N田さんちのお兄ちゃん、見てくれていますか?
お兄ちゃんちの鍾馗さんですよ。
(上の写真は2010年12月5日撮影)
ここは藤縄への入り口で、上の写真の青い標識のところを左折する。
昨日紹介した鍾馗さんの写真を撮ったあと、この商店の前をゆっくり通りかかった。
(このときは帰り道なので、車は手前の方へ来ることになる)
なぜだかわからないが、今回はめちゃくちゃ気になる佇まいだったのである。
車の少ない県道なので後ろから警笛を鳴らされることはない。
軒下から玄関の周りに目を走らせる。
鍾馗さんの影が目に入ると同時にバックミラーを確認してブレーキを踏んでいた。
この鍾馗さんも、まーきみ。さんが見つけた鍾馗さんと作り方が同じで、柱にぴったりフィットし安定感を増しており、
両方とも「質実剛健」で、職人さんの腕の確かさが感じられる。
家に戻ってから、西予市の鍾馗さんと、この鍾馗さんの写真を、服部さんとkiteさんにメールで送ったところ、
お二方から期せずして同じようなコメントが返ってきた。
服部さん……よく似ていますね。同じ瓦屋さんが作ったといってもわからないくらいです。
kiteさん……なんとなく似ていますね。同じ人が作ったように感じます(感覚的なものですが・・)
私もこの鍾馗さんを発見したとき、両者の醸し出す雰囲気が非常に似ていると感じたのである。
前回きたときは、この商店の前に車を止めて郵便ポスト(掛箱という)の写真などを撮っており、
その写真を見直したところ、紛れもなく鍾馗さんが写っていたのである。鍾馗さんは矢印部分=2010年12月5日撮影。
はぁ~ 恥ずかしい。
年輪を重ねた女性とお孫さんらしきお兄ちゃんが留守番をしていた。
女性にお話を伺うと、
「鍾馗大臣は、おばあちゃんのころからのもので、私には……」との返事だった。
火曜日にKさんに電話した際、ここでも見つけましたよ、と伝えたところ、
「あのお宅はN田さんといい、大工さんなんですよ」と教えてくださいました。
大工さんであれば、この集落でお仕事をされているだろうから、ほかにも置かれている家があるかもしれない。
この鍾馗さんといい、昨日紹介した鍾馗さんといい、私が再訪するのを待ちわびていたのだろう。
そう思うと、「アホでよかったなぁ~」と。
=2011年2月6日撮影
お兄ちゃんちの鍾馗さんですよ。
(上の写真は2010年12月5日撮影)
ここは藤縄への入り口で、上の写真の青い標識のところを左折する。
昨日紹介した鍾馗さんの写真を撮ったあと、この商店の前をゆっくり通りかかった。
(このときは帰り道なので、車は手前の方へ来ることになる)
なぜだかわからないが、今回はめちゃくちゃ気になる佇まいだったのである。
車の少ない県道なので後ろから警笛を鳴らされることはない。
軒下から玄関の周りに目を走らせる。
鍾馗さんの影が目に入ると同時にバックミラーを確認してブレーキを踏んでいた。
この鍾馗さんも、まーきみ。さんが見つけた鍾馗さんと作り方が同じで、柱にぴったりフィットし安定感を増しており、
両方とも「質実剛健」で、職人さんの腕の確かさが感じられる。
家に戻ってから、西予市の鍾馗さんと、この鍾馗さんの写真を、服部さんとkiteさんにメールで送ったところ、
お二方から期せずして同じようなコメントが返ってきた。
服部さん……よく似ていますね。同じ瓦屋さんが作ったといってもわからないくらいです。
kiteさん……なんとなく似ていますね。同じ人が作ったように感じます(感覚的なものですが・・)
私もこの鍾馗さんを発見したとき、両者の醸し出す雰囲気が非常に似ていると感じたのである。
前回きたときは、この商店の前に車を止めて郵便ポスト(掛箱という)の写真などを撮っており、
その写真を見直したところ、紛れもなく鍾馗さんが写っていたのである。鍾馗さんは矢印部分=2010年12月5日撮影。
はぁ~ 恥ずかしい。
年輪を重ねた女性とお孫さんらしきお兄ちゃんが留守番をしていた。
女性にお話を伺うと、
「鍾馗大臣は、おばあちゃんのころからのもので、私には……」との返事だった。
火曜日にKさんに電話した際、ここでも見つけましたよ、と伝えたところ、
「あのお宅はN田さんといい、大工さんなんですよ」と教えてくださいました。
大工さんであれば、この集落でお仕事をされているだろうから、ほかにも置かれている家があるかもしれない。
この鍾馗さんといい、昨日紹介した鍾馗さんといい、私が再訪するのを待ちわびていたのだろう。
そう思うと、「アホでよかったなぁ~」と。
=2011年2月6日撮影