あっちこちで、ゆるキャラブームである。雨後のたけのこ状態。
関東の状況はわからないのだが、まぁ、日本全国的な盛り上がりなのだろう。
とくに滋賀県は、その数、圧倒的に多いのではないかな。
今年はNHK大河ドラマ「江」の影響で、浅井三姉妹のゆるキャラは、地元浅井町製作のものと、
使用条件のもめごとのあげく、県が後追いで作ったものの2種類あるしまつだ。
それにしても「ゆるキャラ」とは、なんと絶妙なネーミングだろうか。
しかし、縫いぐるみなんぞには、なんの興味がない私がみても「ゆるキャラ」の名にもっとも
ふさわしいのは、城下町・彦根の〈ひこにゃん〉であろう。
天真爛漫、見る者の心を平和にしてくれる、素直なお方。傑作であります。
ここまで人気になるのには、しっかりとした歴史のうらずけがあるのである。
彦根2代藩主、直孝公が世田谷・豪徳寺に参詣の折、大木の下で雨宿りをしていたところ、
白い猫が手招いた。思わず近寄って行った後で、落雷が大木を直撃したのだった。
それ以来、豪徳寺を井伊家の菩提寺としたそうな。で、ひこにゃんは白いのですよ。
ひこにゃんに一度会いに行かなくては・・・