"西郷輝彦 十七才のこの胸に" を YouTube で見る
この歌を聴いた時から、僕の人生は始まったと言っても、過言ではないだろう。清流で虹鱒を狙う15才。
絵画から文学へと獲物が変わった時期でもある。そして、後追いで聴いた「君だけを」で、ボクは完璧にノックダウンだった。
雲ましろ伊吹の峰に五月かな
西郷さんを目指し、追い越せ、という人生が始まったのである。
ボクのあこがれ、TERUはいつも一歩前にいた。それを追いかける日々。
むぅー、抜くのは無理だよ。
持って生まれた才能が違う。それは認めるさ。ただ、短歌、俳句の世界ではボクがあきらかに上だ。
西郷さん、死ぬ前に1度だけでもお逢いしたいものです。