晴天の風のない日曜日
お散歩ついでに 「はらっぱ探検隊」に行ってみました
数日前からマチナカで 「わらしべ通りで 遊びましょ♪」 の貼紙はチェックしていたので
どんなかな~?と興味津々だったのです (・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
この↑チラシを見ている時 「今の子どもたちは 何が出来て 何をおもしろがるんだろう?」
なんて考えていました
道端で チョークでお絵かきしている子は とんと見ないし
お正月でも コマ回しも見ない、 お手玉はおみやげ屋さんに並んでいる始末・・・イジイジ( ´・ω・`)σ"
それでも天気だ! きっと子どもたちも楽しんでるに違いない!!
到着!
大きく成長した木々が 穏やかな光と影を作っています
周りはマンションが四方を囲んでいる S区
↑横長の旗は(去年かな?)私が描きました (布用クレヨンで描くのは難しかったデスヨ~)
実は この↑垂れ幕も 私が書きました えへへ(*^o^*)
自宅に広げられる場所がなかったので 全体像がわからないままだったけど
なんとか読めますね (人´ω`)=3
これまた 私の作品(初期)です。 もう10年以上前になるかなぁ? え?もしかしたら20年前?
町も随分変わりました
地図↑の原稿はなくなっちゃたかもしれないなぁ・・・。。゜(つд・)゜。
赤丸印は 「このあたりで◯◯して遊んだよ~」という 大人の思い出のメッセージの番号が貼ってあります
物々交換のお店↑
借りたいおもちゃを見ていると 「自分の大事なものを質草にしていってね」 と
にこやかに コワイことを言っているオジサン(実は有名な「ダンゴムシ協会の会長さんです)
空き缶の紐付き下駄・コマ・けん玉などあります
私は 「次回、何か描いてあげる約束」を質草にして チョークを借りました
白墨は折れやすく ゴリゴリのコンクリートでは 力加減が難しいのです
大きな絵を描くのには 常に顔が下を向き 中腰で体の位置ごと移動しなければならず
慣れないと なかなかイメージの全体像が描けません
チョークを借りて 最初に描いたのは ↑ メイ風ネコバス
これは 誰でも知っているから 描くと 大人も子どもも一言感想を伝えてくれますヽ(*´喜`*)ノ
「ケンケンパ」も 子どもたちが書くと ただ◯が並ぶだけだったので
o(*`ω´*)φ 正しい?遊び方を伝授じゃ~
自分でやっていたら 子どもだけでなく 小学生のお母さん世代も
「へぇ~、そうなんだ!」という反応がありました 以外と知らないのねぇ・・・
この四角も「けんけんぱ」 それも京都版!(おばあちゃん世代)
四角の上に小さく描かれた山田うどんのようなカカシの形(逆さまになってます)も
「けんけんぱ」です これも京都版(小学生の親世代) なのだそうです
ちなみに 四角バージョンを教えてくれた女性と カカシバージョンの親世代は 実の親子さんです
「同じ京都なのに なんでこんなに違うの!?」と お互い驚いていました
なんで違っちゃうのか オカシイね~ (*゜ω゜*)ん?
その親子さんと暫くお話させて頂きましたが 京都と東京とで
遊び方は同じなのに 遊びの呼び方が違っていたり、遊びの中での唄が違ったり
全く知らない遊びがあったり と、お互い驚きと感心の素敵な10数分でした (≧ω≦。)プププ
◯の中で何をしてるんだろう?と 不思議に思って 見ていたら
「あんたがたどこさ」をしていたのです!?!?!?!?!? ウソーン!!Σ(;゜ω゜ノ)ノ
「あんたがたどこさ」は 手毬唄だけで使われているものだと信じていましたが
唄いながら3人でジャンプしたりしてます 遊びは進化していたのですね オオーw(*゜д゜*)w
男の子も沢山来ていたので じゃあ、電車・・・ 路線図でいこう!
で、とりあえず山手線にしてみました
描きながら「次の駅はどこかしら?」と声を掛けると 誰ともなく
「次は 田端・駒込・おばあちゃんの原宿~巣鴨・大塚。 次は 池袋!」
「鶯谷って書けるの?」 など 素晴らしく速い 淀みないレスポンス!
待って!!! みんなの口が早くて描けない (;´д`)あぁぁあ・・・
*昔 「大塚~角萬~♪」というCMがありました(覚えてますか?)
友人Sさんも お隣で描いてくれました
黄色の矢印の方が描かれた ロケット! トッテモヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・イィ:*☆♪
流石、S区美術家協会事務局のIさんです!!
大きな絵を描けるのは やっぱり絵に対する「慣れ」が大きいなーと思いました
体ひとつで来た子どもたちにも出来る 「お店屋さんごっこ」もあります
そのために大人が管理する 「問屋さん」も営業中~
「とんやさん」で仕入れた商品を道端で並べて 「お店屋さんごっこ」
10組以上 開店していました
これなら知らない人同士でも安心して交流できます
防災のイベントも一緒にやっていたので (直火ではないけれど) 火を焚いていました
訓練等で 実際、火があるのとないのでは 防災の取り組みも全く違ってくると思いますね~
火の近くでは このお湯で アルファ米の試食をしていました
以外と好評みたいです ゜.+:。(*-ω-)(-ω-*)゜.+:。ウンウン
このイベントに参加しながら 自分が小さい頃を思い出したり
他の方と お互いの子供時代の話で盛り上がったり
昔の地図を懐かしんだり、コマやお手玉で自分が遊んだり・・・
大人自身が楽しくなければ 子どもは付いて来ないし、本気で遊ばないのかもしれないと思いました
大人がとっても楽しそうで 子どもも楽しそうだったんですもん (*≧ω≦)(≧ω≦*)ねー
こっちでは 各自汲んできた水を使って砂遊び (子どもの独壇場)
子どもの人数が普段より多いので 私の想像より大きな砂山が出来ていて ビックリ!
N曰く 「未知との遭遇か? UFO来ちゃうぞ~」 と言うので
二人して 未知との遭遇の交信音を口ずさみつつ 「手信号ってコウだったっけ?」とやりながら
今日のイベントを 私たちも楽しんだことを再確認したのでした