飲み友イソップと美味しい日本酒を持ち寄り飲み会を開く。
「飲む時は誘って」とお願いされている繁和さんも一緒です。
お店は参加者皆さんが好きな「廣鮨」です。
座敷に座り生ビールからスタートです。
本日の握り二貫は、
ノドグロ、煮ハマグリです。
ノドグロは品の良い脂でかなり美味しい。
煮ハマグリは噛めば噛むほどジュワーとした味が出てくる。
今回、持ち寄った日本酒はこちらです。
石田屋(黒龍)、磯自慢、玉雫(麒麟山)、八海山あわ
八海山あわは瓶内二次発酵の日本酒のシャンパンタイプです。
存在は知ってましたが飲むのは初めてです。
思ったよりシュワシュワしてます。
多分、少しアル度は低い。
日本酒とは思えなくシャンパンの様です。
イソップ、繁和さんも期待以上の美味しさで喜んでました。
この酒は新潟市に在る「地酒の都屋」へドライブついでに行った際に、
店主の方からいただいた物です。
ご馳走様です(笑)
磯自慢は飲む1時間~2時間前に一度、栓を開けると美味しいと説明書に書いてありました。
もちろんその通り1時間半前に開栓しておきました。
キレイな中にも上品な旨さがありスーーと無くなる。
石田屋は福井県に在る黒龍酒造の最高峰です。
角が無く円やかで、香りは程ほどで、後味はスッキリしている。
食中酒として抜群の旨さだと思う。
玉雫は麒麟山酒造の出品用大吟醸と同じ原料で仕込んだ物です。
モロミを自然滴下する雫を取り氷温で貯蔵させた麒麟山の究極の大吟醸酒。
と書いてありました。
少し濃いめでだが、これも雑味が無くスイスイといけちゃいます。
日本酒の話しが長くなってしまった(笑)
数の子
削り立てのカツオ節は香りが良い。
刺身盛り合わせ
しめサバは脂は少ないが身質がしっかりしている。
鯛も食べ頃でした。
太刀魚塩焼き
ふっくらで柔らかい焼き加減です。
白身だが特有の脂が旨い。
生カキ
最後は巻物で〆ました。
イクラ、ヒモきゅう、中トロ、梅しそ、かんぴょうの5種です。
シャリが旨いので何もかも最高です。
最後の最後はシジミ汁で終了です。
帰りの車を待っていたら大将から日本酒を一杯ご馳走になった。
初めて飲む酒だったが、バランスが良くて美味しかったです。
ご馳走様でした。
この日は美味しい酒をじっくり楽しみました。
好みはそれぞれでイソップは石田屋、繁和さんは磯自慢、私は玉雫でした。
何より3人で意見が合ったのは「八海山あわ」が美味しかった事です。
洋食の前菜、魚料理に合わせたら最高です。
日本酒の新たな楽しみ方かもしれない。
イソップからお土産をいただいた。
飲み会を行った当日に会津若松へ行ってきたようだ。
七日町通りに在る「甘味処 鎌倉」のわらびもちをいただいた。
トロトロの食感でスルっと食べれちゃう。
廣鮨でお腹いっぱいになっていたが、
甘い物は別腹と言う事で半分以上食べちゃいました。
残りは翌日に取っておきました☆
美味しかったので近くに行った際は買ってきたいと思う。
ご馳走様でした☆
廣鮨
福島県白河市向新蔵59-1
0248-27-2531
定休日:月曜日
夜のみ営業17:00~
「八海山あわ」ご賞味有難うございました。
まだあったんですね!
これはプロトタイプであまり世に出回っておらないタイプです。これを洗練させた商品が「八海山瓶内二次発酵 あわ 白麹仕込み」になります。おそらく全国で20軒ほどの酒屋しか取扱い無く、クローズド商品になっております。ご用命があればいつでもお出しできます!
宣伝チックになりスミマセン。
コメントありがとうございます。
「ハ海山あわ」は何かの時にみんなで飲もうと決めてました(笑)
新たな日本酒の楽しみ方ですね。
和食にも良いが、洋食の前菜に合わせても美味しいと思います。