しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

みんながみんなの応援団!

2021-09-30 15:06:17 | 日記
10月1日(金)

明日はいよいよ、嶋ほいくえん12回目の運動会を迎えます。
今年も、「子ども達のために・・・」と0,1,2歳児の保護者役員の方々のお力をお借りし、職員とともに、
公園内の草刈りのお手伝いをしていただきました。






子ども達が全力で競技に取り組めるように・・・
一人ひとりが頑張れるように・・・
気持ちを込めながら、丁寧に草刈りなど環境整備をしてくださいました。

お忙しい中、お手伝いいただき、ありがとうございました!


子ども達も、明日の本番を迎えるまで真剣に、練習に取り組んできました。



どうすればかっこよく組体操の技が決まるのか、お友達同士で集まり、相談し合う姿や、



思いっきり走ることの面白さ、楽しさを味わったり、



仲間を信じて、最後まで一生懸命走る表情を見せてくれたり、


運動会という一つの行事に、子ども達も職員も全力で向き合ってきました。
転んでしまい泣いてしまったこともありました…
出来なかったことが出来るようになり、嬉しくて笑顔を見せてくれたこともありました…
たくさんの表情、姿を見せてくれた子ども達と一緒に、練習に取り組んできた日々は、私たちの大切な宝物です。

一つひとつが成長の糧となり、体だけでなく、心も一回りも二回りも成長しているように感じています。


5歳児クラスには、運動会に向けて取り組む中、大切にしてもらいたいこととして、
掲げられている言葉があります。



『みんなでこころをひとつにする』
『げんきよくへんじをする』
『さいごまであきらめない』

この3つの合言葉を胸に、どんな姿を見せてくれるか楽しみです!



最後までみんなのことを応援しているよ!
『フレー、フレー、みんな!』

素敵なシェードをありがとうございました! ~山形市×クリエイト礼文【山形こどもSDGs研究所 こども健やかプロジェクト】~

2021-09-17 10:40:37 | 日記
9月17日(金)

室内熱中症から体温調節機能が十分に発達していない子ども達を守るため、
また子どもたちにより良い環境を提供したい、という趣旨であることから、本園で応募したところ、
この度、嶋ほいくえんがご縁があってクリエイト礼文さんより「スタイルシェード」をご寄付いただくことになりました。



設置当日は、興味津々で見入っていた子どもたち。
「何が出来るんだろうね?」と保育士と一緒に、ワクワクしながら何が出来るのか楽しみにしていました。



工事も無事に終わり、設置していただいた『スタイルシェード』

スタイルシェードを取り付けて頂いたことで、保育環境内の気温も下がり、
より活動的に遊べるようになったり、



また外で遊んだときも強い日差しをよけて遊びの途中で一息つくように座ったり・・・






小さいお友達も積極的にテラスに出ては、






戸外の心地よい風を感じながら過ごしたり、またおやつを食べたりと、
ホッと一息をつくことが出来る、より穏やかに過ごすことが出来るような空間になったように感じています。



そして、今日、引き渡しセレモニーを行いました。



年長組が嶋ほいくえんの代表として、セレモニーに参加してくれました。



クリエイト礼文さんより、未来を担う子ども達のため発足したプロジェクトであること、
そしてその一環としてシェードを取り付けていただいたことを、子ども達に丁寧に優しくお話し下さいました。



また、年長組の子ども達からありがとうの気持ちを込めて、プレゼントも渡しました。



終始、和やかなセレモニーとなりました。

スタイルシェードを取り付けて頂き、本当にありがとうございました!

今後もスタイルシェードを活用しながら、子ども達の健やかな成長を見守って参りたいと思います。








ひんやり冷たいものはいかがですか? ~3,4,5歳児 お店屋さんごっこ~

2021-09-06 10:50:28 | 日記
9月6日(月)

以前から身近にある素材、道具を使いながら、自分のイメージするもの、作りたいものを自由に作り楽しんでいた子ども達。

お盆休みの間に食べた“かき氷”や“アイスクリーム”を作ってみよう!と
「こうしたらかき氷になるんじゃない?」
「こうするとアイスみたいに丸くなるよ!」など
子どもたち同士でアイディアを出し合いながら作ることを楽しんでいました。









そして、楽しそうな声が隣のクラスにも届き…
いつの間にか「お店屋さんごっこ」が始まりました!

お買い物をするのに、「お金」も作ります。



「お店屋さん」が開店すると、丸く大きなお金を握りしめ、「これください!」と元気な声が聞こえてきました。



「どれにしようかな?」
「これはどんな味なの?」
と店員役のお兄さん、お姉さんと会話を弾ませながら、お店屋さんごっこが広がっていきます。

お金と、かき氷やアイスクリームを交換し、
「これください!」
「ハイ!100円になります!」
とやり取りを繰り返すことで、






自然とお買い物の仕方も身についていきます。



お店屋さんに並ぶ美味しいものを一緒に作ってくれたり、



作っている過程で、「こうするといんだよ!」とコツを教えてくれたりと、



異年齢児間の交流も生まれました。

お店屋さんごっこを通して、どうすれば自分がイメージするものを表現できるのか?と
想像力を膨らませたり、またお買い物のやり取りを体験することで、モノの買い方を学んだりと、
子ども達にとっては、その一つ一つが大切な経験となり、『学びの場』となります。

そのような場をこれからも大切にしていきながら、製作あそびやごっこあそびを楽しんでいきたいと思います。



「ごちそうさまでした☆」