前回に引き続きGMの上田電鉄1000系を見ていきましょう。
台車はピポット集電、スナップオン仕様となにかとKATOに似てるところがあります。
床下機器は従来のGMと同上の形状です。
ちなみにKATOのスナップオン台車をポン付けできます。
ただ集電はできない気がしますが…(理由は後述)
台車を横から見てみました。
集電板がGMの方が長い気がします。
ちなみに丸窓の裏側は銀色の塗装がされてます。
おそらく室内灯取付時の透け防止でしょうか。
続いては床上になります。
車端部分は鉄コレの動力ユニットみたいに別パーツになっており、長さの微調整ができます。
ちなみに座席は別パーツになっており、取り外す事ができます。
別パーツなら色を変えればよかったのですがね…(実車は座席がオレンジと黄色)
次は動力ユニットを見ていきます。
台車は取り外し式になっており部品の共通化が計らえます。
…というより台車が鉄コレのと似てるな(;^_^A
…ということで試しに長電8500系のを取り付けてみましたが穴のサイズが違うからか取り付けられませんでした…(-_-;)
ちなみに新動力ユニットですが普通に常点灯対応でした。(自作PWMパワーユニット使用時)
とりあえず走行させましたがTOMIXやKATOに劣らない走りを見せてくれました。
流石コアレスモーターを使用しただけありますね。
折角なので動画にしてみました。
【まとめ】
・車両に関して
→塗装は結構質感は良いけど細かい部分の塗装の乗りを少し改善してほしい。
・動力に関して
→走りはめっちゃスムーズ
だけどちょっと軽い気がするしちょっとしたことで分解しやすい
今回のこの車両は小型のレイアウトにはもってこいの車両になったと思います。
さて7200系もM化と点灯化しようかな…
では