しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

おいしかった!また食べたいな!~すいかわり~

2024-08-19 16:20:24 | 日記
夏の旬の果物の一つに、全国的にも有名な山形の尾花沢すいかがあります。”子ども達に、山形産の実物のすいかに触れ合って欲しい””山形の農家の方々は素晴らしい!ということを伝えたい”そんな思いで、夏の風物詩”すいかわり”をすることになりました。

すいかの絵本をみたり、





0歳児から5歳児までぞれぞれの保育室では、







大きなすいかにびっくり!!



実際に丸ごとのすいかを目の前で、見たり撫でたり、匂いをかいだりして、いっぱい触れ親しみました。

2歳児クラスでは、触れ親しんだすいかを目の前でジョキッ!



すいかを切った瞬間、大喜び!!



すいかが半分こ。そしてそのまた半分こになりました。



「○○くんの分も、○○ちゃんのもあるからね~」と、すいかを切る先生の顔とすいかを見ながら、目をキラキラ輝かせて待っていました。







あまりにもおいしくて赤い実がなくなるくらい食べたり、次々とおかわりしたりする子もいました。
0歳児、1歳児も切ったばかりのすいかをパクッ。





3歳児から5歳児クラスでは、すいかわりが始まりました。



「そっちじゃないよ~!」





「まっすぐ!まっすぐ~!」子ども達の声が青空に響き渡ります。



担任の先生達がすいかまでたどり着くように一生懸命声をかける子ども達ですが、なかなかすいかまでたどり着きません。

園長先生の番になりました。子ども達の声もどんどん大きくなっていきます。









子ども達の声が届いて、大成功!!
「やったー!」子どもたちの歓声と拍手に包まれた熱い、暑い一日となりました。







次の日「きのうのすいかわりたのしかった~!」「おいしかったから、またすいかたべたいね!」と子ども達。
味覚も経験も心に残り、これから幾度となく訪れる夏が来るたびに、嶋ほいくえんでのすいかわりを思い出すことでしょう。

歯科指導「歯みがき教室」をおこないました

2024-07-31 11:37:13 | 日記
先日は、山形県の口腔支援センターより、歯科医師、衛生士さんをお迎えして、歯科指導「歯みがき教室」を行いました。 3、4、5歳児がお遊戯場に集まり、歯みがきの大切さや歯ブラシの使い方等を楽しく教えてもらいました。 はじめに、楽しいクイズからはじまりました。


   


先生「さて、みんなの歯は、何本あるかわかるかな?」  
子ども達「えーっ?何本かなぁ?」  
先生「だいたい20本くらいだと思いますが…。今日の夜、仕上げ磨きをしてもらう時に、お家の人から数えてもらってくださいね。」 
子ども達「はーい!何本だろう‥」



みんなで歯みがきをしてみましょう。歯ブラシの持ち方は、前歯と下の奥歯を磨く時には、 「こんにちは」の持ち方ですよ。1か所を20回くらい磨くのが目安です。
いきますよ。 「1、2、3,……20!」 と、数を数えてもらいながら、子ども達はリズムよく磨くことができました。





しっかりと歯ブラシを持って真剣に磨いています。



歯の裏側と上の奥歯を磨く時には、「さようなら」の持ち方ですよ。 また、20回数えますね。みんな真剣な表情で磨いていました。





先生の声がけと共に、前歯も念入りに磨いています。



今回の歯みがき教室後、ご家庭で真剣に歯みがきをするお子さんが増えたようです。
とてもうれしく思います。全身の健康は、お口から!子ども自身で磨く「自分みがき」の後は、必ずお家の方から仕上げ磨きをしてもらいましょう。



小さい組の様子をのぞいてみましょう。
O、1歳児クラスでは、歯みがきに関する絵本を読みました。集中してみています。



繰り返し読んでいくうちに、言葉を真似することがあり、興味を持ち始めているようです。



2歳児クラスでは、虫歯のバイキン君が登場するエプロンシアターをみました。子ども達は、興味津々です!







これからも、絵本やお話を通して、歯を守ることの大切さに興味を持って欲しいと思います。



たのしかったね♪おいしかったね♪保育参観・給食会

2024-06-27 11:41:31 | 日記
保護者の方に登園から半日ほど、子どもと一緒に遊んだり給食を食べたりして、子どもたちと一緒の活動を通して、日頃の様子を知っていただいたり、心と体を満たしてくれる給食を味わっていただく機会です。親子にとっても、楽しい一日となるように職員間で話し合いを重ね、一日一クラスずつの実施としました。









大好きなお父さんお母さんと一緒に過ごすことができて、子ども達は嬉しそう!
手や足で感触を楽しみながら這う遊びを楽しんだり、いろいろな素材を使い工夫して製作したり、年齢ごとの活動は様々です。





天気が良ければいつも遊んでいる園庭では、子ども達が駆けまわったり、砂場遊びをしたり、自然物と触れ合ったり…「みててね!」築山からの滑り台、大好きなストライダー乗り。温かいまなざしで見守られたり、親子で一緒に遊んだりしました。









1歳児クラスから5歳児クラスそれぞれに、月山竹の皮むきやしめじほぐし、キャベツちぎりなどお家の方との給食会のために、子どもたちが前日に食材の下準備のお手伝いをしました。













「いただきます」の前に、給食についてのお話を、親子で聞く時間もありました。
“味覚を育てるために薄味にしていること”や“味噌汁は、前日から水とかつおぶしと煮干しでとった出汁でつくられていること”など、嶋ほいくえんの給食で大切にしていることなど、クイズを交えての給食についてのお話でした。







「いただきま~す!」
いつも食べている給食を、おうちの人と食べる給食会。
「たけのこおいしいね!」お手伝いした月山竹をおうちの人から褒められたり、おうちの人が「おいしいね」と言ってくれて嬉しそうだったりと、保育士や友達そして何よりおうちの人と一緒に食べる給食、それはそれは楽しい給食の時間となりました。













0歳児クラスの保育参観では、保育室内で、親子でわらべ歌にあわせて触れ合い遊びを楽しみました。愛情いっぱいのおうちの人に安心して身をゆだね、とっても心地よさそうな表情でした。





給食の時間です。ママやパパが「あーん」「あぎあぎ」と離乳食を食べさせてくれました。大きな口を開けて食べてくれたり、完食してくれたりとパパやママもとっても嬉しそうでした。









給食の後は、ミルクを飲んだり、大好きな絵本を読んでもらったり、お友達のママにもにこっと笑顔をみせたり、ゆっくり穏やかな時間が流れました。







0歳児の保育室でもパパやママの「いただきます」の前に、園長先生のお話や給食についてのお話を聞く時間がありました。
“離乳食(初期~後期まで)の出汁は、前日から水とかつおぶしと煮干しでとった一番出汁でつくられていること”“離乳食の野菜は、刻み食ではなく、ある程度大きさのあるものにし、柔らかくしている。それを上あごと舌で自分の力でつぶすことを大事に考えていること”など、嶋ほいくえんの給食には、離乳食期の0歳児にとっても特色がいっぱいです。





そして、ママやパパの給食の時間です。みんなが1歳児クラスになったら食べる幼児食を召し上がっていただきました。





今回の保育参観・給食会では、朝から、大好きなお家の方と一緒に過ごすことができ、楽しかった余韻と一緒に降園し、特別な日となりました。
保護者の方にとっても、園での様子を知り「子どもが成長している姿を実感できる」そんなひとときだったら嬉しいです。














R6 新年度スタート よろしくね!

2024-04-19 17:01:42 | 日記
子ども達の新しいスタートをお祝いするように、園庭の桜が満開になりました。
お家の方々から離れて、初めての集団生活を送るお友達。
初めてのことだらけで、不安な気持ちがありますが、先生の抱っこで心が落ち着くことが少しずつ増えてきているようです。
今日は、園庭に出て桜の花見です。「桜のお花きれいだね~。花びらかわいいね~、〇ちゃん」等と話しています。
心が通い合えるよう温かい言葉をかけています。



 先生の言葉を聞いて、桜を触ってみようとしていますね。



 保育室では先生の抱っこで安心し、笑顔になっています。



 こちらでは、わらべうた「♪いちり、にり、さんり、しりしりしり~」をしてもらい
 くすぐったいようで、にこにこ笑顔がみられました。
 小さいクラスではわらべうたを大切にしています。心地良いひとときです。




 段ボールの車の乗り心地がよいようですね。先生の「ばぁー!」にほっとし、笑顔がみられました。



 お友達とカップやチェーンをもって食べる真似ごっこをしているようです。
 お友達と一緒にいる心地良さを感じ始めたのでしょうね。




 おやおや、興味のある玩具に集まってきたようです。チリンチリンと小さい鈴の心地よい音を聞いていたのでしょう。
 みんな触ってみようとしています。



 先生の抱っこでミルクをごくごく飲んでいます。先生の温かいまなざしの下で安心して飲めるように、この一対一の時間を大切にしています。



 「この楽しそうなお部屋、心地いいね。」と感じているようです。
 私たちは、一人ひとりと丁寧に温かく心をつないでいくことを大切にして信頼関係を築いていきながら、これからの毎日を過ごしていきたいと思います。。



心を育む絵本

2024-03-29 13:37:33 | 日記
3月29日(金)

2歳児クラスでは、子ども達が自分の好きなタイミングで絵本を手に取れるように、同じ場所に絵本棚があります。
季節に合った絵本、子ども達の興味や関心に合わせた絵本…その時々に応じて絵本を置いています。

たくさんの絵本の中から子ども達は、自分の好きな絵本を手に取り、









先生と一緒に、絵本を見て楽しんでいます。


また、一人で絵本の世界に浸ったり、



ストーリーの進行に合わせてページを自分でめくってみたり、



一人ひとり、いろいろな楽しみ方で絵本の楽しさを味わっています。


進級当初は繰り返しの多い絵本を好むことが多かったのですが、



今では、ちょっぴり長めのストーリー性のある絵本も楽しめるようになりました。



「今日はどんな絵本なのかな?」
目をキラキラ輝かせながら、絵本を見つめる子ども達。



じっくりと絵本の世界を楽しんでいますね。


絵本は大事なコミュニケーションツールの一つであると考えています。
一冊の絵本を子ども達と一緒に見ることで、会話が生まれ、発見や面白さ、そして絵本が持つ楽しさも共有することができます。

私達も、子ども達も絵本の時間が大好きです!
これからも子ども達と一緒に絵本を見る時間を大切にしていきたいと思います。