湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

あぁ、柴犬 !!

2014年02月14日 | 詩歌・歳時記

去年の暮れに湖北の道の駅に、 餅や湖魚の佃煮、野菜などを買い込んでの帰り道・・・・・

湖畔道路を南下途中、その手書きの看板を横目で見てしまったのがすべての始まりだったのだ。

      

 「柴犬のあかちゃんが産まれました」・・・・一瞬のうちに左目でそれだけを読んだのだが、

おそらくはその次の一行は 「誰か、もらってください・・・・」 のはずである。

一旦は「無視」した。 犬を散歩につれていく際に、ビニールの袋とスコップを持参するなんてことに

耐えられないからだ。 昭和30年代には東京都内ですら、そんな光景は見られなかった。

           春がすみ

           遠山さらに遠くいて

           生きる由なぞ問ふもおろかよ

その頃からの 「犬好き」 である。 ウンチやショウベンは垂れ流しが当たり前。風や雨が風化

してくれるものである。 だが現代はそんな主張をしようものなら、たちまちに変質者あつかいは

必定である。 犬を飼う人間の最低のマナーである、なんて言われると反発したくなるのだが。

けれども・・・・ふと気づくと、柴犬と遊んでいる自分がいる。 かって父が飼っていた犬小屋を

庭の奥から引っ張り出して、補修しているボク。 それとも家のなかで飼おうか? 

    

なんとも馬鹿な悩みを楽しんでいる。 あまつさえ、図書館に行っては 「仔犬の図鑑」 だの

「柴犬との生活」 だの借り出しているボクである。 あぁ・・・柴犬がほしい。

名前だけは初めから決まっている。 「エス」・・・・・。 

             ふるゆきやかいいぬとおくなりにけり

エスよ、毎日湖畔の公園で転げまわって遊ぼうネ。 君の成長とともにボクの体力も伸ばして

ゆかなければ。 さて・・・はて・・・いやはや・・・なんとも・・・柴犬を夢にみる今日この頃である。

 

 


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