忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

5周年

2017-12-25 11:21:13 | 言葉

「夢」


5年前のクリスマスに開始した
このブログ。

お陰様で5周年を迎えました。

最近は、沢山の方に見ていただけて、
すごく すごく 嬉しいです。

先日書いた「夢」↑
いまさら
大それたことはできないけれど、

目先の些細なトラブルにだったり、
くだらない権力争いに巻き込まれたり
心無い人の言葉に傷ついたり、
そんなことはどうでもよくって、

「目標はもっと先にある」
と胸を張って進みたいと思います。



私の周囲には大勢の方がいて、
私を支えてくださっています。

自分の周りばかりでなく、
全国各地に
そして他国の方々とも
つながっています。

そんな皆様に

感謝を込めて

ア ハッピー

メリー 

クリスマス 




横浜赤レンガ倉庫のクリスマス

2017-12-24 17:13:18 | 日記
今日はクリスマスイブ。

どこへ行っても、混雑している。

デパートのケーキ売り場は、長蛇の列。

バスや電車は、家族連れか、カップルばかり。

日曜日のイブだからね。


(赤レンガ倉庫よりみなとみらいの風景 左がランドマークタワー 右がインターコンチネンタルホテル 中央にワールドポータースの観覧者)


本日 元同僚の美術の先生が

横浜赤レンガ倉庫で開催されている

「六つの交差」という絵画と彫刻の

10名のグループ展を拝見してきました。





桜木町から赤い靴号に乗り、

赤レンガ倉庫に着くなり、

ただならぬ賑わい。

広場では、クリスマスマーケットといって、

沢山の出店が立ち並び、

なかなか前に進めないほどの大混雑です。



広場の斜め横には、有名な屋外スケートリンクがあり、

子どもたちの歓声が響いていました。

また、広場の奥には、

大きなツリーがあって、



そこに鐘が・・・

その鐘を鳴らして、

幸せをお祈りするようで、

その鐘をならすのにも、順番待ちの列がありました。



さて、「六つの交差」の展覧会は、



倉庫の空間にマッチして、

神秘であったり、安らぎがあったり、

爽快であったり、ぬくもりがあったり、

10名の作家の

高い技術と長い経験

独特の創造性

さすがプロの集団だと感じました。

会期は26日(火」までです。

素直にハッピー

2017-12-21 12:59:08 | 日記

「大吉」



今日は、おめでたい日なのですが、
ちっともおめでたい気分ではなく、
どんより・・・

せめて縁起が良くなるように、
「大吉」

この年齢になって、
今更誕生日でもないのですが、
それでも誕生日は来るわけで、
あ~~~
また、年を取ってしまった

この年まで元気に生きてこれたことを
素直に喜ばなければと思います。


亡き母が私を生んでくれたことと
亡き父が私を慈しんでくれたことに
感謝です。


そうだ
お墓まいりに行ってこよう






反故の中から拾い出す

2017-12-14 23:23:47 | 書道


「麟鳳」


あと半月で今年も終わろうとしています。

暮れの慌ただしい中、一昨日は、作品制作。

今年の書き納めです。




今年中に書き上げなければならないものは、

何とか書き終わり、

来年の一月締め切りの分まで

仕上げてしまおうなんて、

欲をかいたのですが、

そうは上手くいきませんでした。


書き上げた後、

反故にするものを容赦なくゴミ袋に詰めるのですが、


今日になって、ふと・・・

ゴミ袋の中の反故をもう一度見直してみたら、

捨てがたい作品が2~3点。


でも、こうして写真を撮ってみると、

やっぱりあの時の判断は正しかったようで

ダメだね・・・







楽書楽画2017

2017-12-09 23:08:04 | 書展
本日、姚小全先生ご門下の
「楽書楽画2017}に伺いました。



会期中につき作品のご紹介は、
少しだけに留めますが、

この展覧会には、
麗川会のYz氏も出品されていて、
水墨画はまだ始めて日が浅いのに
本格的な作品を飾られていました。

姚先生は私と同じ横浜にお住まいで
私が会場に入るなり、
「わざわざ銀座まで来なくてもいいでしょ」なんて
微笑みながらチャイニーズジョークを・・・

姚先生の作品は、
水墨画は勿論
書も肩の力が抜けて
いらっしゃるなぁ。




まさに「楽書楽画」

多分このネーミングは
「楽しい」という意味だとおもうのですが、
余裕をもってとか、気軽にという
良い意味の「楽に・・・」といった感じもありかと。



Yz氏は。
5点の出品ですが、




私はこれ↓がお気に入り。


御本人は
木々を表しているとおっしゃっていましたが、
白い表具に
微妙な黒のタッチが浮き上がり、
私には、苦難の壁に立ち向かう人が
イメージされ
奥深い作品に感じました。

Yz氏の作品は明日(10日」まで展示です。。