流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

御浜町vol2

2015年12月01日 | 日記
酷道309号を
なんとか 通り抜け

ようやく
御浜町 光明寺さまに たどり着き






無事 
法要を お手伝いすることができ 一安心

年中 みかんのとれる町 という
キャッチフレーズが マンホールの図案まで なっているだけあって

法要の 合間に
お檀家さんに うかがった話では

 みかんは 気がつけば
テーブルに 置いてあるもので
店先に 値札のついた みかんが 並んでいると
みかんは 買うものなんだと あらためて気がつく とのこと

宿に向かう 途中で
プランターに 矢車菊が 咲いていたのも 
温暖な気候の なせる技 だったのでしょうか?



高松に 帰る時間も あることなので
早めに 光明寺さまを 失礼することに したのですが

地元の お寺様方から
どうせ 大阪まで出るのなら
大回りになる 尾鷲道を 通るより
国道42号のほうが 
高速も 部分開通してるし 
景色も良いし 絶対早いから! と 勧められ

来るときは
ナビの案内に のせられて 
絶景"酷"道を 楽しんだのだから

帰りは
人の案内に のせられて 
景色を 楽しんでみようと 通った 国道42号は

台風の実況中継では 
必ず 紹介される 串本などを 通り
紀伊半島南岸の 絶景を 楽しむことのできる ルートでした

  

大阪に 入って 
阪神高速が 事故で渋滞し 
地道に下りて 多少難儀をしたものの
その後は 順調に流れて 明石海峡大橋を 通過



午後9時前
無事 高松に 帰ることが 出来ました

片道7時間以上 往復で 約15時間
一人で走り切った 実に 久方ぶりの 長距離ドライブ でした
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