私は、「いろはうた」を書くのが好きです。
「いろは」というのは、物事の始まり、原点・基本を表します。
何事も初心を忘れず、原点・基本に戻って
臨まなければ、と
「いろはうた」は、47文字の仮名を重複しないように用いて、
七五調の今様歌風に「諸行無常」を唄ったと解釈されています。
最近の世の中の移ろいはめまぐるしく、
私には追いつけない。
考えなければならないこと、実行しなければならないこと、
たくさんあるのに、やりきれず、
うっかりしているとすぐに人生が終わってしまいそう。
ジタバタとあがきながら生きることが
「浅き夢」なのだろう。
でも私は、
追いつけなくても
ジタバタと生きたいと思います