11月に入ってすぐにD51の更なるバリエーションが展開されました。
というわけで「D51標準形(長野式集煙装置付き)」です。
KATOのSLで初めて集煙装置を装備した釜となります。
最近のKATOのデンダー機のウレタンは全部引き出してから取り出すシステムとなっています。
試しにウレタンを取り出さずにやってみましたが無理でした(^_^;)
とりあえずレールに乗せてみました。
近場にあるSLがほとんど長工式集煙装置があるので待望の商品となってます。
前面です。
ナンバーが無いので若干違和感を感じます。
集煙装置を見ると煙突がちらっと見えます。
これを見た感じノーマルの煙突に集煙装置のパーツが付いてると思いましたが…(事実は後述)
この製品の目玉となる集煙装置をいろんな角度から見てました。
何しろ上部から見れるところがなかなかありませんから…
長工式集煙装置は別パーツとなっており、取り外すことができます。
裏側を見ると集煙装置本体に取り付けのツメがあります。
よく見ると取り付け足の場所が左右非対称です。
動力部を裏返してみるとカバーはビスで固定されてました。
こちらの方がトラクションタイヤのゴムが取れたときに復旧が早いと思います(C12でやらかした人)
C12だと面倒なんですよ…(;^_^A
先輪は流石に集電車輪が多いのでC12のような集電対応ではありません。
それでもちゃんとスポークが透けています。
【まとめ】
D51のバリエーションとして今回の製品が発売されましたが集煙装置もしっかり再現してくれました。
造形は文句なしの出来です。
更なるバリエーションの期待をしています(次は戦時型で…)
では
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shinano56
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