某日TOMIXの公式通販で購入した商品が先日届きました。
というわけで電連付TNカプラー(黒)×2と動力ユニット(DT21台車付)です。
今回はこれを使って211系中京色の機器更新(要はレストア)を行っていきます。
まずは先頭車のカプラーを電連仕様にします。
中京色時代は電連はありませんでしたが、とりあえずはリバイバルカラーという設定で行います。
ちなみにスカートは211系長野色のを拝借しました。
これを電連仕様に交換します。
これで湘南色との連結で違和感が無くなります。
次に動力ユニットを交換していきます。
211系専用の専用動力ユニットは無いので代用として115系用の動力ユニットを使います(^^;
座席の品番が同じなので全く問題ないはずです。
まずは動力本体を交換します。
交換するにあたってまずは新動力の座席パーツ、集電板、床下機器を取り外します。
座席パーツと床下機器は115系用なので不要になります。
ちなみにこのとき集電板にグリスがついてる時があるので、一回エタノール洗浄を行います。
※若干グロ注意
そして旧動力ユニットを分解します。
集電板がグリスでかなり変色してます…
旧動力ユニットからは座席パーツと床下機器のみ拝借します。
それぞれの旧動力の座席パーツ等の使うパーツを一回エタノール洗浄してから、新動力ユニットに取り付けます。
規格が同じなのでぴったりです(^_^)b
次に台車を交換していきます。
本当は交換しなくてもいいのですが、折角動力を更新したのなら車輪も新しくした方がいいと思いました。
というわけでそれぞれの動力台車を分解します。
今回は車輪、集電板、集電スプリングを交換します。
そして211系の台車枠に新品の車輪、集電板、集電スプリングを取り付けます。
ちなみに最近の製品は黒台車でも集電板の黒メッキをしなくなりましたね。
やっぱりメッキ無しの方が集電性能がいいのでしょうか?
全てのパーツを取り付けたあと、試運転を行いました(1両のみなのは試運転に使ったレールがミニカーブレールのため)
納得のスムーズの走りでした。
これで211系中京色機器更新改造が完了しました。
落成記念に今度これを小田切鉄道模型館に持っていこうか考え中です。
では