忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

2017書TEN―扉― ご案内

2017-09-29 21:22:13 | 書展



「希望のために扉はいつも開けておきましょう」




2010年に発足した「書TEN」も、
今年は8回展を迎え、
新潟の古民家を一軒お借りして、
開催することとなりました。





10月19日(木)~24日(火)
11:00~18:30
最終日24日は15:00まで

ギャラリー蔵織Gallery CRAOLE

新潟市中央区西堀前通1-700
☎ 025-211-8080

新潟市役所前バス停3分
裁判所の向かいです。

お時間がありましたら、
是非ご高覧いただけますように
お願いします。

この「蔵織」
新潟の中心地にありながら、
120年を超える建物で、
居室の奥には、2階建の蔵があります。

襖や障子、床の間、座卓といった
純和風の和室



太い梁と規則的な柱に囲まれた、
レトロ感たっぷりの蔵を
いかに利用して展示するか




メンバーがどんな作品を準備しているのか
楽しみでワクワクしています。


冒頭の扇面作品は、私の出品作をお見せしています。


実はこれはランプシェード
これを円錐型に丸めて、ランプの笠に・・・

ランプは、
ワイングラスにボタン電池で点灯する
蝋燭の形のライトを入れて、
この笠をかぶせるというわけです。

蔵織の喫茶室のテーブルに置いてもらおうと
思います。

その他
アイデア一杯の書展、
楽しくなりそうです


第6回 書を楽しむ麗川会展 ご案内

2017-09-26 21:40:28 | 書展
あと、数日で9月も終わり、
忙しい10月がやってくる。

忙しいけれども、凄く楽しみでもあり、
実はワクワクしている。

10月14日(土)~17日(火)が
私の教室の書展、

翌18日に新潟へ行き陳列作業、
19日(木)~24日(火)が
「2017書TEN―扉ー」

かなりハードスケジュールだが、
乗り越えてみせるぞぉ~~~



現在、二つの書展に向けて
準備中。。。

とにかく作品を書かなければと、
格闘をしている。

どんなものができますやら・・・


とりあえず、
先の書展のご案内を





第6回 書を楽しむ麗川会書展

平成29年10月14日(土)~17日(火) 
10:00~17:00 最終日17日は15:30まで
港南区民文化センター ひまわりの郷ギャラリー
京浜急行 上大岡駅ビル ウイング4階

二年に一度、私の教室の書展を開催しています。
主役は、教室のメンバー
私はちょっとだけの作品で、
サポート役をしています。

ご高齢の方が多いので、
無理なく
ゆっくりと
楽しんでいただくことが
一番の目標です。

お時間がありましたら、
お出かけください。





季ノ聲(トキノコエ)

2017-09-21 20:33:07 | 書展
秋晴れの清々しい日。

久しぶりの鎌倉。

大学の同窓生、

中谷 正氏の個展へ。






だいぶ年の離れた後輩だが、

スゴイ腕の持ち主。

彼が書や篆刻に只管邁進して、

いかに中身の濃い人生を送っているか、

見せてもらった。

のほほんと生きている私とは、

覚悟の違いがあると思った。

デジカメもスマホも持っていたのに、

おしゃべりに夢中、

数々の思い入れのある作品たちに感動しきりで、

写真を撮るのを忘れた



奥様が作成された

消しゴム印を購入してきたので、

それだけご紹介。






お時間がありましたら、

鎌倉「ジャックと豆の木」へ

お出かけください。

24日までです。








ダンボール額を使って

2017-09-15 21:25:23 | 書道
明日からの三連休、大きな台風が日本列島を縦断するそうで・・・

私は3日間、予定が詰まっていて、
スケジュール通りに行動できるか、
心配です。

今朝はまたまた、
ミサイルが飛んできて、

関東上空もそのうち・・・
恐怖です。




さて、本日は、
地域サークルの展示会のお手伝いに行ってきました。

今回、私は諸事情で出品しなかったのですが、

書道の他に、油絵や手芸、水墨画、切り絵や・・・
いろいろな作品が並びました。

書道サークルは
ダンボールの額に作品を入れて







カラフルでいいわ~
とのお声。

これまで地味だった展示会が
楽し気になりました。

その他にも掛け軸や大きな額作品を展示したのですが、
写真を撮り忘れてしまって


ダンボール額は
兵庫県の芳川紙業さんから
取り寄せたもの。
(↑「芳川紙業」をクリックするとリンクします。お問い合わせは、メールでお願いします)



超豪華

2017-09-11 21:58:07 | 書展
銀座松屋8階イベントスクエアにて
本日最終日の
矢萩春恵先生ご門下の書展へ
お邪魔してきました。



入り口には
内閣総理大臣 安倍さんからのお花が飾られ、

手島右卿先生の「燕」



岸 信介元総理の写経が展示されていました。



中に入って、色別のパネルに分けられた部屋に、
豪華絢爛に表具された作品群。



作品は勿論ですが、
その表具の素晴らしさに目を見張ってしまいました。



特別出品として有名人の方々が出品され、

片岡鶴太郎さん



コシノヒロコさん


大竹省二さん


以上3名の方の作品はセンスが光りました。



ご高齢にもかかわらず、
お元気で美しい
矢萩先生にご挨拶をさせていただき、

一言二言の会話でしたが
エネルギーをいただいてまいりました。


矢萩先生の作品


銀座のデパートで
超豪華な書展

ため息ばかりです。