1/28~29に青少年活動センタで、入間市青少年相談員協議会:略称ISSとの共催でインリーダー養成講座を開催しました。
参加者は13名でした。 「インリーダー養成講座」って、ちょっとカタすぎるので、「お勉強」と勘違いしている子ども達が多いのかな?ちょっぴり残念でした。我々のPR不足を実感しました。
第一日目には緊張をほぐす意味でレクをやりました。写真はその一幕です。
昼食後、4時間かけて「入間市を発見する」をテーマにオリエンテーリングを実施しました。また、夕食後には寒空の下ではありますがキャンプファイヤーを行いました。良かったけど寒かったぁ~!
第二日目には昼食を西炊事場で野外炊爨(すいさん)を体験しました。メニュー・食材購入リスト作成・実際に購入して、自分たちだけで調理しました。食後の後片付けは水が冷たく、お湯で手を温めながら鍋や食器をきれいにしました。でも、やっぱり冷たかったぁ。閉講式の前に、お父さん・お母さんの前でオリエンテーリングの報告会をしました。撮ってきた写真を模造紙に貼り、コメントを書きましたが。発想も三者三様、オリジナリティあふれていて、中々の出来栄えでした。
1班
2班
3班
閉講式の後、恒例のチクサクコールで盛り上がりました。残念な写真でごめんなさい。雰囲気だけでも伝われば・・・
子ども達が親のいない所で、青少年相談員のお兄さん・お姉さんに見守られながら、とっても楽しい経験ができ、それによって自立・自律に繋がればと願っております。
「今どきの子は・・・・・」という話をよく耳にします。でも、この事業を通して、子ども達の可能性は昔も今も変わらないことを、身をもって感じることができ、素晴らしいです。
この素晴らしさは、なかなか口では説明して伝えるのは困難です。「百聞一見に如かず」といいますが、まさにそうだなと、毎年実感しています。よく理解していただいた仲間を増やすのは、我々市子連メンバーの仕事だと思っています。
青少年相談員のメンバーは簡単には手を出しません。口も出しません。もちろん、困り果てている子ども達を放置する訳ではありませんが、子ども達のやる気・自主性を上手く引き出してくれます。そのために、どのように子ども達に接するか等について、準備会議で熱く議論しているのです。
投稿 武藤@しこれん