手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

秋は京都⑱松原道の喫茶店へ入ってみた

2013年11月04日 | 旅行

松原通を東大路通に向かいます 

途中、川魚を塩焼きしていた魚屋さんがありました

おとなりが「割烹今長」さんなので、今長さんの関係・・・?

美味しそうだけど、猫とかにとられないのかな?と心配しつつ 撮影させて頂きました

甘酒も売っている 「菱六もやし」さん

もやし屋さんは 最近流行っている塩麹などを作る元になる 米こうじ・種麹を扱っています

350年前から「もやし屋」を営まれていらっしゃるとのこと。 看板もその頃からのものなのかな?

現在日本にで「もやし屋」さんは10軒くらいだそうです(少なっ!)

飲む点滴と言われるくらい素晴らしい発酵食品、甘酒

甘酒(麹から作られた方)は大好きなのですが 瓶は重いよ・・・(*´Д`)

SHIBAYO「柴洋」さんに寄らせて頂きました 

一昨日 私が一人でこの界隈を散策していた時に 「いいなー」とチェックしていたお店です 

帰京してから知ったのですが 「柴山洋裁学院」さんが主体になっているカフェで

様々な講座・オリジナル商品を通して オーガニックな(有機的で意味のある)暮らしを提案している

お店だったのですね

個展が開かれていたり ワークショップを行ったり ウチの近くにもこんなお店があったら 毎日通うのに~ 

CAFE お針子セット みたいなものまで用意されているのです! ステキ~~~~♪ 

震災救援洋裁プロジェクト~縫わずにはいられない~ など渉外的な活動もされています 

この日は WECK瓶に 保存食を作って詰めていらっしゃいました

スクリューの蓋の瓶では 使用している内に緩まったり 密閉されなくなったりしてしまいますが

このWECKだと 本体と蓋・ゴムの口輪だけですが 逆さまにしても全く汁もれもありません!

棚の上の保存食も 1年以上経つものもありましたが 退色もありませんでした 

お店のなかにある本たち 自由に読めます 

この日は「糸紡ぎ」の ワークショップを開いていたそうです

私は 「ガトーショコラ」のケーキ と 紅茶 

メニューも手書き文字が 温かい感じ

届いたばかりのいちじくを添えて下さいました

無農薬なので皮まで美味しく頂けます \(^o^)/

甘さ控えめなのですが ゆっくりした時間の中で頂くケーキは

(激甘党の私でさえ) 満足出来るくらいしっかりした味でした 満足!

机の上のポートレートは(グラスの向こう・窓の下) 11/3まで開かれていた

岡部昌生さんの個展 「土の記憶ー三陸海岸の六ヶ所から」

 

元々は何屋さんだったのですか?と伺うと 「お豆腐屋さんだった」とのこと なるほど納得!

たまたま 時間がずれていたために お客はNと私だけ

お店の方とお喋りを楽しませて頂きました

こんなに のんびり出来るCafeがあるなんて 侮れない、松原通・・・

 

でもこの日は帰京する日。 新幹線の時間まで 他にもブラブラしたいのです