夏の旬の果物の一つに、全国的にも有名な山形の尾花沢すいかがあります。”子ども達に、山形産の実物のすいかに触れ合って欲しい””山形の農家の方々は素晴らしい!ということを伝えたい”そんな思いで、夏の風物詩”すいかわり”をすることになりました。
すいかの絵本をみたり、
0歳児から5歳児までぞれぞれの保育室では、
大きなすいかにびっくり!!
実際に丸ごとのすいかを目の前で、見たり撫でたり、匂いをかいだりして、いっぱい触れ親しみました。
2歳児クラスでは、触れ親しんだすいかを目の前でジョキッ!
すいかを切った瞬間、大喜び!!
すいかが半分こ。そしてそのまた半分こになりました。
「○○くんの分も、○○ちゃんのもあるからね~」と、すいかを切る先生の顔とすいかを見ながら、目をキラキラ輝かせて待っていました。
あまりにもおいしくて赤い実がなくなるくらい食べたり、次々とおかわりしたりする子もいました。
0歳児、1歳児も切ったばかりのすいかをパクッ。
3歳児から5歳児クラスでは、すいかわりが始まりました。
「そっちじゃないよ~!」
「まっすぐ!まっすぐ~!」子ども達の声が青空に響き渡ります。
担任の先生達がすいかまでたどり着くように一生懸命声をかける子ども達ですが、なかなかすいかまでたどり着きません。
園長先生の番になりました。子ども達の声もどんどん大きくなっていきます。
子ども達の声が届いて、大成功!!
「やったー!」子どもたちの歓声と拍手に包まれた熱い、暑い一日となりました。
次の日「きのうのすいかわりたのしかった~!」「おいしかったから、またすいかたべたいね!」と子ども達。
味覚も経験も心に残り、これから幾度となく訪れる夏が来るたびに、嶋ほいくえんでのすいかわりを思い出すことでしょう。