2009.05.12(火)
以前,夢中になって読んでいた「マンガコミックシリーズ」第1弾…
「すすめ!!パイレーツ」…
漫画家「江口寿史」(えぐち ひさし)さんの作品で,1977年(昭和52年)~1980年(昭和55年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された“ギャグ野球漫画”です…
弱小プロ野球チーム「千葉パイレーツ」の選手達を中心に描いた野球漫画ですが,内容はギャグのオンパレード…野球漫画といえば,当時は「スポ根もの」”や「青春もの」が主流でしたが,「すすめ!!パイレーツ」は,ギャグ漫画の王道を走っていました…
「パイレーツ」は,千葉県をホームタウンとし,千葉県出身の選手だけで構成されたプロ野球チーム…選手一人一人の個性は“ピカイチ”でしたが,その個性があまりにも強すぎて万年最下位…
そんな惨状に対し,「富士一平」(ふじ いっぺい)(投手)は自らの左腕で常勝チームに変えるべくパイレーツに入団…しかし,そんな熱血少年である「一平」は,「犬井犬太郎」(いぬい けんたろう)(コーチ兼捕手)たちの「パイレーツ」の面々にとっては“いじり甲斐”のある人物に過ぎなかった…
登場人物は,前述の「富士一平」,「犬井犬太郎」のほか,「九十九里吾作」(つくもり ごさく)(球団オーナー) ,「日上 金造」(ひがみ きんぞう)(監督),「猿山さるぞう」(さるやま さるぞう)(投手・三塁手),「粳寅満太郎」(うるとら まんたろう)(外野手),「稲刈真青」(いねかり まさお)(一塁手),「粳寅満次」(うるとら まんじ)(代打)(満太郎の父),「ジェロニモ」(外野手),「千葉修作(ちば しゅうさく)(外野手),「獅子丸」(ししまる)(遊撃手),「江原卓徳」(えはら すぐのり)(投手),「沢村真」(さわむら まこと)(投手),「昆比雄馬(こん ぴゅうま)(二塁手),「梶野望都」(かじの もと)(投手)など…
笑いあり,“時々”感動ありのこの漫画…子供の頃,夢中になって読んでました^^v。。。
【現在の体重 : 66.6kg】(ダイエット開始から1197日目 : -38.1kg)
(目標体重「64.7kg」まで,あと1.9kg)
たしか少年ジャンプに連載されていました。
この頃…「リングにかけろ!!」なんかも流行ってましたね^^v。
今後,このタイトルをシリーズ化し,時々懐かしい漫画の思い出を語りたいと思っております。
四国から千葉に転校が決まって、この本を読んだ時、野菜売りのおばあちゃんに出会ったらどうしようと悩みました。
売寅一家が好きでした。
万年最下位というところでは,我が愛しの横浜ベイスターズにそっくりで愛着があります^^