外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

米国人

2021年09月15日 | 日記

9月15日(水) 雨

気温がかなり下がって来まして昨日の授業の時に
アプリの気温は21度を示していました。
私の仕事部屋はもう少し低いかと思います。
この秋初めて長袖を着用しました。

さて、昨日は久々に英会話をしてきました。
かなりボロボロでしたけど。

地元のプールで知り合った米国人がいます。
彼が住んでいた街が、私がかつて滞在していた
場所です。

「世界は本当に小さいね」と彼が笑っていました。
私が彼の地を選んだのも当時のアドバイザーに
「なるべく日本人が少ないところがいい」と
依頼したものです。
日本人はもちろんいましたが、そこにいる日本人が
皆顔見知りになるほどの少数でした。
私にとって元々欧米人が少ない地域の中でかつて
滞在した街の人間と出会うのは奇跡に近いですし
彼にとってもまた、多くはない日本人滞在経験者と
この田舎で知り合うのは奇跡に近いと思えます。

彼は日本人女性と結婚し、今は奥さんの実家に
住んでおり、プールは自身が泳ぐためではなく、
子供を「水泳教室」に通わせています。

私がプールに通っているのはだいたい火木週末ですが
うち、火木はその水泳教室の時間に泳ぎます。
子どもの泳ぎに刺激を受けつつ、コーチの話や
動きを見て勉強しているのですが、夏休みに入った頃
たまたまいつもより早い時間に行った時に、彼の姿を
見て、声がけしました。

私が見ていたのは「選手を育てる教室」で、その前に
初心者向けの「水泳を楽しむ教室」があったのです。

私がこれまで見ていたのは厳しい顔をしたコーチで
常に叱咤激励の声を出している姿でしたが、その時間は
笑顔満載で、こちらまで笑顔になる楽しい時間です。
彼の子供はまだ小さいので、この楽しい方の時間帯に
参加していました。

彼が言うには「息子はさほど水泳が好きではないようだ」と。

彼自身は小さい頃に野球をしていたそうで、息子にも
野球をさせたいそうですが、日本のリトルは米国の
それと比べて参加不参加の規定が厳しいので、二の足を
踏んでいるそうです。
難しい選択ですね。

私も今キャッチボールできる相手がいないので
誘ってみようかと。

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今日の気になる話題
高市早苗議員vs福島瑞穂

20年前の映像のようですが、これが保存されていたのも
素晴らしいですね。
福島議員の言う「軍の関与」ですが、軍としては兵士の
健康状態を維持するために、女性側の身体をチェック
していた、と言わなければいけません。
もちろん、それを言ってしまうと当時の日本軍を批判する
材料ではなくなってしまいますから、言えないでしょう。

こういう朝鮮系工作員を排除できるような法整備も
高市さんには期待したいところです。

 

 

 

コメント
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