湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

「星」の歌なら、おまかせを・・・

2013年06月01日 | 詩歌・歳時記

湯上りに外へ出て満天の星を仰ぐとき、缶ビール片手にいい気持ち。 つい口ずさむ星の歌たち。

まずはスロー・バラードの 「星と俺とで決めたんだ」

♪ 俺のこころは星が知る  だから何にも言わないぜ

  ほんとは俺も好きだけど あいつにゆずっていくんだぜ・・・・      詩・水島 哲

そして「星空のあいつ」でリズムを取る。 ここまでくれば、山本リンダですね。

♪ もう、どうにも止らない。 「星娘」「星のフラメンコ」・・・・「願い星叶い星」・・・・。

          震災に呻く列島

          棄ておいて

          詩歌もとむる旅をゆく俺

その頃には涙がにじみまする。 ♪ 明るく輝くひとつ星 なにを語るか夜の空

ひとりぼっちの淋しさに・・・・・孤独を友として、恋人として生きている訳けだが、

最期は 「オリオン急行」 で、歌い収めですかね。

♪ ふと星空にさそわれて あなたを思い出す

  あのさよならに今もまだ こころは痛む・・・・

もう星も涙でにじんで見えません。 湯冷めをしないうちに家へ入りましょう。

          那智滝へいざや行くらむ

          はるばると

          胸の泉に水満たすため

       

ボクの人生はいつも、西郷輝彦の歌たちと共演しているのであります。