紅葉シーズン。
どこかに出かけたい。。。
と、思いつつ、
日々仕事に追われる日々で、
人生を楽しむことができていないように思います。
もっと心に余裕をもって、
ゆったり、のんびりと
過ごしたいと・・・
でも、絶対無理ですね
先日の「2014書TEN」の席上揮毫にて、
Kさんが「風がまえだけの風」と木原先生にリクエストされました。
さすがの木原先生も、困惑された様子で、
宿題にさせてくださいと。
多分まだ、
どのように書こうかと悩んでおられると
思います。
Kさんに伺ってみると、
以前私が「風がまえだけの風」を書いて、
Kさんにお譲りしたと・・・
えっ、
そんなの書きましたっけ
そこでKさんに私が書いたと言われる
「風がまえだけの風」の写真を送ってもらいました。
そういえば、これはイワノ硝子さんで作ってもらった、
ガラスコーティングに竹の枠をつけたもので、
表具に見覚えが・・・
もう10年ぐらい前の作品です。
拙作でしかもディフォルメしすぎているため、
「風がまえだけの風」に見えたのかもしれませんが、
これは草書の風でして・・・
下の番号順に書いてあり、
1画目と2画目が「風がまえ」で
3画目は虫の省略なのです。
ちなみに
古典では、このような「風」という文字があり、
10年前のことなので、これを参考に書いたか否かは覚えがありませんが、
それにしても3画目の「虫」の省略を左に寄せすぎて、
ディフォルメし過ぎますよね
Kさん、画像有難うございました。
こんな拙作でも、「気に入っている」と
おっしゃっていただき、有難うございます
木原先生、お騒がせいたしました。
私が原因で、悩ませてしまい、申し訳ありませんでした
どこかに出かけたい。。。
と、思いつつ、
日々仕事に追われる日々で、
人生を楽しむことができていないように思います。
もっと心に余裕をもって、
ゆったり、のんびりと
過ごしたいと・・・
でも、絶対無理ですね
先日の「2014書TEN」の席上揮毫にて、
Kさんが「風がまえだけの風」と木原先生にリクエストされました。
さすがの木原先生も、困惑された様子で、
宿題にさせてくださいと。
多分まだ、
どのように書こうかと悩んでおられると
思います。
Kさんに伺ってみると、
以前私が「風がまえだけの風」を書いて、
Kさんにお譲りしたと・・・
えっ、
そんなの書きましたっけ
そこでKさんに私が書いたと言われる
「風がまえだけの風」の写真を送ってもらいました。
そういえば、これはイワノ硝子さんで作ってもらった、
ガラスコーティングに竹の枠をつけたもので、
表具に見覚えが・・・
もう10年ぐらい前の作品です。
拙作でしかもディフォルメしすぎているため、
「風がまえだけの風」に見えたのかもしれませんが、
これは草書の風でして・・・
下の番号順に書いてあり、
1画目と2画目が「風がまえ」で
3画目は虫の省略なのです。
ちなみに
古典では、このような「風」という文字があり、
10年前のことなので、これを参考に書いたか否かは覚えがありませんが、
それにしても3画目の「虫」の省略を左に寄せすぎて、
ディフォルメし過ぎますよね
Kさん、画像有難うございました。
こんな拙作でも、「気に入っている」と
おっしゃっていただき、有難うございます
木原先生、お騒がせいたしました。
私が原因で、悩ませてしまい、申し訳ありませんでした
知ってしまえば、穴があったら…入りたい!。
木原先生、お優しい頭の中を『?』でいっぱいにしてしまい、
申し訳ございませんでした。
でも、10年前の『風』←いいです。
書作品というのは、可読性よりも表現を重要視するところがあります。
墨象とか前衛とかがその分野ですが・・・しかし私はそういう分野を書くほどの能力はなく、「いい加減な文字」を書いているのです。
わかりにくい文字を書いてしまって恐縮ですが、「風」の雰囲気を感じていただければ、幸いです