真っ赤なりんご♪

１１月１６日

　４歳児ぴかぴか組は一年を通してりんごが出来るまでの生長過程を
見守ってきました。
５月には、いつもお世話になっている果樹園へ行き、
りんごの花を見てきました。（りんごってお花咲くんだぁ～）と
興味を持って見てきた子ども達。




お花に満足すると、ぴかぴか組が大好きな虫・ムシ・むし　探し(^^♪








「りんごさん大きくなってるかなぁ～。」と子ども達のつぶやき。
７月手作りバックを持って果樹園に行ってみることにしました。
まだ小さな青い赤ちゃんりんごをたくさんいただいてきましたよ。
お家では、お風呂に浮かべて香りを楽しんだお友達もいたようです。






そして１１月。真っ赤に実ったりんごの収穫を楽しみにしていた
子ども達。「りんごの中には、ハチミツがあるんだよ～」とYちゃん。
「じゃあ食べたらわかるね。」とますます期待を
高めながらいよいよ収穫へ。
皮ごと丸かじりをしながら真ん中まで食べると「あ～あま～い！！」
ハチミツのような甘さを感じ、大・大・大満足の表情でした☆
中には芯まで食べたお友達もいましたよ♪












そして、やっぱり虫好きのぴかぴか組は虫達との出会いも楽しんでいました。

干し柿作りに挑戦してみよう！

１１月９日（金）

日本ならではの保存食、『干し柿』。
今年はその干し柿を、子どもたちと一緒に作ってみようとチャレンジをしてみました！

季節ごとに、旬のくだもの狩りを楽しませてもらっている果樹園の方に、柿をいただきました。
まずは柿の皮を職員みんなで剥き、子どもたちへバトンタッチです。



年長組の子どもたちと一緒に干し柿づくりが始まりました。
「干し柿ってどうやって作るんだろう・・・」からスタートした子どもたち。
一つ一つ作り方を子どもたちに伝えていくと・・・



最後までじっくりと聞き入っていました。

お話も終わり、干し柿作りのスタートです！
干し柿用の縄に器用に柿をくくりつけていきます・・・






一度コツをつかむとスイスイと手が動く子どもたち。
難しそうにしているお友達には、「こうするんだよ。」「こうすると簡単だよ！」とアドバイスをしてくれる姿も見せてくれました。












たくさんあった柿もすべてくくり終え、次は干す作業に取り掛かります。
「柿さん、どうなるのかな？」「おいしい干し柿になるといいね！」
など、自分たちが作った干し柿が完成することを心待ちにしている子どもたち。



中には美味しくなりますように・・・とお願いをしたり、小さい組のお友達も「なにをしているのかなぁ？」と見にきたり。








どんな干し柿になるのか楽しみです！
美味しい干し柿になりますように・・・

秋の美味しい味覚♪～２歳児～

１１月５日

　紅葉の色づきが深まりを感じる今日この頃。
秋と言えば・・・『秋刀魚』ですね♪
目や匂いから伝わってくる秋を感じて欲しくて
２歳児らんらん組は、外で秋刀魚を焼くことにしました。
まずは、みんなで近所のスーパーへお買い物。
ちょうど２歳児の目の高さの場所にあり、
みんなの目がキラキラ！




園に戻り、洗いながら生の秋刀魚に触れると、
「つるつるする～」「おさかなのにおいがする～」




炭火で焼き「いいにおい～」と嬉しそうな表情になったり
魚の色の変化に気づいていました。








園庭中に香ばしい香りが漂い、食欲をそそる匂いに
「はやくたべたい！」と子ども達。
美味しそうに焼けた秋刀魚は、
はらわたを取り、骨を見たり触れたりしました。
皮は「パリパリする～」はらわたは（にがい！）という表情。
身は大人気☆「おかわり！」の連呼でした。








園庭中には秋の美味しいにおいがいっぱいでした♪
「ごちそうさまでした☆」

嶋ほいくえんのもちつき大会！

１０月６日（火）

嶋ほいくえんでは例年、秋に餅つきをします。
そして今日は餅つきの日です！

朝から園庭も、もちつきの準備でにぎやかになります。






もち米を炊く匂いが園庭に広がると、思わず子どもたちも「美味しそう～♪」と口ずさんでしまうほどでした。



準備も終わり・・・
大曽根もちつき保存会の方よりご指導を受けながら餅つきの開始です！









小さいお友達も何をしているのか興味津々のよう。



「１・２・３、２・２・３、３・２・３、どっこいしょ！」と子どもたちの元気な掛け声に合わせながらもちが出来上がっていきます。



どんどん臼の中のもち米がおもちに変わっていきます・・・



途中、おもちになる前の『たきぶかし』をちょっとお味見。
どんな味がするのかな？









もちもちとした食感を口の中で味わいます。
「あれ？お口の中でだんだんおもちになってきた～！」








おもちも完成に近づき、仕上げは子どもたちも一緒に。
おいしいおもちができますように・・・と杵を持つ手にも力が入ります。












おもちが完成すると、「やった～！」「おいしそうだね！」「はやくたべたいな～♪」
といろいろな声が聞こえてきました。


いよいよできたてのおもちを食べます。
納豆もちにきなこもち、美味しいおもちに変身しました！
毎年、もちきり名人のおばさんからもお手伝いをしていただいています。いつもありがとうございます！



小さいお友達のおもちはコロコロ小さいおもち。






大きいお友達はお口いっぱいにおもちをほおばります。









おいしいおもちにみんなのほっぺたもニコニコに☆
秋の収穫に感謝の一日でした！

つや姫おにぎりパーティー

１１月２日

　１０月に稲刈りをした３０キロもあるお米を精米することにしました。
「自分達で運ぶ！」とはりきる５歳児きらきら組さん。何でお米を運ぶか、
どうやってその中に入れるか。（写真にもあるように小さい子が使っている
散歩車で運ぶことにしました☆）皆で知恵を出し合いながら考え、
精米をしてきました。








今日はこの新米でおにぎりパーティーです♪
精米してきたお米に触れ「かたいね～」「どうする？」「あっ！炊飯器でたこう～！！」と
子ども達の声。




自分達でお米をとぎ炊飯器へ。次第にお部屋には、いい匂いが漂ってきました(^^♪






楽しそうに活動している様子を窓から覗く２歳児の子ども達・・・




「うわぁ～！いいにおい！！」炊きたてのご飯に皆の顔もほころびます☆




米作りでお世話になった方々をお迎えし、いよいよおにぎりパーティー！




炊きたてご飯の熱さを感じながら、実ったお米への感謝・作ってくれた方への感謝の気持ちを込めて
握ります。♡ハートの形にするお友達もいましたよ。






「いただきま～す」元気な声が響き、真っ先におにぎりをほおばる子ども達。
「あま～い」「ほかほかしておいしい～」「ランキング１位！！」「今まで食べたお米で一番おいしい。」
と絶賛でした。




自分達が携わったお米は格別だったようです♪