前回EF64-1000(貨物更新色)にエアホースを取り付けましたが、今回はその作業の続きとなります。
前回で終了…と思いますが、やはり車体側のジャンパ栓が通常は開いていてそこに配線があるのがデフォルトなので、今回はそれを再現していこうと思います。
前に原色(クーラー付)で元からあるジャンパ栓を改造するというやり方をやりましたが、細かい故めんどいのでそれなら最初からできている製品があればいいな…と思い探したら…
前回エアホースを導入したリカラーから発売されていたので導入しました。
ということで「KATO EF64-1000番台 ジャンパーケーブルセット」になります。
ちなみにですがこの商品は前回の追加導入分のエアホースと同時期に導入していましたw
中身はこんな感じです。
パーツは車体側のジャンパ栓受け、ジャンパホース、スカート側のジャンパ栓が全て一体となっています。
1セットあたり2個入っており、1両分取り付けることができます。
ということで作業を始めます。
まずは塗装時に干渉するランナーとサポート剤をカットしてから塗装に入ります。
まずは塗装時に干渉するランナーとサポート剤をカットしてから塗装に入ります。
下地にミッチャクロンを吹き、その後にグレーサフ(クレオス)を吹いてから「ニュートラルグレーⅢ」(ガイア)を塗りました。
細かいパーツですが、なんとかモールドを潰さずに塗装ができました。
そしてケーブルを「つや消しブラック」(アクリジョン)で筆塗りしてから、仕上げに半光沢トップコートを吹きました。
そしてケーブルを「つや消しブラック」(アクリジョン)で筆塗りしてから、仕上げに半光沢トップコートを吹きました。
鉄道模型の車体は結構半光沢なので、こういうパーツの塗装は基本的に半光沢で仕上げます。
そして乾燥したら車体に取り付けます。
取付は従来のジャンパ栓を外してそのまま今回のパーツを取り付けます。
少し厚塗りなので差し込みは少しきつかったです。
なお、このときにスカート側のジャンパ栓の裏側にBBXを塗りました。
車体を動力に被せたら完成になります。
車体を動力に被せたら完成になります。
このときにスカート側のジャンパ栓にケーブル側のジャンパ栓を付けます。
これにしたことによりケーブルとジャンパ栓が開いている状態を再現することができました。
…折角なので原色(クーラー搭載車)にも取り付けました。
…折角なので原色(クーラー搭載車)にも取り付けました。
…いい(語彙力…)
なお、今回1セットしか導入していないので、反対側はそのまま(原色の方は前に作った方を移設)にしました…
なお、今回1セットしか導入していないので、反対側はそのまま(原色の方は前に作った方を移設)にしました…
最初は貨物更新色のみ両方取り付けようと思ったのですが、思いのほか良かったのでつい原色の方にも取り付けたので…
最後に前に作ったやつ(左)と並べてみました。
…やはり今回の方が製作が楽だし精密感がありますねw
EF64-1000用のジャンパ栓ですが、やはり反対側も今回のに交換したいと思ったので、いずれ追加導入したいと思います。
では