大阪市議会では、市政をほったらかしにして、全国遊説に励む橋下日本維新の会の代表代行へ
の批判が、市議の間で持ち上がっている。 滋賀県議会でも、嘉田日本未来の党代表への反発が
かまびすしい。 県の職員が党の電話番になっているとかや。
まったく尻の穴の小さすぎる人間ドモであることだ。 そもそも、橋下さんにしろ嘉田さんにしろ、
地方行政が国の一極集中制により、スムーズには進められない現状を打破するための、
国政選挙への名乗りなのである。
みまかりし寸前までを
さすりやりし
わが手に母の永久のぬくもり
銃後の守りという。たかだかひと月・・・・わが市を、わが県を、そしてわが国を
より良い環境に置くべく、身を挺して中央へ訴えでた、われらの首長を支えなくしてなんとする!!
「小沢一郎氏をあやつれなくて、なんの政党か!」 と看破した、われらの嘉田由紀子の
覚悟に、あまりにもミクロ的な茶々を入れるな!!
哀しみを重ねて生きる
ひとの世のひと夜を灯す
沖の漁り火
大阪市民、滋賀県民が一丸となって、おふたりを支えていかなければならぬ。
「あちらは劇薬、こちらは漢方薬」とおっしゃった嘉田知事ではあるが、
なーぁに、橋下さんだって処方箋はお持ちである。
市政、県政を少しのあいだ、よいしょっとして・・・・いなければならぬ「関が原」なのだ。