10月21日(金)
嶋ほいくえんでは、毎月1回、大事な子どもたちの命を守るため、さまざまな災害を想定した避難訓練を行っています。
また、年に2度、総合避難訓練として、山形市西消防署天神町出張所の署員の方々さんより、ご指導をいただく機会があります。
そして、今日がその訓練日です。
今回は、調理室からの出火を想定しての訓練となりました。
初期消火では火を収めることができなかったため、園児含め全員で園庭に避難開始、という設定です。
非常ベルの音が園内に響き、子ども達も緊迫感を感じながら、真剣な表情で訓練に参加します。
どんな状況下でも、保育士の指示で動くことをしっかりと意識して、訓練に取り組めるようにすることが大事な目的です。
出火元を確認。
一番安全な避難方法や手順を組んで訓練をします。
子ども達に煙を吸わないように、ハンカチやタオルで口元をしっかりと覆うこともしっかりと伝えます。
逃げ遅れたり、取り残されたりしている子がいないか、最後の見回りも終え、
子ども達の人数を数え、全員が無事に揃っているか確認し、避難完了です。
消防士の方から、みんなの訓練の様子についてのお話をしていただきました。
訓練中にふざけるお友達もいなかったこと、スムーズに避難を行っていたことなど、
上手に避難できていたことをたくさん褒めていただきました。
その他にも、火事はみんなの大事なものをすべて焼いてしまう、とっても怖いものということ、
煙をぜったいに吸ってはいけないこと、など火災が起こった際に気をつけないとならないことを、
子ども達にも分かるよう丁寧にお話をしていただきました。
次に水消火器を使用しての消火訓練です。
まず、消火器の使い方について教えていただきました。
消火器の栓を抜く「ピン」
ホースを手に取る「ポン」
取っ手を握る「ギュ」
の順で使用することがポイントです。
実際に職員が消火器訓練に参加しました。
子ども達からも「がんばれ!」コールが起こりました。
無事に火が鎮火すると一安心♪
消火訓練が終わると、今回は特別に・・・とポンプ車の見学をすることができました!
間近でポンプ車を見る機会はなかなかありません。
乗り物が大好きなお友達は目を輝かせながら見入っていました。
その他、消火で使用する道具もたくさん見せていただきました。
ポンプ車の設備にも興味津々の子どもたち。
「これな~に?」
「長いホースが丸くなっているよ!」
子ども達の疑問一つ一つに、消防士さんが優しく説明してくれます。
「僕、大きくなったら消防士さんになる!」
と、将来の夢になるお友達がいたほど、消防士があこがれの存在となったようです。
予期せぬ緊急事態や災害が発生した場合に、子ども達を安全に避難させ、
その大切な命を守り抜くため、今後も定期的な訓練は欠かせません。
嶋ほいくえんでは、毎月1回、大事な子どもたちの命を守るため、さまざまな災害を想定した避難訓練を行っています。
また、年に2度、総合避難訓練として、山形市西消防署天神町出張所の署員の方々さんより、ご指導をいただく機会があります。
そして、今日がその訓練日です。
今回は、調理室からの出火を想定しての訓練となりました。
初期消火では火を収めることができなかったため、園児含め全員で園庭に避難開始、という設定です。
非常ベルの音が園内に響き、子ども達も緊迫感を感じながら、真剣な表情で訓練に参加します。
どんな状況下でも、保育士の指示で動くことをしっかりと意識して、訓練に取り組めるようにすることが大事な目的です。
出火元を確認。
一番安全な避難方法や手順を組んで訓練をします。
子ども達に煙を吸わないように、ハンカチやタオルで口元をしっかりと覆うこともしっかりと伝えます。
逃げ遅れたり、取り残されたりしている子がいないか、最後の見回りも終え、
子ども達の人数を数え、全員が無事に揃っているか確認し、避難完了です。
消防士の方から、みんなの訓練の様子についてのお話をしていただきました。
訓練中にふざけるお友達もいなかったこと、スムーズに避難を行っていたことなど、
上手に避難できていたことをたくさん褒めていただきました。
その他にも、火事はみんなの大事なものをすべて焼いてしまう、とっても怖いものということ、
煙をぜったいに吸ってはいけないこと、など火災が起こった際に気をつけないとならないことを、
子ども達にも分かるよう丁寧にお話をしていただきました。
次に水消火器を使用しての消火訓練です。
まず、消火器の使い方について教えていただきました。
消火器の栓を抜く「ピン」
ホースを手に取る「ポン」
取っ手を握る「ギュ」
の順で使用することがポイントです。
実際に職員が消火器訓練に参加しました。
子ども達からも「がんばれ!」コールが起こりました。
無事に火が鎮火すると一安心♪
消火訓練が終わると、今回は特別に・・・とポンプ車の見学をすることができました!
間近でポンプ車を見る機会はなかなかありません。
乗り物が大好きなお友達は目を輝かせながら見入っていました。
その他、消火で使用する道具もたくさん見せていただきました。
ポンプ車の設備にも興味津々の子どもたち。
「これな~に?」
「長いホースが丸くなっているよ!」
子ども達の疑問一つ一つに、消防士さんが優しく説明してくれます。
「僕、大きくなったら消防士さんになる!」
と、将来の夢になるお友達がいたほど、消防士があこがれの存在となったようです。
予期せぬ緊急事態や災害が発生した場合に、子ども達を安全に避難させ、
その大切な命を守り抜くため、今後も定期的な訓練は欠かせません。