本日4時をもって、坂本沙於里さんの個展が終了します。
初日に伺ったものの、会期中もう一度お邪魔したいと思っていたのですが、
とうとう伺えず、残念です
写真は今度来た時に・・・と思っていたので、
あまり撮影していなくって・・・
ご本人のブログにも、解説付きで紹介されていますので、
是非是非ご覧ください。
今回のこの個展のテーマは「祈りのかたち」
ご本人は次のように思いを語られています。
祈りのかたち
生きていると、いろんな出来事が行ったり来たり。
今までは祈りというと、誰かや何かにお願いをする受け身のイメージがありました。
ある日、祈りは、日々泣いたり笑ったり、時にどうにもならない現実に
出くわしたりする中で、自分自身への問いかけだったり、励ましだったり
するのかもしれないと思うようになりました。
祈りは、受動ではなく能動なのだと。
そう思ったら、起きる全てが新しいチャレンジへのきっかけなのかも、と。(後略)
沙於里さんは、とても前向きです。
最近、私は彼女に元気をもらっています。
自分を変えようとする勇気、
素晴らしいことです。
「祈り」というのは、私たちは人間を超えた神仏などに祈ることを言いますが、
彼女は、それを自分自身への問いかけ、励ましだと・・・
それは、決して自己中心ではなく、周りの家族や友人や同居の猫のことを考えながら、
自分の人生を切り開いているのです。
今ある現実を見つめ、ご自分の力信じ、
これからの人生、書の道を邁進してもらいたいと思います