写真:二条城
家内が着物のファッションショーに出るというので、京都に出向いた。自分でデザインをした着物で、他の出演者とは違ったよさがあった。コンクール形式であるため、特別賞くらいもらうのかと思ったら、有名作家の着物を着た人ばかりが表彰されたらしい。
次の日、大阪大学を退官された盛岡先生の記念講演に出向いた。盛岡先生の業績のボリュームに圧倒された。それとともに、身近な地域づくり、循環複合体、リスク学、サスティナビリティなどの手がけた分野で、各々の後継者が育っていることに感心した。
カーボンフットプリントの話では、「選択可能な案を提示していかないと生活は変わっていかない」とコメントされた。ミラノや帯広の森の話では、「FIT(フィード・イン・タリフ)だけではだめ。地域社会における低炭素基盤をどのようにつくっていくかが大事だ。」と語った。農山村の話では、ミッションの共有の重要性にふれられた。
そして、人類の問題は未だ解決されていないのだから、先生が拓かれた仕事はまだまだ続けられなければらない。私も、少し人の役にたつ成果をつくろうと思った休日だった。
家内が着物のファッションショーに出るというので、京都に出向いた。自分でデザインをした着物で、他の出演者とは違ったよさがあった。コンクール形式であるため、特別賞くらいもらうのかと思ったら、有名作家の着物を着た人ばかりが表彰されたらしい。
次の日、大阪大学を退官された盛岡先生の記念講演に出向いた。盛岡先生の業績のボリュームに圧倒された。それとともに、身近な地域づくり、循環複合体、リスク学、サスティナビリティなどの手がけた分野で、各々の後継者が育っていることに感心した。
カーボンフットプリントの話では、「選択可能な案を提示していかないと生活は変わっていかない」とコメントされた。ミラノや帯広の森の話では、「FIT(フィード・イン・タリフ)だけではだめ。地域社会における低炭素基盤をどのようにつくっていくかが大事だ。」と語った。農山村の話では、ミッションの共有の重要性にふれられた。
そして、人類の問題は未だ解決されていないのだから、先生が拓かれた仕事はまだまだ続けられなければらない。私も、少し人の役にたつ成果をつくろうと思った休日だった。