/plt1712270032-n1.html

『最終的かつ不可逆的』この言葉の持つ意味は大きいですね。
また、河野大臣の起用は今年の内閣人事の最高のヒットではないでしょうか。
今後もまた期待しています。

 

コメント
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