サマーキャンプで行う大きな活動の1つが、蘭越町にある山などを登る活動です。もっとも、山登りと言っても本格的な「登山」ではなく、「ハイキング」くらいのものですが。
八軒自然科学クラブが解散する直前の10年間くらいは、この活動ではコックリ湖を目指す山登りをしていました。コックリ湖というのは、蘭越町の山の中にある小さな湖…と言うか、大きさ的には「大きめの池」という感じの場所です。
サマーキャンプの概ね2日目、朝食を食べ終わって片付けも終わったら、朝食を作った時に一緒に作った昼食(おにぎり)を持って、コックリ湖のある山まで車で移動します。登山口に車を置いたら、後は黙々と登山道を歩きます。途中に3本ほど沢があるので、それを越えてひたすら歩きます。すると、1時間半から2時間くらいたった頃にコックリ湖到着です。
ちなみに、登る時間に大きな幅があるのは、子供たちの状態によって登る速度が変わるからです。虫を捕まえたり、沢で遊んだりする時間が多くなると、当然ながら登る速度が遅くなります。でも、昨日(R5/6/17)のブログに書いた通り、サマーキャンプはゆったりまったりですから、登る速度は子供たちの様子に合わせて変更して構わない訳です。
コックリ湖に着いたら、そこで昼食を食べる以外、子供たちが何をするかは自由です。「疲れた~」と言って寝転がっていてもOK。周囲で虫(主にカブトムシやクワガタムシ)を探してもOK。コックリ湖の周囲をぐるっと歩くのもOKです。ぐるっと歩くと、コックリ湖に暮らす魚(おそらく鯉)を見られる事もあり、思ったより沢山の子がぐるっと歩きに参加していました。
最後に全然別件です。
ブログを再開して初めて、「いいね」と「応援」をいただきました。portaledge さん、どうも、ありがとうございます。八軒自然科学クラブについては、これからも断続的に書いていきますので、どうぞ、お楽しみに。