彦根の歌姫🎵堀絵依子さんへささげるための一編の歌詞を創ることに、
まぁー、悪戦苦闘している。
むらさきの朝にあたらし桐の花
こんなはずではなかった。若い頃には湧水のごとく言葉が次々と飛び出してきたものだった。けれど今、手垢のついた陳腐な言葉しか湧いてこないのである。
カレンダーの裏の白紙に、とにかく書きなぐってはいる。
一番上に赤いマジックで書いた言葉。「削れ、とにかく削れ❗ さらに削れ」
自信がないと、手応えがないと、言葉の連なりで理屈をつけようと思いがちである。それでついつい七五調のあとに、よけいな5文字を言い足してしまうのだ。
短い言葉の連続でもそこにリズムさえうまれるのなら、新鮮な詩歌は誕生するのである。
日がさせば白がきわだつしゃが の花
詩を書いた白紙は、書き直し、書き直しで真っ黒ではある。けれどもようやく「彦根の恋」のひとつの詩の完成が近づいた。
舌ったらずの詩ではあるが、メロディに乗りさえすれば、辻褄はあうものである。
作詞家を夢みた若い日々。その興奮と心地よい苦悩がよみがえった、昨日今日である。
堀さん、ありがとうね。
まぁー、悪戦苦闘している。
むらさきの朝にあたらし桐の花
こんなはずではなかった。若い頃には湧水のごとく言葉が次々と飛び出してきたものだった。けれど今、手垢のついた陳腐な言葉しか湧いてこないのである。
カレンダーの裏の白紙に、とにかく書きなぐってはいる。
一番上に赤いマジックで書いた言葉。「削れ、とにかく削れ❗ さらに削れ」
自信がないと、手応えがないと、言葉の連なりで理屈をつけようと思いがちである。それでついつい七五調のあとに、よけいな5文字を言い足してしまうのだ。
短い言葉の連続でもそこにリズムさえうまれるのなら、新鮮な詩歌は誕生するのである。
日がさせば白がきわだつしゃが の花
詩を書いた白紙は、書き直し、書き直しで真っ黒ではある。けれどもようやく「彦根の恋」のひとつの詩の完成が近づいた。
舌ったらずの詩ではあるが、メロディに乗りさえすれば、辻褄はあうものである。
作詞家を夢みた若い日々。その興奮と心地よい苦悩がよみがえった、昨日今日である。
堀さん、ありがとうね。
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