湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

十七才のこの胸に

2016年05月06日 | 詩歌・歳時記
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この歌を聴いた時から、僕の人生は始まったと言っても、過言ではないだろう。清流で虹鱒を狙う15才。
絵画から文学へと獲物が変わった時期でもある。そして、後追いで聴いた「君だけを」で、ボクは完璧にノックダウンだった。
  雲ましろ伊吹の峰に五月かな

西郷さんを目指し、追い越せ、という人生が始まったのである。
ボクのあこがれ、TERUはいつも一歩前にいた。それを追いかける日々。
むぅー、抜くのは無理だよ。
持って生まれた才能が違う。それは認めるさ。ただ、短歌、俳句の世界ではボクがあきらかに上だ。

西郷さん、死ぬ前に1度だけでもお逢いしたいものです。