忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

絵手紙特別講習会 その2

2013-11-30 21:46:36 | 日記
本日は、阪東橋教室にて、絵手紙特別講習会の今シーズン3回目クラスでした。

10名のご参加で、そのうち初参加の方が2名。

講師は、いつもの通り沙於里先生に来ていただきました。

先生が書かれると、とても簡単そうで、「ひゅ~う」とか「さっさっ」とか「ばぁ~ん」とか
掛け声にのって調子よく書かれるのですが、



いざ自分で書いてみると、そんな訳にはいかず、
四苦八苦です 



でも、個性豊かな可愛い馬やエビや福寿草や椿が書きあがり、

「作者と同じでデブな馬」
「馬なら良いけど、イノシシみたい」などと…
楽しい会話に大笑い 



あっという間の2時間でした。

本日の私の作品を紹介します。
年賀状のヒントにしていただければ、幸いです。








絵手紙教室終了後、友人のKさんが開催されている
着物のリメイクの展覧会


タンスの肥やしになっている着物を洋服などにリメイクしたものを展示されています。

素敵なブラウスがあったのですが、予算の都合により断念 

でも、こんな可愛いバックとポーチを買わせていただきました。



1日まで、元町通りの裏、川沿いのギャラリー OHNOにて。

銀座の書展レポート

2013-11-28 20:34:15 | 書展
昨日学校で大きな声を張り上げたためか、
今朝から喉が痛く、風邪をひいたようです 

大きなマスクをしながら、今日は現日会事務所での4月の書展打ち合わせ会へ。
何故だか、たくさんの仕事の割り当てをいただいて、肩の荷がずしりと重く…

当てにされないよりは、当てにしていただけることを幸せと感じて、
4月に向けて頑張りましょう。。。

打ち合わせ会の帰りに、有楽町で下車。
書展を3つ拝見しました。



有楽町駅前の交通会館2階のギャラリーにて
産経国際書会でご活躍の五月女玉環先生ご社中の書道展「第12回日本書道アカデミー展」



先生は着物姿のすてきな美人。
白を基調としたすっきりとした作品が入口に飾られていました。





有楽町から銀座まで進み、銀座画廊7階で開催されている、「2013『巳歳の会』書展」へ
写真は撮って良いのか わからず、控えまして画像はありませんが、
各新聞社展の巳歳の幹部の先生方の作品がずらりと。
とても見ごたえのあるものでした。


銀座画廊から、裏通りを歩きながら、歌舞伎座の斜め前の「アートギャラリー銀座」へ
これまた産経国際書会でご活躍の遠藤乾翠先生の個展にお邪魔してきました。
隷書の作品が大小多彩に並べられ、表具もモダンです。







なにより素敵だったのが、いつもご主人が先生に付き添われて、お客様の応対をしてくださること。
仲の良いご夫婦で、こちらまで幸せな気分になりました。


我が家も見習わなければ…と思うのですが、とっっっっても無~理~






11月の展覧会 その2

2013-11-24 21:09:02 | 日記
11月も残り1週間。
例年師走の声を聞くと慌ただしく、気持ちがセカセカ。
今のうちに、ゆっくりと行く秋を楽しんでおきたいものです 

さて、その残り少ない11月に行われる、二つの展覧会をご紹介します。



現日会でいつもお世話になっているT先生が主宰される社中展が、本日から始まっています。

千葉県柏駅西口すぐの柏高島屋ステーションモール8階にて、27日までです。


また、横浜元町では友人のKさんがお友達と開かれる二人展。
以前ご紹介したことがあるのですが、着物のリメイクの展示会です。




先日、案内はがきを持たずに、元町へいってしまい、ギャラリーOHNOは別の展覧会をされていました。ガッカリ。。。



本日の麗川会のお稽古は、昨日の講習会での絵手紙が「簡単に描けた」「楽しかった」と
その余韻を残し、お手本をコピーして、参加できなかった方にお渡ししたり… 

私の作品を教室の皆さんにお見せしたところ、好評でしたので、皆様にもご覧いただきたく。
もちろん、沙於里先生の絵を真似して書いたものです 














絵手紙特別講習会

2013-11-23 22:42:38 | 教室
気持ちの良い日が続いています。
まさに小春日和ですね 

昨日、鎌倉に住む星夏さんとともに「北鎌倉古民家ミュージアム」へ出かけ
素敵な展覧会を拝見しました 

「北鎌倉古民家ミュージアム」は、北鎌倉駅前の円覚寺の隣りにある、
築100年以上になる古民家を利用した展示スペースです。
安部朱美さんの創作人形展 
『「二十四の瞳」と昭和の家族』と題された展覧会は12月8日(日)まで開催です。



古民家ミュージアムの懐かしい雰囲気と相まって、人と人の触れ合いの素晴らしさ、
家族の愛情を感じさせてくれる心温まる人形の数々、
一体一体の穏やかな表情は、ずっと眺めていたくなる思いでした。

「北鎌倉古民家ミュージアム」の見学が主な目的でしたが、その展覧会の素晴らしさに魅了されてしまいました。
入場料500円ですが、必見です。

さて、本日は以前ご案内した、麗川会主催の絵手紙特別講習会でした。
「個性ある年賀状」をテーマとして、講師の沙於里先生の楽しいお話を伺いながら、
絵手紙のご指導をいただきました。





来年の干支は「馬」

「あれ?」「馬」の横画が一本多い なんてこともあって

笑顔の絶えない講習会は、素敵な作品がたくさん出来上がりました。





長~い馬面ができたり、二頭の馬がラブラブだったり…

うまい」「うまくいった」と褒め合って、あっという間の2時間でした。



次回は阪東橋の地域労働文化会館にて11月30日午後2時から本日と同じ内容で行います。

若干お席に余裕がありますので、麗川会以外の方も歓迎いたします。
参加ご希望の方は、reisenkai✩goo.jp へ、ご連絡ください。
メールをされる際は、✩を@に代えてください。









六人六様展

2013-11-19 17:24:14 | 書展
昨日は、書展めぐりと来年の「書TEN」のギャラリー探しで
一日中慌ただしく動き回っていました 

銀座のギャラリーをいくつか見て回ったので、
夕方、有楽町の朝日ホールへ向かい、
もう一度「六人六様展」を拝見しました。



その書展に出品されている書TENメンバーで奎星会に所属される、桃太郎さんの作品をご紹介します。

「母の碑」細い面相筆で一本一本丹念な仕事をされています。


「気宇如王」


左は「本の圖」右は「椅子の圖」


「不群」

抽象の世界はよくわからないので、桃太郎さんに「なんという作品の分野なのですか?」と伺うと、
「しいて言えば『現代書』です」とのお答えでした。

20日までの会期なので、あと一日ですが、他の出品者の作品も素晴らしく、
お時間がありましたら、足を運んでみてください。

銀座の街は華やかで、私は通りの名前は詳しくないのですが、
たぶん「マロニエ通り」のイルミネーション 



銀座松屋ではデパートの外壁全体で車の宣伝をしていました。
すごいスケールです。