少し早い時間から「梅寿」で一杯飲む事にした。
まだ暖簾が掛かっていないが、
電話で行く事を伝えておいたのでお店に入りました。
準備中でネタケースに何も入っていないがカウンターの端っこに座る。
ペールエールからスタートする。
このビールが大好きで梅寿ではこればかり飲んでいる。
少しフルーティーで心地良い苦味があります。
梅寿では大きめグラス、小さめグラスがある。
私はいつも小さめグラスに注いでもらってます。
先付
ホタルイカ、牡蠣オイル漬け、湯葉、カラスミなどなど酒のアテにピッタリの物ばかりです。
ビールを飲み干して次の日本酒を何にするか大将に相談する。
「やっぱり麒麟山でしょ」と言われたので、
冷蔵庫を見に行くと麒麟山酒造の「輝」があったので飲む事にした。
毎年１１月に限定で発売されます。
品の良い香りがして滑らかで少し甘めの味です。
麒麟山酒造は酒米を蔵の半径１０キロのエリアでまかなっている。
また、蔵人が自らも酒米造りを行ってます。
そんな取り組みを知っているので旨さ倍増です。
刺身盛り合わせ
旬のトリ貝、ホッキ貝どっちも立派な物です。
一番ビックリしたのがアジで肉厚で大きく脂が乗ってます。
やっぱり寿司屋の刺身は最強です。
寄せ豆富
大好きな宇都宮市の「大豆の館」の物です。
少し緑色しているので、もしかしたら有機豆を使っているのかも。
滑らかで大豆の味が濃くて最高です。
刺身でもアジの美味しさにビックリしたが、
ネタケースに入っているアジをみたらさらにビックリです。
３０ｃｍ以上あるアジで、こんなの見た事が無い。
お願いしてアジフライにしてもらう。
大きくて肉厚でサバよりビックサイズです。
鮮度の良い物なので、
中はギリギリ火が通るくらいで完璧な揚げ具合です。
ホントに旨い☆
短時間だったが美味しい魚料理、日本酒に大満足でした。
帰りの代行車が着いたのでお開きに。
また、伺います。
寿司割烹 梅寿
福島県白河市新蔵町6-1
0248-23-2493
