しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

大きな・・・? ~3歳児・カブ収穫~

2021-11-15 13:31:26 | 日記
11月15日(月)

9月に植えたカブの種。手のひらに乗せると、とっても小さかった種。



水やりなどをして、大切に大切に育ててきました。

そして…



すくすくと育ち、いよいよ収穫の時期を迎えました!



大きなカブに育ったかな?



ひょっこりと、カブが土から顔を覗かせます。

「よ~し、カブを抜くぞ!」
「うんとこしょ!どっこいしょ!」






力いっぱいカブを抜きます。

すると…スッポ~ン!!






可愛らしいカブが抜けましたよ!



大豊作だったカブ。



どんなふうにして食べようかな?



初めての粘土遊び ~2歳児・粘土遊び~

2021-11-11 12:54:28 | 日記
10月11日(木)

今日は、2歳児の子どもたちが初めての粘土遊びを楽しみます。
粘土は、手軽に使いやすく、やり直しや作り直しが何度も出来る楽しい素材です。

『粘土』ってなんだろう?



先生から粘土の使い方を聞きます。
口に入れたり、食べたりしないようにしましょう、また粘土は投げたり、落としたりしないように粘土板の上で遊びましょうなど、
約束を伝え、一緒に確認してから、粘土遊びが始まりました!






手を使って粘土をこねこね…
不思議な感触に、子ども達も集中して遊びこみます。

遊びが進んでいくうちに、ちぎったり、



「みて~、まるいのできたよ!」
と丸めたりする中で、いろいろな形が作れることを発見!



作った物を重ねたり、



手のひらを使い、おせんべいを作ってみたり、



思い思いの楽しみ方を楽しんでいた子ども達です。


手先や指先を使って、粘土を伸ばしたり、ちぎったりすることで、感触を楽しむだけでなく、
想像力を膨らませながら、自分なりにイメージしたものを作る、粘土の面白さ、楽しさを感じていたようです。

これからも粘土遊びを、保育の中で楽しんでいきたいと思います。




秋の実りを感じて ~5歳児・おにぎりパーティー~

2021-11-11 11:34:27 | 日記
11月10日(水)

みんなで収穫したお米。



そのお米を使い、『おにぎりパーティー』を楽しみました。

まずは精米に行きます。



見たこともない、茶色いお米。
「このお米は玄米っていうんだよ。」と先生から教えてもらうと、
「聞いたことある!」「え~、知らない…」などいろいろな声が聞こえてきました。



精米機に入れると、茶色から白いお米へと変化していきます。
みんなが普段食べている白米が出てくると「うわ~!お米になったよ!」
と歓声が上がりました。






次は、精米したお米を研ぎます。

今回のおにぎりパーティーで使うお米の量は“30合”!
見たこともないお米の量。



手に取ってみると、「重いよ~」「これからこのお米を食べるの?」
と子ども達。



早速お米研ぎが始まりました。

ボールいっぱいのお米を手分けして研ぎます。






実際に素手で研ぐことで、お米の匂い、手触りを感じたり、
何度か研いでいくうちに、はじめは白く濁っていた水が、徐々に透明に近づいていくことにも気付きました。

濁った水が出てこなくなればお米研ぎは大丈夫です。



今回も羽釜を使い、お米を炊きました。



羽釜いっぱいのお米を見て、「これがご飯になるの??」と不思議に思うお友達も。

早速火を焚き、炊き方が始まりました。



羽釜からこぼれる湯気と匂い。
良い匂いが立ち込めてくると、思わず「美味しそう…」「良い匂いだね~」



匂いに誘われて、羽釜の周りに子ども達が集まります。

そして、しばらくすると炊き上がりました!

蓋を取ると…
白い湯気とともにふんわりと優しい匂いが広がります。






いよいよ、お米パーティーのスタートです!

炊き立てのお米を自分の手で握り、自分だけのおにぎりを作ります。



一つ一つ、大事そうに持ち、「美味しくなってね!」と気持ちを込めて握ります。



おにぎりが出来上がり、「いただきま~す!」
大きなおにぎりを頬張ります。






自分で握ったおにぎりの味。
いつも食べているおにぎりよりも、きっと美味しく感じたことでしょう。



田植えから稲刈りまで、地域の方々にたくさんお世話になり、ありがとうございました。
感謝の気持ちを込めて… 『ごちそうさまでした!』






みんなで作ろう秋カレー ~5歳児・カレー作り~

2021-11-02 09:28:33 | 日記
10月29日(金)

今日は5歳児のお友達が、先日の芋掘りで収穫したさつまいもを使ってカレー作りをしました。
使う食材は・・・



にんじん、玉ねぎ、そしてみんなで収穫したサツマイモを入れます。

まずは材料の下ごしらえから。
子ども達からはにんじんやサツマイモの皮むきをします。






ピーラーを使い皮をむきます。
初めてピーラーを手にした子もいましたが、
お友達が使っている様子を見ながら真似したり、自分なりに使い方を工夫しながら、
皮むきをしてくれました。



下ごしらえも終わり、いよいよ火にかけます。

嶋ほいくえんの手作りカレーは羽釜で作ります。



羽釜をよく温めてから材料をにいれます。

まずは豚肉。



よく炒めます。
「美味しそうな匂いがしてきたよ!」「お腹減ってきたね~」
良い匂いが広がると、思わず子ども達から声がこぼれます。

豚肉の次は、にんじん、玉ねぎ、さつまいもを羽釜に入れます。






自分たちが下ごしらえをした野菜を、大事に大事に羽釜へ入れてくれました。



よく炒め、水を入れて茹でます。



「美味しくなりますように…」
クラスのみんなで、美味しいカレーの出来上がりを願います。

野菜が柔らかくなってから、仕上げにカレールー、隠し味にソースとケチャップを入れれば…









とっても美味しそうな嶋ほいくえん特製『秋カレー』の完成です!



いよいよカレーパーティーのスタートです。



大きなお口でパクリ!
みんなで作ったカレーのお味はどうかな?






子どもたちも保育士も、顔を見合わせ「美味しいね!」
自然と笑みがこぼれるほど、とっても美味しいカレーです☆



子ども達の食事は、体の発育に必要な栄養素の補給だけでなく、心を育てます。
“食”に親しむ経験を大切に積み重ねていきたいと思います。









秋の収穫祭 ~5歳児・サツマイモ収穫~

2021-11-01 09:58:00 | 日記
10月28日(木)

春先に植えたサツマイモの苗。



水かけをしたり、また雑草を抜いたり、
大事に大事に育ててきました。



すくすくと生長し、いよいよ収穫の時期を迎えました!
伸びに伸びたサツマイモの下には、どのくらいのサツマイモが埋まっているのかな?



いよいよサツマイモ掘りのスタートです!

「せ~の!」の声と共に、みんなで力を合わせて、
サツマイモのツルを引っ張ります。






「あっ!サツマイモあったよ~!」



ツルとともに付いてきたサツマイモもありました。

ツルを取り切ると、土からひょっこりと・・・



サツマイモが顔をのぞかせます。

「よし!みんなで掘ろう!!」
協力しながらサツマイモを堀ります。






「あったよ!」「ここにもあるよ!」

みんなで力を合わせて、たくさんのサツマイモを収穫しました!






収穫したサツマイモをどんな風にして食べようかな?
楽しみが膨らむばかりです。