2009.01.22(木)
山形県内の小学校の多くでは,体育の授業でスキーをしたり,年に1~2度スキー場へ行き「スキー教室」が開かれることもあります…
ということもあり,この時期,「スキー板」を持って登校する小学生をよく見かけるようになりました…
そんな風景を見て思うこと…
「スキー板」が短い^^!…
昔,スキー板の長さは,「初心者=身長+5cm」,「中級者=身長+15cm」,「上級者=身長+20cm以上」…なんて言われていました…
私がスキーを始めた小学4年生の頃は,スキーが兄貴と“共用”だったので,身長よりも30~40cmも長いスキー板を履かされていました…高学年になり徐々に身長が伸びてきたので,だんだん違和感がなくなってきましたが,それでも“上級者級”の長さでした…結局うまく乗りこなせず,スキーが“大嫌い”になった原因の一つです…
それにしても現代のスキー板は短くなりました…最近のスキー事情は全くの無知者ですが,カービングタイプのスキー板が主流になっているのでしょうか?…
むしろ,カービングスキーが主流で当たり前…「カービング」という分類がなくなっているのかもしれませんネ…
【本日の体重 : 72.9kg】
(ダイエット開始から1087日目 : -31.8kg … 目標体重まで,あと2.9kg)
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それ以来病みつきになり、授業をさぼってはスキーに行くこと1シーズン10~20回。
結婚してから辞めてしまいましたが、最盛期で板の長さは205cmありました。
板も短くなったもんですね…。
またまた昔話です。終戦後に軍人が使っていた、短くて幅の広いスキーを父親が何処からか調達してきて、兄弟で使ったことを思い出しました。安定して滑りやすかったですよ。
現在のカービングスキーはトップとテール(スキーの前側と後ろ側)の幅が太くなっており、雪面への接地面積が大きくなり、短くても圧がかかりやすくなっており、短くなっております。サイドがカーブしており、そのカーブの大きさでエッジを立てて回転するのが現在のスキーなんですね。
ただ、小回り(昔はウェーデルンと言いましたね)は160cmぐらいの短いスキーを、大回り(いわゆるパラレル)は175cmから180cmの長いスキーを使い分ける方もいます。
ちなみに、私は「オガサカ」の170cmの板です。小回り、大回りどちらでもいける、オールラウンドですね・・・^^;
スキーを傾けて滑るに伴って、スキー靴が雪面に触れるのを防ぐ為に、スキー上面より靴底を高くするプレートも必需品。昔とはマテリアルが大分変わりましが、滑る技術は同じなのです・・・^^;
カービング滑走は、バーン(雪面)の良い時は大丈夫ですが、荒れた雪面、新雪、コブ等は、やはり昔からのずらしの滑りが必要となります。意外とこの昔からの滑りが難しい・・・^^;
でも、やはり山形に生まれてウィンタースポーツをしないのはもったいないと思いますよ・・・^^;
さあ、皆さん!山形の冬を楽しみましょう!
長い文面で申し訳ありません・・・^^;
新潟にもいいスキー場が沢山ありますよネ^^
私も新潟在住時は,子供たちと妙高パインバレーとかニノックスへ滑りに行ってました^^。
私自身,スキーは大嫌いなのですが,どうしてもやりたいという子供たちのために,頑張った時もありました。
オーストリアの軍人,「レルヒ大佐」が日本に伝えたと記憶しております。近所には「スキー発祥記念館」もあり,見学したことも懐かしい思い出です。
上越市の南側に位置する旧「新井市」には,スキーメーカーで有名な「KAZAMA」の本社がありました。
この記事には「寒桜さん」が熱く語っていただけると思っておりました^^。
しかし…
小学4年生の時,雪の降らない仙台から山形市内に転校(二小)して来た最初のスキー授業で,みんなについて行けず,嫌な思いをした経験があります…
それ以来,スキーは大嫌いになってしまいました…
息子・娘がどうしてもスキーをやりたいと言って,子供たちが小さかった頃にちょっとだけ復活しましたが,やはり好きなスポーツではなく…
過去のトラウマでしょうか…どうしても好きになれず。。。
母校寒工ではクロスカントリーで鍛えてましたが。。。
細くて長い板のスキーを乗りこなせる「おやじのひらちゃん」さんは,相当の腕前だとお見受けします^^。